twitter(ツイッター)でRP(リポスト)できない場合は？仕様変更や制限？【2023最新】

twiterでRP(リポスト)の一時的な仕様変更を運営が発表

twitterで、2020年10月20日頃から11月上旬・中旬にかけて、ポストの拡散に威力を持つ機能「RP(リポスト)」の一時的な仕様変更を行うことが、twitter社により発表されています。

ポストを拡散する前にもう一度考えていただくため、ポストよりもご自身のコメントを付加する「引用ポスト」を推奨いたします。この変更により、リポストしようとすると、まずコメント入力画面が開きます。コメントなしで投稿すると通常のリポストとなります。 pic.twitter.com/mUoxuXWrYs

— Twitter Japan (@TwitterJP) October 11, 2020

この一時的な仕様変更は、一般のRP(リポスト)よりも、引用ポストをユーザーインターフェース上で優先表示させる仕様変更となり、一部のユーザーにとってはリポストができなくなった！と誤解してしまう場合もあるかもしれません。

この仕様変更は、全世界に適用されます。

アメリカ合衆国の大統領選に伴い、誤った情報が拡散してしまうことを防ぐ対策ということで、アメリカ合衆国大統領選後のしばらく後まで、一時的な仕様変更が継続される可能性があると明言されています。

画像引用元：twitter公式ブログ英語版

twitterでRP(リポスト)の仕様変更や制限はどのように行われる

結論から言うと、通常のRP(リポスト)が完全にできなくなるわけではなく、手順が少し増えるだけとなります。

今までは、RP(リポスト)ボタンを押すだけで即座にリポストが実行されていましたが、

一時的な仕様変更後にtwitter上でリポストをしたい場合には、

• 通常のRP(リポスト)ボタンを押す
• 引用RPの画面が表示されるが、何も記入せずに「リポスト」ボタンを押すことで通常のリポストが可能

というように、ひと手間かける必要があります。

ユーザーに対して、反射的にRP(リポスト)するのではなく、自分の感想や意見を述べた上で引用RPをさせやすいようにユーザーインターフェースが今後しばらくの間変更になりそうです。

twitterでリポストができない場合は？

2020年10月20日頃〜11月中旬頃にかけて、twitterでリポストができない場合は、以下のような理由が考えられます。

• RPしようとすると、引用RP画面が表示される(実際にはコメント無しでもリポスト可能)
• スマホのOSやアプリのバージョンが最新版でないため、不具合が発生している場合

その他のtwitter仕様変更や制限も同時に実施

その他アメリカ合衆国の大統領選に合わせて、アメリカ合衆国を拠点に10万人以上のフォロワーを持つユーザーのポストに、システムが自動で「誤解を招く」というラベルを自動で付けた場合、他のユーザーはそのポストを表示しようとすると警告が表示され、いいねやリポストはできず、引用のみ行われるという措置が実施されているようです。

日本拠点のインフルエンサーの場合は大きな影響は無いかもしれませんが、アメリカ合衆国大統領選に向けて、一時的な制限が実施されそうです。

お役立ちリンク：twitter公式ヘルプセンター

画像引用元&出典：twitter

本ページの情報は2023年8月25日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。