auマネ活プランはUQモバイルでもお得になる？特典や金利優遇がある？

UQモバイルでもauマネ活プランはお得になる？

UQモバイルはKDDIが提供するauに続くサブブランドで、店舗でのサポートがありながらauと比べて通信料金が低価格なのが特長です。

当記事では、以下のトピックについて解説します。

• UQモバイルはauマネ活プランの特典や優遇の対象外でポイントや金利アップはない
• auマネ活プランの月額料金は割引前7,238円(税込)、4つのセット利用割引をクリアしても月額5,338円(税込)と高め
• UQモバイルはデータ通信利用が少なめのユーザーであればauマネ活プランよりも通信料金が浮く
• KDDIが提供するpovo2.0は月額料金0円でデータ通信トッピングも格安

auマネ活プランはUQモバイルでもお得になる？特典や金利優遇がある？

UQモバイルはauマネ活プランの特典や金利優遇の対象になる？

UQモバイルには、残念ながらauマネ活プランの対象となる料金プランの提供はありません。

auマネ活プランの特徴である金利優遇や特典の還元はKDDI株式会社が提供する携帯料金プランのすべてではなく、auブランドで提供するauマネ活プランのみとなります。

引用元

＜auじぶん銀行公式サイト＞auマネ活プラン金利優遇は、UQやUQモバイルであっても特典を受けられますか？

月額料金0円のpovo2.0もauマネ活プランの対象外

UQモバイルだけでなく、同様にKDDI株式会社が提供するオンライン専用通信ブランドのpovo2.0も、auマネ活プランの対象外となります。

KDDIが提供する通信ブランドはau、UQモバイル、povoの3種類がありますが、マネ活を打ち出して、au系の金融機関やお金に関するサービスの利用と通信プランを連携させたお得さを打ち出すブランドはauのみとなっています。

データ通信をあまり使わないならUQモバイルで通信料金を浮かせてコスパ向上

auマネ活プランの料金はUQモバイルの最新の料金プランと比ると、割引前でも各種割引後どちらでも高額に設定されています。

auマネ活プランは料金プランの利用だけではあまりお得にはならずに、各種セット割引やau系の金融機関、金融サービスとセットで利用することでお得になっていく仕組みです。

同じ携帯会社の通信以外のサービスをセットで利用するとお得になる仕組みは、携帯会社としては古くから用意されている「抱き合わせ」の料金プランと言えます。

UQモバイルは店舗での申し込みやサポートが受けられつつ、データ通信容量をあまり必要としないライトユーザーならば、auマネ活プランと比べると月額数千円程度通信料金が安くなる場合があります。

povo2.0はKDDIに縛られないで生活をお得にできるオンライン専用ブランド

KDDIが提供する3つめの通信回線サービスpovo2.0は月額基本料金が0円で、データ通信容量のトッピングを購入してもauマネ活プランと比べて大幅に低価格です。

povo2.0は店舗での対面サポートのあるauやUQモバイルと比べて、通信回線の管理や強化以外のコストが大幅に削減されていて、通信回線の品質や安定性はauやUQモバイルと同じ安定した4G/5G回線が利用できます。

auマネ活プランを利用すると、KDDIが提供する通信以外のサービスの利用が前提となり、他社のお得なサービスや金融機関を利用しづらくなるデメリットがあります。

そこでpovo2.0を利用すれば、auマネ活プランの月額料金と比べると毎月数千円程度安くなる場合も多いです。

浮いたお金を金融機関に預けたり、KDDIの金融機関に縛られずに自由に投資活動に回すことができスマートです。

本ページの情報は2023年12月14日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。