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目次
ワイモバイルでeSIMを使うのはおすすめ?
ワイモバイルは、ソフトバンク系列の格安SIMです。
家族割や、インターネットとのセット割で、月額料金を安くできるのが魅力です。
また、ワイモバイルはSIMカードのいらないeSIMにも対応していて、利用しようと考えている人もいるでしょう。
そこで、当記事では、ワイモバイルとeSIMに関する以下の事柄について解説します。
- ワイモバイルでeSIMを選ぶメリットデメリット
- ワイモバイルでeSIMを使うのがおすすめな人
- ワイモバイルのeSIMの使い方
- デュアルSIMの使い方
ワイモバイルでeSIMを選ぶメリットデメリット
まず、ワイモバイルでeSIMを選ぶメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
ワイモバイルでeSIMを選ぶメリットは以下の通りです。
- 開通手続きが早い
- 紛失や破損のリスクがない
開通手続きが早い
メリット1つ目は、開通手続きが早いことです。
eSIMの場合、開通手続きは全てWeb上で完結します。
ワイモバイルの場合、審査完了後に送信されるメールにあるワンダイムパスワードを入力、その後、プロファイルのダウンロードをすることで手続きができます。
さらに、SIMカードが配送されるのを待つ必要もないので、eSIM対応スマートフォンをすでに持っていれば、申し込んですぐに開通をすることもできます。
そのため、乗り換え元の会社の締め日をすぎるリスクも削減することができるでしょう。
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オンラインショップ>※ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。※PayPayギフトカードでの付与、出金・譲渡不可。※データ増量OP(月額550円)への加入が必要。
紛失や破損のリスクがない
メリット2つ目は、SIMの紛失や破損のリスクがないことです。
eSIMは、スマートフォンに内蔵されているため、機種変更などの際にカードを取り出す必要がありません。
ですので、紛失や破損に注意することなく、安全に切り替え作業ができます。
逆に、SIMカードは名前の通りカード型であり、読み込み対応の部分が剥き出しになっているため、傷つけてはいけません。
また、サイズも小さいのでふと目を離した隙になくなってしまう可能性もありますし、静電気の影響を受けてうまく動作しなくなることもあります。
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デメリット
一方、デメリットは以下の通りです。
- eSIM対応のスマートフォンが必要だが、対応機種が少ない
- 別の機種に移す場合、eSIMの再発行が必要
- 自分で初期設定する場合、Wi-Fi環境が必須
eSIM対応のスマートフォンが必要だが、対応機種が少ない
デメリット1つ目は、eSIM対応のスマートフォンがまだまだ少ないことです。
eSIMを利用するには、もちろんそれに対応した端末を用意する必要があります。
ですが、2023年10月時点で、eSIM対応端末はiPhoneやGoogle Pixelなど最近発売された機種しかありません。
そのため、新規で端末を購入して使う場合も選択肢があまりないですし、乗り換えの場合も所持している端末がeSIMに対応していない可能性が高いです。
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別の機種に移す場合、eSIMの再発行が必要
デメリット2つ目は、機種変更などで別の機種にSIMを移す場合、eSIMの再発行が必要なことです。
eSIMは端末に内蔵されているため、機種を変更するときにSIMカードを移すことはできません。
そのため、修理の際も同じ手続きが必要になるので、手間がかかってしまいます。
自分で初期設定する場合、Wi-Fi環境が必須
デメリット3つ目は、自分で初期設定する場合、Wi-Fi環境が必須となることです。
なので、ワイモバイルのオンラインショップでeSIMを選んだ場合は自分で初期設定をする必要があります。
ただし、通信機能がカード自体に備わっているSIMカードに比べて、eSIMの場合は内蔵されているSIMを有効にするためにWi-Fi環境下で手続きを始める必要があります。
そのため、家にWi-Fiがない場合は初期設定を始めることができなくなります。
フリーWi-Fiを使うのもいいですが、安全性の観点からあまりおすすめはできません。
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ワイモバイルでeSIMを使うのがおすすめな人
次に、ワイモバイルでeSIMを使うのがおすすめな人について解説します。
おすすめな人の特徴は以下の通りです。
- 申し込んですぐに回線を使いたい人
- スマートフォンに慣れている人
- 仕事用とプライベート用の回線を1つの端末で持ちたい人
申し込んですぐに回線を使いたい人
おすすめな人の特徴1つ目は、申し込んですぐに回線を使いたい人です。
eSIMの場合、オンラインで申し込んだ後にSIMカードの到着を待つ必要がないので、申し込み後すぐに手続きを開始することができます。
逆に、SIMカードでオンライン申し込みをした場合、自宅に届くまでに2~3日空いてしまうので、少し待つ必要があります。
ですので、できるだけ早く前の回線を解約したい人や、カードを受け取るのが手間だという人は、eSIMを選ぶのがおすすめです。
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スマートフォンに慣れている人
おすすめな人の特徴2つ目は、スマートフォンに慣れている人です。
eSIMの手続きは難しいわけではありませんが、スマートフォンの操作がまだ初心者の場合は開通手続きにつまづくこともあるかもしれません。
その点、SIMカードであれば、端末に挿し、指示に従って操作するだけでいいので、操作に慣れていない人でも比較的に容易に開通ができます。
ワイモバイルのeSIMの手続きについては、簡単に次の章で説明します。
仕事用とプライベート用の回線を1つの端末で持ちたい人
おすすめな人の特徴3つ目は、仕事用とプライベート用の回線を1つの端末で持ちたい人です。
仕事の際、プライベート用ではなく、別の端末で仕事用のスマートフォンを使っている方もいると思います。
ですが、SIMカードのないeSIMであれば、1つの端末に2つの回線を持つことができます。
これを、デュアルSIMといい、eSIMを2つ、もしくはSIMカードとeSIMを組み合わせることで、違う用途の回線を合わせて使えます。
デュアルSIMの使い方については、最後の章で解説します。
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ワイモバイルのeSIMの使い方
ここでは、実際にワイモバイルでeSIMを使う方法について解説します。
といっても、ワイモバイルにはeSIM設定のガイドを受けながら設定できる専用のアプリがあります。
初心者の方も、上級者の方も、アプリからの設定の方がミスなく設定できる印象です。
iOS、Androidのバージョンがそれぞれあるので、ダウンロードして指示に従いながら設定をしましょう。
ダウンロード画面は、ワイモバイルのオンラインストアのページにあります。
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デュアルSIMの使い方
また、ワイモバイルでデュアルSIMを使うための設定方法についても解説します。
設定手順は以下の通りです。また、こちらの手順は、アプリでなく自分でeSIMを設定する場合の手順でもあります。
- QRコードを表示する
- QRコードを読み取る
- ワイモバイルの回線を開通、切り替えする
基本、携帯の設定からネットワーク設定に進み、QRコードの読み取ることで、回線を追加することができます。
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ワイモバイルはeSIM対応、デメリットを考えてどちらを選ぶかを決めよう
ワイモバイルでeSIMを使うデメリットとメリット、使い方などを解説しました。
eSIMは、手続きが全てオンライン上で完結するので、忙しくて店舗に行く暇がない人や、自宅で全て手続きを完了させたい人に向いています。
ただし、対応機種が限られているので、端末を持っていない場合は端末を購入する必要があるなど、デメリットも存在します。
デメリットを考えたうえで、eSIMを選ぶか決めましょう。
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本ページの情報は2023年10月26日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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