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目次
eximo(エクシモ)とpovoはどっちがおすすめなの?
NTTドコモは、2023年7月1日に新プランであるeximoを発表しました。
そこで、本記事では、eximoとpovo2.0の違いを比較解説し、それぞれの回線がどんな人におすすめなのかについても述べていきます。記事の内容をまとめると以下の通りです。
- eximoはpovoよりも料金が高い
- eximoはデータを無制限で利用できるが、povoは有限
- エリアや通信品質はそれほど変わらない
- 通話オプションはeximoの方が高い
- povoは基本料金が0円で使いたい分だけデータを購入できる
- eximoは店舗での申し込みやサポートに対応
ドコモの新プランeximoはギガ使い放題で4,928円〜使える!
オンラインショップで
eximoをチェック>※ドコモの各種セット割引適用後のプラン料金。
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
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eximoとpovoの違いを比較
この章では、eximoとpovoについて、以下の違いを比較していきます。
- 受付方法の違い
- 料金やデータ容量の違い
- 通話料・通話オプションの違い
- 使用可能エリアや電波のつながりやすさの違い
- 設定サポートの違い
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受付方法の違い
eximoとpovoでは、契約申し込みの方法が以下のように違います。
- eximo
- 店頭・オンラインどちらでも可能
- povo
- オンラインのみ可能
povoはオンライン専用ブランドのため、店頭での申し込み受付は行なっていません。
対して、eximoはドコモオンラインショップの受付のほか、ドコモショップでの申し込みにも対応しています。
そのため、店頭でスタッフと顔を合わせ、困った時すぐに質問しながら契約を進めることができるでしょう。
ただし、eximoを店頭で新規・乗り換え契約する場合、3,850円(税込)の契約事務手数料がかかるので注意が必要です。
ちなみにオンライン契約の場合、どちらも事務手数料はかかりません。
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料金やデータ容量の違い
eximoとpovoのプラン内容は大幅に違いがあるので、分けて説明していきます。
eximoの料金プラン
- eximo基本料金[割引後料金]
- ~1GB:4,565円(税込)[2,178円(税込)]
- ~3GB:5,665円(税込)[3,278円(税込)]
- 3GB以降無制限:7,315円(税込)[4,928円(税込)]
eximoは無制限でデータを利用でき、月のデータ利用量が少ないとその分だけ割引を受けられます。
また、eximoの割引は3種類あり、全て適用できれば大幅に料金を下げることも可能です。
- dカードお支払い割:-187円(税込)
- ドコモ光セット割(もしくはhome5Gセット割):-1,100円(税込)
- みんなドコモ割:-1,100円(税込)※家族でドコモ回線を3回線利用。2回線だと550円(税込)割引
eximoを選ぶ際は、必ず割引がちゃんと効くのかを確認してからにしましょう。
povoの料金プラン
一方、povoの場合は基本料金が0円で、使いたい分だけデータのトッピングを購入する方式となっています。
トッピングにはそれぞれ料金と期限が定められており、自分の使い方に合わせたプランを作ることが可能です。
- 基本プラン
- データ量:0GB/月
- 月額基本料金:0円(税込)
- 通信制限時速度:128kbps
- データトッピング内容
- データ使い放題(24時間):330円(税込)
- 1GB(7日間):390円(税込)
- 3GB(30日間):990円(税込)
- 20GB(30日間):2,700円(税込)
- 60GB(90日間):6,490円(税込)
- 150GB(180日間):12,980円(税込)
トッピングの内容を見ると、1GBあたりの料金はeximoより大幅にお得なことがわかります。
トッピングのデータ容量は1GBから150GBまでラインナップされており、選択肢も多いです。
個人の使い方によって調節でき、データの無駄がなくなるイメージがつく方も多いでしょう。
ただ、例えば60GBのトッピングを1ヶ月で使い切るような場合は、割引後のeximoよりも高くついてしまいます。
データは期限ぴったりに使い切ることが理想です。
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通話料・通話オプションの違い
通話料や通話オプションについては、eximoとpovoでそれぞれ違う特徴を持っているため、順番に説明していきます。
eximoは2種類のかけ放題オプションがあり通話オプションの割引も存在
eximoは、標準電話アプリでの通話料が22円(税込)/30秒かかります。
また、通話オプションは以下の2種類から選べます。
- 5分かけ放題:880円(税込)
- かけ放題:1,980円(税込)
もし、短い電話を頻繁に行うなら5分かけ放題を選び、長電話もたまにするのであればかけ放題を選ぶといいでしょう。
また、eximoでどちらかのかけ放題オプションに加入すると、以下の機能が実質無料で利用できます。
- 留守番電話
- キャッチホン
仕事で留守番電話などを多く利用する方には嬉しいポイントと言えるでしょう。
povoは通話オプションもトッピング化されている
povoもeximoと同じく、標準電話アプリでの通話料は22円(税込)/30秒かかります。
また、povoでは通話オプションも以下のようにトッピング化されています。
- 5分通話かけ放題:550円(税込)/月
- 通話かけ放題:1,650円(税込)/月
eximoと比べると330円お得にオプションが使えるので、かけ放題オプションを契約するならpovoの方が料金メリットが大きいでしょう。
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使用可能エリアや電波のつながりやすさの違い
eximoとpovoは、それぞれドコモとKDDIの回線が使われています。
また、どちらも自社の通信設備をそのまま利用できるMNOであり、通信設備を借りて利用するMVNOではありません。
そのため、広範囲のエリアで快適に高品質の通信を利用できる可能性が高いです。
設定サポートの違い
eximoの場合、必要に応じて、ドコモショップでの設定サポートを無料、または有料で受けられます。
- 初期設定サポート:2,200円(税込)/回
- アプリ設定サポート:1,650円(税込)/回
- フィルム貼り付けサポート:1,100円(税込)/回
- 初期設定(OSアカウント):無料
- 設定サポート(バックアップ):無料
- 設定サポート(OSアップデート):無料
- 設定サポート(スマホ初期化):無料
- 設定サポート(容量オーバー解消):無料
- 設定サポート(生体認証設定):無料
- 設定サポート(ウェアラブル設定):無料
簡単な設定サポートであれば、何度利用しても無料のため、スマホ初心者の方には嬉しい料金設定です。
来店する場合、まず来店予約を行なっておくと、スムーズに相談やサポートを受けられるのでおすすめです。
一方、povoはオンライン専用プランのため、店頭での設定サポートはありません。
そのため、もし困ったときにスタッフと顔を合わせて相談したい場合は、eximoを選ぶといいでしょう。
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eximoとpovoはどちらがおすすめ?
ここからは、解説した特徴をもとに、どちらの回線がどんな人におすすめなのかを解説していきます。
eximoを使った方がいい人
- データを無制限で利用したい人
- 割引を全て適用できる人
- 店舗でのサポートを重視したい人
eximoは、povoと違いデータの使用制限が設けられていないので、データを無制限に利用したい人に向いています。
特に、月間20GBを毎月大幅に超えるようであれば、eximoの方が快適に、そしてお得に利用できるでしょう。
ただ、eximoの割引適用外の場合、月額料金が大幅に高くなってしまうため注意が必要です。
もし割引が全て効かないと、月間60GB使うとしてもpovoの方がお得になります。
割引対象かどうかやデータ利用が多いかどうか、店舗でのサポートを受けたいかでeximoにするか考えましょう。
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povoを使った方がいい人
一方、povoを使うのがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 料金を安く使いたい人
- オンラインの受付やサポートだけでも事足りる人
povoは、eximoに比べて料金が安く、データも使いたい分だけ利用が可能です。
また、eximoの場合3GBを超えると最大料金になってしまうデメリットがありますが、povoは多くのトッピングの種類があり、支払いの無駄が少ないです。
オンラインで契約やサポートを行うことに支障がない場合は、povoを選んだ方がいいでしょう。
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eximoとpovoを比較するポイントは料金とデータ容量
eximoとpovoをさまざまな観点から比較解説しました。
eximoはデータを無制限で利用できるのがメリットですが、povoに比べて大幅に料金が上がります。
一方、povoは3GBや20GBなど数多くのトッピングが存在し、eximoに比べてお得に使える場合が多いですが、オンライン専用の受付やサポートになります。
料金やデータ容量、サポート内容のうち、重視したいところを考えて利用する回線を選びましょう。
現在、MNPのワンストップ制度などで回線が乗り換えやすくなっています。
どちらか悩んでいる方は、とりあえずどちらかのプランを契約してみて、使い心地や料金を確かめてみるのもいいでしょう。
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詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
本ページの情報は2023年9月19日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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