ahamoの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはahamoのサービス開始直後から継続的にahamoのサービスを利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
ahamo(アハモ)にデータ専用プランはある?
結論から言うと、ahamoは20GBで2,970円(税込)のワンプランで、データ専用プランはありません。
外出時だけでなく自宅でのネット利用や、パソコンやタブレットをネットにつなぐには、20GBでは物足りないと感じている人もいるのではないでしょうか。
そんなユーザーのために、新たに100GBの大容量プラン「ahamo大盛り」が提供され、ahamoユーザーだけでなく大容量プランを求めているユーザーにも注目されています。
足りない分を他社のデータ専用SIMを追加してカバーする方法もありますが、どちらがお得なのでしょうか?
今回の記事ではahamoのSIMとデータ専用SIMを比較し、どちらを選んだらよいのかを状況別にご紹介します。
大容量のデータ通信SIMを探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ahamo大盛りは100GBでテザリングも無料
ahamoには「音声SIM」「データ専用SIM」という分け方は無く、音声SIMのみです。
データ量は20GBのワンプランですが、2022年6月9日に基本プランに80GBを追加できる「ahamo大盛り」のサービス提供が始まり、合計100GB使えるようになりました。
料金は4,950円で無制限プランではありませんが、大容量を必要とするヘビーユーザーにおすすめのオプションです。
- ahamo 20GB:2,970円(税込)/月
- ahamo大盛り 80GB:1,980円(税込)/月
合計 100GB :4,950円(税込)
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データ専用SIMとは?
データ専用SIMは、音声通話機能の無いSIMカードです。
機能が限定されているため基本料金は音声SIMよりも安く設定されています。
電話回線を使った音声通話はできないので、110番や119番などの緊急電話は使えません。
基本SMSは使えませんが、通信事業者によっては「SMS+データ通信SIM」のプランを提供しているところもあります。
iPadやタブレット、ポケットWi-Fi用に使用することが多く、最近は2回線目のサブ回線として契約する人も増えています。
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ahamo大盛りとデータ専用SIMを比較
大容量のデータが必要な人や、スマホ以外にも複数の通信機器を使う人は「ahamoを大盛りプラン」と「ahamo基本プラン+データ専用SIM」のどちらを選んだら良いでしょうか?
どの点を重視するかによって異なるので、状況別に見てみましょう。
スマホ1台ですませたいならahamo大盛り
ノートパソコンやタブレットなどスマホ以外の通信機器をネットにつなぐ場合、スマホをルータとしてテザリング機能を使えば、別途ポケットWi-Fiやデータ専用SIMは必要ありません。
スマホ1台ですむため場所を取らず持ち運びも楽になります。
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料金の安さならahamo大盛り
メインのスマホと別にデータSIM専用を契約すると別途基本料金がかかりますが、ahamo大盛りにすれば4,950円のみです。
データ専用SIMの基本料金は具体的にどのくらいなのか、IIJmioを例に見てみましょう。
IIJmio
- 2GB:音声/850円(税込) 、データ専用/740円(税込)、eSIM/440円(税込)
- 4GB:音声/990円(税込) 、データ専用/900円(税込)、eSIM/660円(税込)
- 8GB:音声/1,500円(税込) 、データ専用/1,400円(税込)、eSIM/1,100円(税込)
- 15GB:音声/1,800円(税込) 、データ専用/1,730円(税込)、eSIM/1,430円(税込)
- 20GB:音声/2,000円(税込) 、データ専用/1,950円(税込)、eSIM/1,650円(税込)
音声SIMよりも安いとはいえ差額は100~300円程度とわずかです。
また、データ専用SIMで大容量プランがある通信事業者は少なく、50GBのイオンモバイルと楽天モバイルの音声SIMくらいです。
イオンモバイル
- データ専用20GB:1,738円(税込)
- データ専用30GB:2,838円(税込)
- データ専用40GB:3,938円(税込)
- データ専用50GB:5,038円(税込)
楽天モバイル(音声SIM)
- 0~3GB:1,078円(税込)
- 20GB:2,178円(税込)
- 20GB~:3,278円(税込)
ahamo大盛りの100GBと比較すると、データ専用SIMを追加するよりも安いことが分かります。
- ahamo20GB+イオンモバイル50GB=2,970円+5,038円(税込)
- ahamo20GB+楽天モバイル無制限=2,970円+3,278円(税込)
- ahamo大盛り100GB=4,950円(税込)
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複数キャリアを同時に使うならドコモ回線以外のデータ専用SIMを追加利用
ahamo基本プランとドコモ回線以外のデータ専用SIMをスマホで組み合わせて使うと、一方に通信障害が起こった場合でも、もう一方の回線が使えるため「ネットが繋がらずスマホが使えない」という心配がありません。
- iPhoneも含めて最近のスマホであればSIMカードとeSIMを合わせて使うことで複数キャリア同時利用が可能な場合が多いです
もしもの時に備えて2つの回線(キャリア)を持ちたい人は、ahamo大盛りではなく別途データ専用SIMを契約しましょう。
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バッテリーの消耗を避けたいならポケットWi-Fiにデータ専用SIMを契約がおすすめ
テザリング機能を使ってスマホをルーター代わりにすると、気になるのがバッテリー残量です。
スマホをテザリングにすると3~4時間程度でバッテリー残量が無くなってしまいますが、ポケットWi-Fiを用意してデータ専用SIMを利用すれば10時間程度使えます。
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データ専用SIMの料金メリットはわずか
データ専用SIMが音声SIMよりも料金が安いですが、差額は100~300円程度とそれほど大きくありません。
料金面で考えると、ahamo大盛りを契約しスマホ1台にした方が安くなります。
メイン回線とキャリアを分けたい人や、スマホのバッテリー残量を減らしたくない人は、データ専用SIMを別機器にさして使った方が良いでしょう。
自分の重視する点を考えて、最適なネット環境を選んで下さい。
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本ページの情報は2023年7月11日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
※ahamo(アハモ)は82の国と地域で20GBまで無料で利用できる!※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
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