ahamoの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはahamoのサービス開始直後から継続的にahamoのサービスを利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
ahamo(アハモ)大盛りとeximoは何が違う?
ドコモが提供するahamoが、新しいプランである「ahamo大盛り」を提供開始しました。
ただし、すでにドコモでは、大容量プランである「eximo」がありますが、ahamo大盛りと何が違うのか気になる方も多いと思います。
そこで、当記事では、ahamo大盛りとeximoの以下の違いを比較し、解説します。
- データ容量
- 通信精度
- 料金
- 通話料
- 海外でのデータ利用
この記事を読めば、他社からahamoへの乗り換えを考えている方や、現在5Gギガホプレミアを使っている方の参考になるでしょう。
ahamo(アハモ)大盛りとeximoの違いを比較
ここからは、ahamo大盛りとeximoの違いを各項目別に比較していきます。
初めに、違いについて簡単にまとめると、ahamo大盛りは料金、通話料ともにメリットが多いです。
逆に、eximoは、データ利用料が特に多い方や、ドコモのサービスを他に使っている方にはメリットが多い印象です。
ぜひ、気になる部分があれば、参考にしてみましょう。
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データ容量の違い
まず、それぞれのデータ容量の違いを解説していきます。
ahamo大盛りも、eximoも大容量プランではありますが、使えるギガ数には違いがあります。
- ahamo大盛りの場合:月110GBまで
- eximo:0~1GB、1~3GB、3~無制限の3段階
比較したところ、ahamo大盛りには110GBまでの制限があるのに対し、eximoには制限がないことがわかりました。
ただし、110GBという数字はかなり大きいもので、動画をよく見るとしてもなかなか超えることはないため、あまり重視する違いではないでしょう。
今お使いのプランで、自分の月間データ使用量が110GBを超えるようであれば、eximoにしたほうがいいかもしれません。
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通信品質の違い
2つ目は、通信品質の違いについてです。
ただし、通信精度については、どちらの方がつながりにくいというような違いはありません。
なぜなら、ahamo大盛りとeximoは同じドコモの回線を使っているためです。
格安のプランの方がつながりにくい、というイメージがありますが、それはMVNO(三大キャリアの回線を借りている回線)の話であって、ahamoのようなMVO(三大キャリアの回線そのもの)は通信品質が比較的いいとされています。
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料金の違い
3つ目は、料金の違いを比較してみます。
月額基本料金の他に、適用できる各種割引についても触れていきます。
ahamo大盛りの料金
ahamoの料金は、月額基本料金が2,970円で、ここに大盛りのオプションをつけると合計4,950円になります。
ここに、dポイントが1,100円につき10ポイント加算されたり、dカードにも同じようなポイント還元はありますが、どちらも大幅な割引はありません。
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eximoの料金
eximoの料金は、月額基本料金が4,565~7,315円で、無制限時の料金はahamo大盛りのプランよりも2,500円ほど高い料金設定になっています。
ただし、ahamoとは違って家族や年齢による割引があり、うまく条件が合えば安く使える場合もあります。
割引の種類としては、家族で3回線以上契約することによって適用される「みんなドコモ割」で1,100円、インターネット回線のドコモ光をセットで使うことによる「ドコモ光セット割」で1,100円があります。
また、支払方法をdカードにすることで、毎月187円の割引ができる割引もあります。
これらを全て適用できれば、月額料金は2,178~4,928円となり、ahamoよりも安く大容量プランを使うことができます。
みんなドコモ割の3回線以上の条件にahamoは含まれる
ちなみに、ahamoはみんなドコモ割の割引対象にはなりませんが、3回線以上という条件の対象にはなります。
たとえば、両親はドコモを使っているが、子供はahamoを使っている場合、ahamo以外の回線が2つだからといって、みんなドコモ割が効かないということではありません。
自分は対応できないが、毎月の料金を安くするために子供をahamoに変えることによるデメリットは少ないと理解しておきましょう。
通話料の違い
4つ目は、通話料の違いについてです。
基本の通話料金と、かけ放題プランの料金を比較していきます。
ahamo大盛りの通話料
ahamo大盛りの通話料は、30秒あたり22円となっています。
また、ahamoの場合、基本料金の中に5分間のかけ放題が含まれていて、オプションをつけなくても無料通話が可能です。
もし、制限なしのかけ放題にしたい場合は、月額1,100円でつけることができます。
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eximoの料金
一方、eximoの場合、通話料についてはahamoと同じ30秒あたり22円ですが、かけ放題オプションの料金が違います。
まず、ahamoの基本料金に含まれていた5分通話かけ放題は、ドコモの場合だと月額880円の料金がかかってしまいます。
また、制限なしのかけ放題オプションについても、月額1,980円の費用がかかり、ahamoより880円高くなっています。
海外でのデータ利用
最後に海外でモバイルデータを使う海外ローミングに関する違いについて解説します。
出張や海外旅行時など、自身のスマートフォンを日本以外に持参して使う際の条件の違いは以下の通りです。
- ahamo:月間30GBの範囲内で無料で利用可能
- eximo:有料(利用する時間数や日数で料金は異なる)
比較してみると、ahamoは無料なのに対し、eximoとなっており、大きな違いがあります。
有料の内容としても、1時間200円、5日で3980円など、制限が大きい印象です。
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ahamo大盛りは、eximoと比較して安くなる条件が少なく、誰でも大容量プランを楽しめる
ahamo大盛りとeximoの違いについて解説しました。
比較してみると、eximoにある条件がなくなって、どんな方でも安く使えるのがahamo大盛りということがわかっていただけたかと思います。
また、もし条件にうまく当てはまる方は、eximoの方がデータが無制限で使えるうえ、ahamo大盛りよりも安くなる可能性はあります。
ですが、かけ放題を利用する場合は、ahamoの方が安いため、合計の料金や条件を加味して選ぶ必要がありそうです。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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本ページの情報は2024年10月31日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
※ahamo(アハモ)は91の国と地域で30GBまで無料で利用できる!※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
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