ahamoの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはahamoのサービス開始直後から継続的にahamoのサービスを利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
ahamo(アハモ)大盛りと楽天モバイルはどう違うか比較してみた
NTTドコモが提供するahamoに、データ通信がたくさん使える大盛りオプションが追加されました。
容量が増えたことで、同じくデータをたくさん使える楽天モバイルと比較する方も出てきました。
そこで当記事では、ahamo大盛りと楽天モバイルの以下の違いを比較解説し、それぞれの回線がどんな人におすすめなのかについても述べていきます。
- データ容量の違い
- 料金の違い
- 使用可能エリアの比較
- 通話料の違い
- 電波のつながりやすさの違い
- 家族割の違い
- ahamoと楽天モバイルどちらがおすすめ?
この記事を読めば、ahamoか楽天モバイルどちらにすればいいかを決める参考になるでしょう。
データ容量の違い
1つ目の比較は、データ容量についてです。
ahamo大盛りと楽天モバイルのデータ容量は以下の通りです。
- ahamo大盛り:110GB
- 楽天モバイル:無制限
比較してみると、ahamoは有限の容量なのに対し、楽天モバイルは無制限となっています。
ただ、110GBの容量があれば、生活の中で不自由になることはあまりないでしょう。
110GBの基準としては、動画であれば、1ヶ月で200時間、つまり、毎日6時間40分動画を見続けないと使い切ることが出来ない容量となります。
つまり、月のデータ使用が110GBを超えたことがないのであれば、どちらにしようか気にする必要はありません。
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料金の違い
2つ目は、料金の違いについて比較します。
料金は、ahamo大盛りと楽天モバイルの違いの中でも大きな指標の1つなので、それぞれ順番に解説していきます。
ahamo大盛りの料金
ahamo大盛りの料金は、ahamoの基本料金に大盛りオプションがついたものになっています。
- ahamo基本料金:2,970円
- 大盛りオプション:1,980円
- 合計:4,950円
合計すると月額料金は4,950円となり、三大キャリアの大容量プランと比べると、かなり安く使えることがわかります。
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楽天モバイルの料金
一方、楽天モバイルの料金は、ahamo大盛りとは違い、データの使用量によって段階的に料金が推移していきます。
- 0~3GB未満:1,078円
- 3~30GB未満:2,178円
- 30GB~:3,278円
仮に、ahamo大盛りの上限である110GBを使ったと仮定しても、料金は3,278円となり、ahamo大盛りの料金よりも1,700円程度月額料金が安い計算になります。
また、データをあまり使わない月は、料金も節約することができるため、月によってデータの使用量が上下しやすい方は特に楽天モバイルがあっているかもしれません。
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使用可能エリアの比較
3つ目は、使用可能エリアの比較です。
結論を言うと、楽天回線エリアは、ドコモのエリアに比べてまだまだ狭い印象です。
楽天モバイルはつながりにくいと言う評判を聞いたことがある方もいると思いますが、その原因の一つに基地局数の少なさがあります。
基地局が少ないと、それだけ電波を発信する場所が少ないということなので、エリアの広さに直結しています。
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楽天モバイルの電波改善への取り組み
ただし、楽天モバイルはこれ以上電波が良くならないのかというとそうではありません。
楽天モバイル側も、電波改善に向けて様々な取り組みを行なっています。
内容としては、基地局の設置はもちろん、屋内への小型基地局の設置や、専用アンテナの導入などです。
よって、電波状況は徐々に改善されていく可能性が高い認識で問題ないでしょう。
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通話料金の違い
4つ目は通話料の違いの比較です。
通話料については、それぞれ異なる特徴を持っているため、順番に説明していきます。
ahamo大盛りは5分間の通話無料が基本料金に含まれる
まず、ahamo大盛りは、5分以内の通話であれば何度電話をかけても無料となっています。
この5分間の通話無料サービスは基本料金に含まれているため、追加の月額料金がかかることはありません。
ただし、もし通話時間が5分を超えてしまった場合には、30秒につき22円の通話料が加算されるので注意しましょう。
ちなみに、かけ放題のオプションをつける場合は1,100円となっています。
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楽天モバイルは、専用アプリからの通話で何分でも通話料無料
対して、楽天モバイルは、楽天リンクという専用のアプリから通話をすると何分でも通話料が無料になっています。
楽天リンクは、従来の電話回線とは違い、データ通信を利用して通話をしているので、異なった料金携帯にすることが可能になっています。
また、楽天モバイルの電話は楽天リンクからしか出来ないわけではなく、通常の電話回線での通話も可能です。
その場合、ahamo大盛りと同じ、30秒22円の料金が加算されることになります。
かけ放題をつける場合もahamoと同じく月額1,100円となっています。
楽天リンクは、通話の品質が通信状況によって左右される
通話料金が無料の楽天リンクですが、通信方法がデータ通信のため、電波の状況が通話品質に影響することに注意が必要です。
もし電波が悪いところで通話した場合、相手の音声が途切れたり、こちらからの声が相手に聞こえないという場合も出てきます。
そのため、電波の届かない地下や、安定性の悪いWi-Fiに接続している時などには注意が必要です。
仕事使いで楽天モバイルを使う場合は、念の為にかけ放題プランを契約しておく必要があるかもしれません。
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電波のつながりやすさの違い
5つ目は電波のつながりやすさの違いです。
実は、楽天モバイルの回線とahamo大盛りで使われているドコモの回線では、電波の周波数が違います。
そのため、それぞれの回線の周波数によって以下のような特徴があります。
- ahamo大盛り(ドコモ回線):建物の奥や地下に回り込む性質がある。
- 楽天モバイル回線:障害物により、電波が遮断されやすい
ahamo大盛りが利用するドコモ回線は、プラチナバンドと呼ばれる周波数帯で、建物や地下の中まで電波が浸透しやすくなっています。
一方、楽天モバイルは後からモバイル事業に進出したこともあり、このプラチナバンドの周波数帯を使うことができず、対応エリアであっても電波が通じにくいケースがあります。
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家族割の違い
最後は、家族割の違いです。
とは言っても、ahamo大盛りと楽天モバイルはどちらも家族割などの割引はありません。
しかし、ahamo大盛りの場合、家族の中でドコモユーザーがいる場合、みんなドコモ割の適用条件の対象になります。
つまり、みんなドコモ割のドコモ3回線以上で毎月1,100円割引になるという「3回線」にahamoの回線も含まれるということです。
ahamo大盛りの月額料金は割り引かれませんが、家族割に関わっていることは確かなので、該当する方は理解しておく必要があるでしょう。
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ahamo大盛りと楽天モバイルどちらがおすすめ?
これまでahamo大盛りと楽天モバイルの違いを比較解説しましたが、結局どんな人がどちらの回線を使えばいいのでしょうか。
それぞれ解説していくので、参考にしてみてください。
ahamo大盛りを使った方がいい人
まず、ahamo大盛りを使った方がいい人の特徴は以下の通りです。
- 通信や通話品質に特にこだわりたい人
- 3人以上の家族で、そのうちahamoユーザーが少数派、ドコモユーザーが多数派の人
ahamo大盛りと楽天モバイルを比較したときに、現状ahamoが優れているのは通信の品質と家族割の適用条件です。
また、データ通信ではない通話の場合でも5分間の無料通話ができるのも一つのメリットと言えるでしょう。
ただし、3人以上の家族でドコモユーザーが1人の場合、ahamo大盛りを使って毎月1,100円安くするよりは、楽天モバイルで1,700円安く使った方が金額面のメリットは大きいです。
ですので、料金を重視する方は楽天モバイルを検討してもいいかもしれません。
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楽天モバイルを使った方がいい人
一方、楽天モバイルを使った方がいい人は以下の通りです。
- 月によってデータ使用量が上下する
- 家族にドコモユーザーが1人以下
- 生活に支障がないくらいなら、多少電波が悪くても安く使いたい
楽天モバイルはahamo大盛りと比べて、固定のプラン料金ではなく、データ使用量に応じた料金形態であり、さらに料金が安いことが魅力の1つです。
また、データを無制限に使ったとしても、ahamo大盛りの月額料金よりも安いのがポイントでもあります。
ただし、家族割がないので、ドコモで家族割が効いている状態から1人だけ楽天モバイルに乗り換えるよりは、ahamoに乗り換えた方がいいケースも存在します。
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ahamo大盛りと楽天モバイルを比較するポイントは、料金と通信品質、そして家族割
ahamo大盛りと楽天モバイルを様々な観点から比較し。どちらがおすすめなのかを解説しました。
ahamo大盛りは、ドコモのプランであることによる通信品質や家族割の条件適用のメリットが大きく、楽天モバイルはその安さやプラン内容に魅力がありました。
楽天モバイルはまだまだ通信の品質に改善の余地があり、現在でも改善し続けているので、完全に問題がなくなれば、ahamoなど競合の料金形態も変わってくるかもしれません。
現在はモバイルプランの解約金が各社で撤廃されて乗り換えやすくなっているので、どちらを使うか悩んでいるのであれば、とりあえず気になる方を契約して、支障が出れば乗り換えるのもいいかもしれません。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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本ページの情報は2024年10月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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