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目次
ドコモのhome 5Gをテレワークで使いたい
急速な時代の変化やデジタル化の進展に伴い、ここ2年ほどでテレワークが急速に普及してきました。
テレワークを始めるためにはインターネット環境が必要ですが、光回線などの固定回線や、無線通信を利用したホームルーターやモバイルルーターなど、いくつかの種類があります。
その候補の一つとして考えられるのが、ドコモのhome 5G。
home 5Gは、ドコモの5G回線を利用した高速通信が容量無制限で利用できることで注目を集めています。
そこで、当記事ではドコモのhome 5Gはテレワークに使えるのかを解説します。
ドコモのhome 5Gの特徴
まずはドコモのhome 5Gの特徴を確認しておきましょう。
主な特徴は次のとおりです。
- 容量無制限で5Gの高速通信が可能(ただし、状況によっては速度制限等あり)
- 工事不要でコンセントに挿すだけですぐにWi-Fiが使える
- 利用できるのは届出した住所のみ
- 料金プランは月額4,950円(税込)のhome 5Gプランのみ
これらの特徴をもとに、テレワークにhome 5Gが使えるのかどうかを見ていきましょう。
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ドコモのhome 5Gが向いているテレワークの形
テレワークにもいろいろな形がありますが、まずはhome 5Gが向いているテレワークの形から解説します。
次のような場合にはhome 5Gを使うことをおすすめできます。
極端な大容量のデータ通信を行う場合以外は向いている
home 5Gをテレワークで利用する場合に最も気をつけるべき点は、大量のデータ通信を行った場合に通信制限がかかる可能性があることです。
その心配がないレベルのデータ通信量であれば問題なく利用できます。
したがって、次のような内容の範囲のテレワークであれば、home 5Gは向いていると言えるでしょう。
メールや添付ファイルの送受信が中心
基本的な作業はパソコンでの文書等の作成で、インターネットを通じたやりとりはメールや添付ファイルの送受信というような形であれば、home 5Gは大いに役立ちます。
これくらいのデータ通信量であれば速度制限等がかかる心配はありません。
もっとも、他にインターネット通信を利用しないのであれば、スマホのテザリングを利用したり、小容量・少額で利用できるモバイルルーターを利用するという方法も考えられます。
音声通話や短時間のビデオ通話が中心
メールや添付ファイルの送受信に加えて、Zoomなどのミーティングツールを利用して音声通話や短時間のビデオ通話を行う場合は、データ通信量が増えますがhome 5Gで対応できます。
Zoomでのデータ通信量の目安は、音声通話であれば1時間で50MB程度、ビデオ通話であれば1時間で500MB程度です。
音声通話だけなら長時間でも、ビデオ通話なら短時間の利用であれば、速度制限等の心配はないでしょう。
すぐにテレワークを始める必要がある場合
急にテレワークが実施されることになって、すぐに始めなければならない場合にhome 5Gは役立ちます。
工事不要ですぐに使えるようになるからです。
光回線だと工事完了まで数週間から数ヶ月を要することもあります。
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ドコモのhome 5Gが向かないテレワークの形
次にhome 5Gが向かないテレワークの形について解説します。
極端な大容量のデータ通信を行う場合
home 5Gが向かないテレワークの形の一つは、極端な大容量のデータ通信が必要なものです。
会社との間でミーティングツールのビデオ通話を一日中つなぎっぱなしにしたり、GB単位の大容量ファイルを頻繁に送受信したりする必要があるような場合のことです。
このような利用をすると、速度制限だけでなく通信の中断などの措置がとられる場合があります。
ドコモの通信回線を圧迫する恐れがあるためです。
このような場合は光回線を導入しましょう。
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外出先などでも仕事をする場合
テレワークを行う場所は家に限ったものではありません。
出張先やコワーキングスペース、カフェなどで仕事をすることもあるでしょう。
しかし、home 5Gは契約時に届出した住所以外で利用することはできません。
当然、光回線も持ち運ぶことはできませんので、このような場合はスマホによるテザリングやモバイルルーターを利用するのがおすすめです。
【まとめ】ドコモのhome 5Gがおすすめのテレワークの形
ドコモのhome 5Gは、通常の利用と言える範囲内のデータ通信容量で、家で仕事をするような形のテレワークであればおすすめできます。
逆に、極端な大容量のデータ通信を行うような場合や外出先で仕事をする場合にはおすすめできません。
ご自身のワークスタイルに合ったインターネット環境を選ぶようにしましょう。
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本ページの情報は2023年9月18日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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