ahamoの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはahamoのサービス開始直後から継続的にahamoのサービスを利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
ahamo(アハモ)大盛りは固定回線化してもいい?
ahamo大盛りは、月額4,950円(税込)で100GBのデータを利用できるプランです。
そのため、自宅利用で固定回線化して使えないか考える人も多いです。
本記事では、ahamo大盛りを光回線等の固定回線の代わりに使えるかについて解説します。内容をまとめると以下の通りです。
- ahamo大盛りは固定回線として利用しても問題ない
- 100GBを超えた場合は、最大1Mbpsの速度制限がかかる
- 普段利用する端末を固定回線代わりにすれば、光回線やホームルーターに比べて月額料金を大幅に削減できる
- テザリングを利用する場合は消費電力が大きくなる
- 端末を多く接続する場合は通信速度の減少に注意
- SIMフリーホームルーターにahamo大盛りのSIMを挿すより固定回線を導入した方が費用対効果が高い場合がある
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ahamo大盛りは固定回線代わりに使うことも可能
結論、ahamoを固定回線化して使っても問題ありません。
ahamo大盛りの100GBのデータ容量が余ってしまう場合、残りを固定回線用のデータ容量として利用するのも1つの手です。
また、ahamo大盛りは他のキャリアの無制限プランと比べても安いです。
- ahamo大盛り:4,950円(税込)
- ドコモ:7,315円(税込)
- au:7,238円(税込)
- ソフトバンク:7,238円(税込)
そのため、通信費の大幅な節約にもつながるでしょう。
ただし、通信速度や安定性、通信のレスポンスは光回線と比較するとやや劣る傾向にあり、オンラインゲームなど高速な常時通信やゲームプレイ時のタイムラグの少なさがシビアに求められる用途には適していない場合があります。
次の章から、ahamo大盛りを使えば光回線がいらなくなるのかどうかについて詳しく解説していきます。
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ahamo大盛り固定回線化のメリットデメリット
まず、ahamo大盛りを自分のスマホで固定回線化するメリットとデメリットについて解説します。
メリット
メリットは以下の通りです。
- 光回線やホームルーターのように月額料金がかからない
- 工事代金や端末代金もかからない
- モバイルルーターとしても使える
メリット1.光回線やWi-Fiルーターのように月額料金がかからない
ahamo大盛りを固定回線で使う場合、本来固定回線を導入するのにかかる月額料金や工事費用、端末代金等がかかりません。
光回線やホームルーターを導入するとなると、最低でも月額5,000円程度はかかるので、それを削減できるのはメリットが大きいでしょう。
ただし、もともとahamoで20GB未満2,970円(税込)を利用していた場合、大盛りオプションに加入すると月額1,980円(税込)かかります。
それでも、約2,000円で固定回線の代わりになると考えると嬉しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
メリット2.工事代金や端末代金もかからない
ahamo大盛りを光回線の代わりに固定回線化すると、工事をする必要がないので、工事代金の節約にもなります。
また、自宅に穴を開けたくない方や、光回線の工事ができなかった場合もドコモ回線エリアなら固定回線代わりに利用が可能です。
同じ対処法としてホームルーターの導入もありますが、工事代金の代わりに端末代金がかかるため、コストは同じくらいかかります。
ahamo大盛りの固定回線化は、月額料金以外のコストを抑えたい人にもおすすめです。
メリット3.モバイルルーターとしても使える
光回線やホームルーターとは違い、ahamo大盛りは自分のスマホが固定回線代わりになるので、持ち運びも自由です。
また、固定回線として使う前提であれば、外出先での利用を我慢してスマホの月額料金を抑える必要もなくなります。
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デメリットは通信速度や端末への影響
一方、デメリットは以下の通りです。
- 光回線やホームルーターに比べて通信速度が遅い
- 端末の電力消費が多くなる
デメリット1.光回線に比べて通信速度が遅い
スマホの端末はそもそもテザリングをするためだけに作られたわけではなく、有線でもありません。
そのため、光回線の速度よりも遅くなってしまう可能性が高いです。
通信速度が遅いと、テレビを無線で繋いでの動画コンテンツ視聴や、オンラインゲームなどで利用する場合、スムーズな通信ができないこともあります。
デメリット2.端末の電力消費が多くなる
スマートフォンでテザリングをして固定回線化すると、端末の電力消費も速くなります。
なぜなら、複数の端末の通信を一気に担うことになり、処理が多く発生するからです。
無線通信は基本的に電力を消費するので、接続した端末で通信した分の消費量を1つの端末で賄うことになります。
テザリングをする場合は、あらかじめ充電の準備を行っておきましょう。
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SIMフリーのモバイルルーターやホームルーターも使える
スマホのテザリングで固定回線化することに抵抗がある場合は、SIMフリールーターを活用することも可能です。
ただし、ahamo大盛りの月額料金4,950円(税込)でSIMフリールーターを導入するよりは、他のホームルーターを導入した方がいいかもしれません。
例えば、ドコモ home 5Gは同じ月額4,950円(税込)で、最高通信速度も以下のように速いです。
- ドコモ home 5G
- 4G最大受信速度:1.7Gbps
- 4G最大送信速度:131.3Mbps
- 5G最大受信速度:4.2Gbps
- 5G最大送信速度:218Mbps
※電波や設置場所の影響があるためこの速度が出ることはほとんどありません
また、光回線の導入もほとんど変わらない値段で可能なので、新たに機器を購入してahamo大盛りで固定回線化するのはあまりおすすめできません。
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ahamo大盛りを固定回線化しても大丈夫?状況別に解説
次に、ahamoを固定回線化しても大丈夫かどうかを以下の状況別に解説します。
- 一人暮らしの場合
- ファミリーの場合
一人暮らしの場合はスマホを固定回線代わりに使用で問題ない
一人暮らしの場合、自身のahamo端末を固定回線代わりに使うと料金を大幅に削減できます。
テザリングを利用して、さまざまな端末に接続して利用しましょう。
普段使いのノートパソコンでのWeb閲覧や小さい容量のダウンロード等であれば問題なく行える可能性が高いです。
ただし、オンラインゲーム等をする場合は、光回線など高速の通信で繋いだ方が安定するでしょう。
ファミリーの場合は光回線やホームルーターを導入するべき
一方、ファミリーでのahamo大盛り端末での固定回線化はあまりおすすめできません。
なぜなら、テザリングする端末の負担が重くなり、電力消費が激しくなってしまうからです。
また、複数端末に接続すると、その分通信速度は遅くなってしまいます。
そのうえ、ahamo大盛りの月額料金はその他の光回線やホームルーターの月額料金に近くもあります。
家族で利用する場合は、ドコモ光やahamo光等の光回線やドコモhome5G等のホームルーターの導入をおすすめします。
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ahamo大盛りは自身の端末を固定回線化するとお得
ahamo大盛りを使うと光回線はいらないのか、固定回線化して使えるのかどうか解説しました。
結論、自分の端末をahamo大盛りにして、固定回線としても利用するとお得に使えます。
ですが、新たにSIMフリールーターを買ってahamo大盛りで使うよりは、光回線やドコモ home 5G等を利用した方がいいでしょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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本ページの情報は2023年7月9日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
※ahamo(アハモ)は82の国と地域で20GBまで無料で利用できる!※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
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