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VPNの有料と無料の違いは?安全性に違いはある?

#VPN

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VPNを利用するなら安全性を重視したい

【2023年1月更新】

VPNを利用するほとんどの理由は「安全性を確保したいから」ではないでしょうか?

セキュリティの高い通信を確保しながら、快適なネット環境を楽しむならVPNはとても有効なツールです。

VPNには有料版と無料版があり、どちらを選んだらよいのか迷っている人もいるでしょう。

今回の記事ではVPNの有料と無料の違いについて解説しています。

選ぶ時の基準やおすすめなVPNもご紹介しているので、これからVPNを検討している人はぜひ参考にしてみて下さい。

有料VPNと無料VPNの違いは?

有料VPNと無料VPNの違いは利用にかかるコスト面だけでなく、さまざまな違いがあります。

通信の暗号化状況

基本的にVPNは通信内容が暗号化されているため第三者に「通信内容が見られない、見られても読み取れない」システムです。

無料のVPNは暗号化がされていない可能性もあり、セキュリティ面が心配されます。

ノーログポリシーの有無

例えばNordVPNSurfsharkVPNProtonVPNなどの大手の有料VPNでは「ノーログポリシー」の実行と第三者機関によるコードやシステムの監査を受け、実際にノーログポリシーが実行されていることを証明しています。

ノーログポリシーのあるVPNでは、ユーザーがオンライン上でどのように行動したか事業者側には記録されません。

閲覧履歴やIPアドレス、接続した時間など「ログ」をVPN側が保存していないということです。

無料VPNの中には個人情報を悪用する事業者もいるのでクレジットカード情報など機密性の高いやり取りは避けた方が良いでしょう。

サーバーの数が少ないと回線が込み合う場合がある

無料VPNと有料VPNはサーバーの数も大きく異なります。

多くの有料VPNは2,000~5,000台のサーバーを持っているため利用者集中時の混雑や通信障害のリスクも回避できます。

無料のVPNではサーバー数が少なく、回線が込み合っている時間帯は速度遅延でストレスを感じることもあるでしょう。

サーバー数の多い大手有料VPNサービスの例

広告表示の有無

無料VPNは運営費をユーザーから徴収していない代わりに、広告を表示させることで費用をまかなっています。

そのため利用中に広告がポップアップされることがあり、その度に作業が中断されてしまうのです。

有料VPNでも表示されることはありますが、無料VPNの方が多く表示されています。

1,2回であればガマンもできますが、クリック毎に表示されるとかなりのストレスになるでしょう。

個人情報を売買する悪質なVPNサービスの可能性

VPNの中には悪質な業者がいる可能性は否めません。

ユーザーの個人情報や閲覧履歴などを販売して利益を得ている業者には、無料VPNサービスを運営しているところが多く含まれます。

「運営会社が明示されていない」「プライバシーポリシーの記載がない」「有料プランが存在しない」事業者は管理体制や運営コストの出どころが不透明なため危険です。

失敗しないVPNの選び方を解説

VPNサービスを選ぶ時にはどんなポイントで選べばよいでしょうか?

VPNの通信が暗号化がされているか

一般的なVPNサービスは通信内容が暗号化されており、むしろされていなければVPNを使う意味がありません。

暗号化の規格によってセキュリティ強度が違い、最も信頼性の高いAES-256 を採用している事業者がおすすめです。

AES-256を採用しているVPNサービス事業者として代表的なのはNordVPNSurfsharkVPNExpressVPNCyberGhostVPNMillen VPNアバスト セキュアラインVPN等のVPNサービスがあります。

参考:<Proton VPN公式サイト>What is AES encryption?

ノーログポリシーを証明しているか

通信のやり取りを保有、閲覧、保存しないことを約束した「ノーログポリシー」を証明している事業者を選びましょう。

ノーログポリシーを提唱しているだけでなく、第三者機関から認められているとより信頼性が高くなります。

大手有料VPN事業者の中ではNordVPNSurfsharkVPNProtonVPNなどはノーログポリシーの監査を受けてログ保存が無いことを証明しているサービスもあります。

VPNの通信が安定しているか

通信中に途切れや遅延が起こらない、安定したVPNを選びましょう。

サーバーまでの距離が遠すぎたり、サーバーが少なく利用者が集中すると速度は遅くなります。

通信品質は「使ってみないと分からない」ことがほとんどなので、無料のトライアル期間が設けてあるVPN事業者で実際に体験してみましょう。

サポート体制や日本語のサポート窓口が充実しているか

大手のVPN事業者は海外の業者が多く、問い合わせやガイダンスが英語のみのところがあります。

何かトラブルがあった時に自分で対処できる人は問題ありませんが、不安な人は日本語のサポートが提供されている事業者がおすすめです。

特にMillen VPNなど、日本国内企業が提供するVPNサービスは日本語のサポートが手厚いです。

サポート窓口が有人対応なのか、チャットのみなのか、24時間受け付けているかなど、必要に合わせた体制が整っているチェックしましょう。

トライアル期間や返金保証制度があるか

公式ホームページや口コミを確認しても、自分の環境にどれだけ当てはまるかを見極めるのは困難です。

契約してしまってから「思っていたのと違った」とならないように、無料トライアル期間で使い心地を試しましょう。

VPNによっては30日間〜最大2ヶ月間程度、無料でのお試しや機関内に解約時に返金を申請することで掛かった費用が返却されるサービスがあります。

安定した品質のおすすめ有料VPNを5つピックアップして紹介

トライアル期間があり、通信が安定しているVPN事業者を5つご紹介します。

有料VPNは無料期間内でもセキュリティ面で品質が低下することはありませんが、「有料版を契約する前のお試しとして」使うようにしましょう。

NordVPN

NordVPNのサーバーの数は5,400台以上/60ヵ国と幅広い範囲をカバーしています。

30日間の返金保証制度が付いているので、トライアル期間と考えて良いでしょう。

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金額は為替レートやキャンペーン状況により異なる場合があります。

Express VPN

高速で快適な通信が評判のExpressVPNは、3,000台のサーバーと94ヵ国に対応しているので国内だけでなく海外利用が多い人におすすめです。

通信速度と安定性を重視する人に人気があり、SNSの口コミでも実測値を公開している人もいます。

24時間年中無休のカスタマーサポートがあるので安心です。

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公式サイト>

Surfshark VPN

安全性と料金の安さで人気のSurfshark VPNは、2年契約で325円(税込)/月のワンコインで安全な通信を提供しています。

サーバー数も多く3,200台/100ヵ国に対応しているので通信の安定性も心配ありません。

同時に接続できる台数は無制限なので、大人数の利用にも適しています。

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CyberGhost VPN

CyberGhost VPNはサーバー数が業界トップクラスで、9,680台/91 ヵ国に対応しています。

同時接続台数も7台あるので、家族や複数台のデバイスで使いたい人にもおすすめです。

45日間返金保証を設けています。

CyberGhostVPN
公式サイト>

Millen VPN

Millen VPNは、1,300台以上のサーバーと72ヵ国以上に対応しているので、通信も安定しています。

日本語でサポートしているので、初めてVPNを使う人にも安心です。

MillenVPN
公式サイト>

VPNは有料版がおすすめ、トライアル期間で使い心地を試してから使える

VPNを安心して快適に使うためには有料のVPNサービスがおすすめです。

トライアルとして一定の期間だけ無料版を使うのは問題ありませんが、ずっと無料で使える無料VPNはセキュリティー面や通信安定性を考えると、大切な情報を守る十分な機能を果たしていないといえるでしょう。

有料版であっても長期契約を選択した場合は毎月あたりの料金は500円以下で利用できる場合もあるので、大きな負担にはなりません。

大手のVPN事業者はほとんどがトライアル期間や返金保証を設けているので、まずは使ってみてから自分の使用状況や要望に合うVPNを見つけましょう。

本ページの情報は2023年1月18日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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●ビジネスコンサルティング
●SDGs / CSR サステナビリティ経営コンサルティング
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