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X(旧Twitter)で自分や友達の過去のポストを遡る方法は?
X(旧Twitter)を利用していて、自分や特定の誰かの過去のポストを見てみたくて、ポストを何度もリロードしたけれど、ポストが多すぎて、なかなか昔のポストにたどり着けない場合があります。
この記事では、以下のテクニックを解説します。
- X(旧Twitter)のタイムラインは一定数(3,200件程度)以上遡るとそれ以上過去のポストを表示できない仕様
- X(旧Twitter)の検索欄にユーザー名と特別なコマンドを入力すると過去の一定期間のポストを抜き出して表示できる
- 自分以外の他人のアカウントの過去のポストも同じコマンドで一覧表示できる
X(旧Twitter)で過去のポスト(旧ツイート)を効率的に見る検索コマンド
X(旧Twitter)で自分や友達の過去のポストを効率的に閲覧する方法が、X(旧Twitter)検索には用意されています。
検索コマンドと呼ばれるもので、簡単なコマンドを打つことで、X(旧Twitter)検索画面で一定期間のポストを表示させることができます。
方法としては以下の通りとなります。
- X(旧Twitter)アプリで虫眼鏡マークの検索タブを開く
- 以下の要領で検索コマンドを打ち込む
コマンドの形式
- from:ユーザー名 until:指定した日付
とコマンドを打つことで、指定した日付より過去のポストが遡って閲覧できます。
コマンド入力時の注意点
- ユーザー名とuntil:の間には半角スペースを入れる必要がある
- 日付は2023-01-01のように月と日が1桁の場合は0を入れる必要がある
コマンド例
- from:applipo_jp until:2020-12-31
これにより、ユーザー名applipo_jpのアカウントの、2020年12月21日以前のポストのみに絞り込んで、ポストを閲覧することが可能になります。
実際のX(旧Twitter)検索画面の例はこちらとなります。
他ユーザーのアカウントの過去のポストも表示できる
ログイン中の自分以外の他人アカウントであっても、同じ形式のコマンドで過去のポストを一覧表示することが可能です。
例えば、毎日多くのツイートが投稿されているプレスリリース配信サイトPRTIMESのXアカウントでも、件数制限にひっかからずに2016年以前のポストを表示させることができます。
コマンド例
- from:PRTIMES_JP until:2016-12-31
特定の期間のポストを抜き出して表示する方法
上記コマンド以外にも、特定の期間に投稿されたポストを抜き出して一覧表示する方法があります。
特定の日付以降のポストのみに絞り込んで表示させる
以下の形式でコマンドを打つことで、指定した日付より後のポストに絞り込んで閲覧できます。
コマンドの形式
- from:ユーザー名 since:指定した日付
コマンド例
- from:applipo_jp since:2022-01-01
これにより、ユーザー名applipo_jpのアカウントの、2022年1月1日以降のポストのみに絞り込んで、ポストを閲覧することが可能になります。
特定の期間のポストを抜き出して一覧表示する
さらに、特定の期間のポストを抜き出して絞り込んで閲覧したい場合は、以下の形式のコマンドを打つことで、指定した日付Aから指定した日付Bまでの期間のポストに絞り込んで閲覧できます。
コマンドの形式
- from:ユーザー名 since:指定した日付A until:指定した日付B
コマンド例
- from:applipo_jp since:2020-12-21 until:2020-12-31
実際のXの検索画面の例はこちらとなります
X(旧Twitter)でホームやタイムラインが遡れない場合の対処法
X(旧Twitter)でホーム(タイムライン)を遡る場合、何度もリロードを繰り返さなければいけないため、結構ストレスに感じます。
タイムラインを遡る限界はX(旧Twitter)の仕様により決まっていて、約3,200ポスト程度までなら手動でリロードを繰り返すことが遡ることが可能です。
約3,200ポストに全然達していないのに、ポストが遡れない場合は、X(旧Twitter)のアプリに不具合が発生している可能性があるため、スマホ本体やX(旧Twitter)アプリを再起動してみると解決することがあります。
3,200件を超えた過去のポストを見たい場合
約3,200件以上過去のポストを閲覧したい場合で、ポストを見たいユーザーが決まっている場合は、
X(旧Twitter)で自分や友達の過去のポストを効率的に見る方法
を参照してみてください。
X(旧Twitter)でポストを遡って見れない原因
X(旧Twitter)上で過去のポストを遡って見れない原因には以下のようなものがあります。
3200件以上昔のポストを遡って見ようとしている
X(旧Twitter)の仕様上、3200件を超えて昔のポストを見ることはできない仕様になっています。
ですが、3200件を超えた昔のポストが消されてしまっているわけではありません。
先程解説した時系列指定コマンドを使用することで、過去のポストを閲覧することが可能です。
指定した期間内に指定したユーザーがポストをしていない
過去のポストを時系列指定コマンドを使用しても閲覧できない場合は、単にその期間に指定したユーザーがポストをしていない可能性が考えられます。
何らかの不具合が発生している
確実にポストがあるはずなのに、過去のポストを時系列指定コマンドを使用しても閲覧できない場合は、一時的な不具合が発生していてポスト検索機能に問題が発生している可能性などが考えられます。
時間をおいて、アクセスしてコマンドによる検索を実行してみましょう。
お役立ちリンク:twitter公式ヘルプセンター
画像引用元&出典:twitter
本ページの情報は2024年6月2日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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