ahamoの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはahamoのサービス開始直後から継続的にahamoのサービスを利用し、他社SIM回線も複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
ahamo大盛り以外にも大容量プランはある?
ahamoから110GB使える「ahamo大盛り」が登場し、ミドルユーザーだけでなくヘビーユーザーからも注目されています。
povo 2.0 の150GBトッピングや、LINEが使い放題のLINEMO、完全使い放題プランがある楽天モバイルと、比較検討する人も多いのではないでしょうか。
今回の記事は、ahamo大盛りとその他の大容量プランを比較してご紹介いたします。
大容量向けのプランを探している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ahamo大盛りは有料のオプションプラン
ahamo大盛りは基本プランの30GBに80GBをプラスした、合計110GBのオプションプランです。
- ahamo基本料金:30GB 2,970円
- ahamo大盛り(追加オプション):80GB 1,980円
- 合計:110GB 4,950円
基本プランに追加するサービスなので、80GB単独で使うことはできません。
テザリングにも使用可能なので、外でPC作業する場合でもルーター不要でネットに接続できます。
余ったデータ容量はくり越しはできず、1カ月使い切りのプランです。
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LINEMOとの比較
LINEMOはahamoのように大容量プランやオプションはありませんが、LINEのを使った通信はデータ使用量にカウントされない「LINEギガフリー」が提供されています。
「データ通信はほとんどがLINEに使っている」という人は、2,728円で使い放題のネット環境が作れます。
LINEに限り使い放題
LINEMOのプランは30GBで2,728円が最大容量です。
それ以上の大容量プランはありませんがLINEの使用量はどれだけ使ってもデータ消費されず「使い放題」になります。
使い放題であればソフトバンクの「メリハリ無制限」という選択肢もあり、通常7,238円と高額ですが、光セット割や家族割を考慮すると4,928円でahamo大盛りと同じくらいです。
自宅のネットも家族もソフトバンクで統一されているなら、LINEMOよりもソフトバンクプランの方が使い放題で安くなります。
通話品質はどちらもキャリア回線
ahamoはドコモ、LINEMOはソフトバンクと、どちらもキャリアの品質の高い回線を使っています。
LINE通話を使う場合は電話回線よりも品質は落ちますが、LINEギガフリーにより使い放題になるので通話料が発生しません。
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povo 2.0との比較
povo 2.0 はオールトッピング方式で必要なデータ容量を追加するプランで、1GBから150GBまで幅広く展開されています。
150GBの大容量プラン
povo 2.0 の最も大きい容量は150GB 12,980円と一見高額ですが、使用期限は180日間なの1カ月に消費する量は自由です。
毎月の使用量がバラバラな人におすすめのプランで、データ繰り越しをイメージすると分かりやすいでしょう。
しかし毎月110GB使うと考えると、ahamo 4,950円に対しpovo 2.0は8,563円なのでかなり割高になります。
通話に対する特典はなし
ahamoは基本料金に5分以内の国内通話無料が含まれていますが、povo 2.0は550円/月の有料オプションです。
LINEMOのようなギガフリー特典もないので、通話を重視する人には少し物足りないかもしれません。
電話回線はauと同じなので、ahamo同様に高品質なキャリア回線で安心です。
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楽天モバイルとの比較
「使い放題プラン」と「使っただけの料金体系」が人気な楽天モバイルは、2023年6月よりRakuten最強プランのサービス提供が始まりました。
このプランは3GBから使い放題まで「使った分だけ」支払う段階方式のプランです。
30GB以上は無制限に使うことができるので、残量を気にせずにデータ通信できます。
- 0GB~3GBまで:1,078円
- 3GB~30GBまで:2,178円
- 30GB以上無制限:3,278円
料金の安さなら楽天モバイル
30GBで比較すると、ahamo 2,970円、楽天モバイル2,178円、110GBで比較しても ahamo 4,950円、楽天モバイル3,278円と 料金面では楽天モバイルの安さが目立ちます。
ahamoが110GBまでに対し楽天モバイルは「使い放題」である点も、ヘビーユーザーにとっては重要なポイントですね。
使い放題でコスパが良いのは、今のところ楽天モバイルが最強でしょう。
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通信品質ならahamo
ahamoはドコモ回線を使っているので、通話・通信の品質は楽天モバイルより高いです。
楽天モバイルもキャリア回線(楽天独自の回線)を使っていますが、プラチナバンドを持たない楽天モバイルは、建物の中や所外物がある場所では電波が届きにくいことがあります。
Rakuten Link を使って通話すれば国内通話はかけ放題になるので、品質にこだわらなければ3,278円で使い放題かけ放題のお得な格安プランです。
どちらがお得かは「料金を取るか、品質を取るか」の選択肢になってくるでしょう。
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大容量プランは 今後増えてくる?
スマホ業界では、格安SIMや3GB以下の低容量プランを充実させている事業者もあれば、30GB以上のプランを開始しているところもあります。
今後の動きはどうなっていくのでしょうか?
2021年は7GBまでが7割
情報通信市場を専門にした調査会社 MM総研 によると、2021年 スマホの平均月額通信料は 7GB未満と答えた人が約75.4%でした。
現状は、小容量から中容量のデータ通信量を必要とする人が、多くを占めています。
しかし、この数値は「モバイル通信の通信量」なのでWi-Fiを含めると月間通信量は約25GBと3倍以上です。
現在自宅のWi-Fi環境で行っている、動画閲覧やデータ量の多い作業が、スマホでもストレスなく楽しめる環境が広がれば、モバイル通信量は増えてくるでしょう。
5Gの広がりで外でもモバイル通信量は増える
2022年以降、5の提供エリアはますます拡大していきます。
5Gが広がっていけば、家の中よりも街中や移動中にスマホを使う機会が増えていくでしょう。
例えば、4Kや8Kの高画質な映像をストレスのない速さで視聴したり、VR・ARを利用したコンテンツも増えてきます。
よって個人がスマホでデータ通信を使う量は増えていくと考えられているのです。
この先大容量プランは増えていく可能性が高そうですね。
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ahamo大盛りは110GBまで 無制限プランは楽天モバイル
ahamoの基本プランに ahamo大盛りを追加すると、4,950円で110GBの大容量データが使えます。
LINEMOは最大30GBのプランしかありませんが、LINEアプリを使った通信は使い放題です。
povo 2.0の150GBトッピングは、使用期限は180日と長いですが、 12,980円と高額なので1カ月110GB使う人にはおすすめできません。
料金面で考えると、楽天モバイルは3,278円で使い放題なので、安さを求める人には大きなメリットです。
今後大容量データプランは増えてくると予想されるので、料金面だけでなくエリアや通信品質も考慮して、最適なプランを見つけましょう。
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本ページの情報は2024年10月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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