お盆の海外渡航はローミング・eSIM・Wi-Fiレンタルどれがいい?【2026年版】ahamo/楽天/povo/LINEMO比較
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お盆の海外渡航のネット手段は「今契約しているキャリア」でほぼ決まります。ahamoなら追加料金なしで30GBまで海外利用でき(91の国・地域)、楽天モバイルは毎月2GBまで海外ローミング無料。povo2.0は渡航先別の海外トッピング(例:韓国1GB・3日間680円)、LINEMOは海外あんしん定額(対象国で24時間980円)が使えます。これらに当てはまらない場合や家族数人での渡航は、トラベルeSIMやWi-Fiレンタルとの比較で決めるのが合理的です。(2026年7月22日時点・各社公式サイト確認)
ローミング・eSIM・Wi-Fiレンタルの違い(早見表)
海外でスマホを使う方法は大きく3つです。それぞれ「準備の手間」「費用のかかり方」「向いている人」が異なります。
| キャリアの海外ローミング | トラベルeSIM | Wi-Fiレンタル | |
|---|---|---|---|
| 準備 | 設定ONにするだけの場合が多い(事前申込が必要な社もあり) | 出発前に購入・プロファイル設定(eSIM対応機種のみ) | 事前予約→空港等で受取・帰国後返却 |
| 費用のかかり方 | プラン込み〜日額・容量課金(キャリアで大きく異なる) | 渡航先・容量・日数で選ぶ買い切りが中心 | 日額制が中心。1台を複数人でシェア可 |
| 電話番号 | 日本の番号そのまま使える | データ通信専用が中心(日本番号のSMS受信は物理SIM/主回線側の設定に注意) | スマホ側の回線設定はそのまま(通話はローミング側の扱いに注意) |
| 向く人 | 対象キャリア契約者・短期渡航 | 1人旅・SIMフリー機・中長期渡航 | 家族やグループ・PCも併用する人 |
| 注意点 | 対象国・容量上限・速度制限の条件確認が必須 | 非対応機種・設定ミスのリスク。購入前に対応機種確認 | 受取返却の手間・充電管理・紛失時の弁済条件 |
キャリア別 海外ローミング比較(2026年7月22日時点・税込)
まずは自分(と同行者)が契約しているキャリアの海外仕様を確認しましょう。ahamoと楽天モバイルは「追加契約なしで海外で使える枠」が最初から付いているのが大きな特長です。
| 海外データの扱い | 対象国・地域 | 主な注意点 | |
|---|---|---|---|
| ahamo | 追加料金なし・月30GBの容量内で利用可(大盛り契約中でも海外分は30GBまで) | 91の国・地域(渡航先の約98%) | 海外利用開始から15日経過後は最大128kbpsに制限。データ追加購入でも解除されず、帰国してデータ通信するまで継続 |
| 楽天モバイル | 毎月2GBまで無料。超過後は最大128kbps。1GBあたり500円でチャージ可 | 100以上の国・地域 | Rakuten Linkアプリなら海外から日本の番号への通話も無料(対象・条件は公式で確認) |
| povo2.0 | 海外データトッピングを購入(例:韓国1GB・3日間680円/ヨーロッパ9カ国1GB・3日間840円/アメリカ3GB・7日間2,200円/レギュラー90以上の国・地域1GB・3日間1,480円) | データトッピング全体で160以上の国・地域(割安なレギュラートッピングの対象は90以上の国・地域=渡航先の約95%) | 渡航先で使えるトッピング種別(エリア/レギュラー/ワイド)の確認が必要。加入時期により海外ローミング利用に申し込みが必要な場合あり |
| LINEMO | 「世界対応ケータイ」+「海外あんしん定額」:定額国L(米国・ハワイ・韓国・台湾・タイ等)はデータ無制限・24時間980円(10GB超過時は速度制限あり) | 定額国L/Sで対象国が異なる(公式で確認) | 新規契約(乗り換えを除く)は最大4ヵ月「世界対応ケータイ」に加入できない。海外ではLINEギガフリー対象外 |
※参考:ドコモ本体の契約者は、国内のデータ量をそのまま海外で使える「世界そのままギガ」(24時間980円〜・1時間〜30日で選択可)があります。詳細はドコモ公式サイトでご確認ください。
ahamo:30GBの枠をそのまま海外で使える
ahamoは申し込みも追加料金も不要で、月間30GBの容量内なら海外91の国・地域でそのままデータ通信できます(2026年7月22日時点・ahamo公式サイト確認)。お盆休みの1〜2週間の渡航なら追加コストゼロで完結する可能性が高く、「海外に強いプラン」を1つ持っておきたい人の定番です。注意点は15日ルール:海外でデータ通信を始めた日から15日を超えると最大128kbpsに制限され、データ追加購入でも解除されません(帰国してデータ通信をすると解除)。長期滞在には向かないため、2週間超の渡航はトラベルeSIM等との併用を検討しましょう。ahamoの基本情報は「ahamo完全ガイド」をご覧ください。
ahamoは他社から乗り換えでキャンペーンを実施している場合があります。最新の特典内容は公式サイトでご確認ください
ahamo
公式サイトを見る>キャンペーン内容・期間は公式サイトでご確認ください(2026-07-22時点)。
楽天モバイル:毎月2GBまで海外無料・Rakuten Linkで日本宛通話も
楽天モバイルのRakuten最強プランは、追加契約なしで毎月2GBまで海外ローミングが無料です(100以上の国・地域・2026年7月22日時点・楽天モバイル公式サイト確認)。2GB超過後も最大128kbpsで使い続けられ、必要なら1GBあたり500円でチャージできます。※海外ローミングの利用分は国内プランのデータ利用量に加算されます(利用量によって月額の段階が上がる場合があります)。さらにRakuten Linkアプリを使えば、海外から日本の番号への通話も無料(対象・条件は公式サイトで確認)。地図と連絡が中心の数日間の渡航なら2GBで足りるケースも多く、「サブ回線として楽天モバイルを持って渡航する」使い方も人気です。申し込みの流れは「楽天モバイルの申し込み手順と注意点」で解説しています。
※キャンペーン内容・適用条件は楽天モバイル公式サイトでご確認ください(2026-07-22時点)。
povo2.0:渡航先別トッピングが割安(韓国・台湾など近場に強い)
povo2.0は基本料0円のまま、渡航先に合わせて海外データトッピングを購入する方式です。人気渡航先向けの「エリアトッピング」は韓国1GB・3日間680円、ヨーロッパ9カ国1GB・3日間840円、アメリカ3GB・7日間2,200円など割安な設定です(レギュラートッピングの対象は90以上の国・地域=渡航先の約95%・2026年7月22日時点・povo公式サイト確認)。ワイドエリア等を含む海外データトッピング全体では160以上の国・地域に対応しています。povo2.0アプリから購入でき、Wi-Fi環境がなくてもアプリにログイン済みなら現地で購入可能です。なお、加入時期によっては海外ローミングの利用に事前の申し込みが必要な場合があるため、出発前に公式サイトで自分の契約の条件を確認してください。
povo2.0は他社からの乗り換えでキャンペーンを実施している場合があります。最新の特典・期間は公式サイトでご確認くださいpovo2.0アプリで簡単申込>キャンペーン内容・期間は公式サイトでご確認ください(2026-07-22時点)。au/UQモバイル/povo1.0からの乗り換えは対象外となる場合があります。
LINEMO:対象国なら24時間980円でデータ無制限
LINEMOは「世界対応ケータイ」(要加入)のうえで「海外あんしん定額」を使うと、定額国L(米国本土・ハワイ・韓国・台湾・タイ・中国・ヨーロッパ主要国など)でデータ無制限・24時間980円で利用できます(10GB超過時は速度制限あり・2026年7月22日時点・LINEMO公式サイト確認)。注意点は2つ。①新規契約(乗り換えを除く)の場合、不正利用防止のため最大4ヵ月「世界対応ケータイ」に加入できない(課金開始5ヵ月目から加入可)ため、お盆直前の新規契約では海外あんしん定額が使えない場合があります。②海外ではLINEギガフリーの対象外となり、LINEの利用分もデータ消費・課金対象になります。
LINEMOは乗り換え・新規契約でPayPayポイント還元などのキャンペーンを実施している場合があります(最新の内容・還元額はLINEMO公式サイトでご確認ください)
LINEMO
公式サイトを見る>
キャンペーンの適用条件・対象プラン・除外条件(他社ブランドからの乗り換え可否など)はLINEMO公式サイトでご確認ください。
トラベルeSIMの仕組みと選び方
トラベルeSIMは、渡航先で使えるデータ通信プランをオンラインで購入し、QRコードなどでスマホに追加する「埋め込み型SIM」です。物理SIMの入れ替えが不要で、出発前に日本で設定を済ませられるのが利点です。
- eSIM対応機種か必ず確認:iPhoneは近年のモデルが広く対応していますが、Android は機種差が大きいため、購入前に販売元の対応機種リストで確認してください。
- SIMロックの確認:キャリア購入端末はSIMロックが残っていると使えない場合があります。
- 日本の番号の扱いに注意:トラベルeSIMはデータ専用が中心です。日本の番号でSMS認証(銀行・二段階認証等)を受け取る必要がある場合は、主回線側の設定(ローミングの着信・SMS受信の可否と料金)を出発前に確認しましょう。
- 料金は渡航先・容量・日数で大きく変わる:同じ国でも販売事業者・プランによって差があるため、価格は各サービスの公式サイトで最新を確認してください。
Wi-Fiレンタルが向くケース
Wi-Fiレンタルは、モバイルWi-Fiルーターを日額制で借りて持ち歩く方式です。次のようなケースでは今でも有力な選択肢です。
- 家族・グループでの渡航:1台を複数人・複数端末でシェアでき、1人あたりの負担を抑えやすい
- eSIM非対応・SIMロックありの端末が混ざっている:端末側の条件を問わずWi-Fi接続だけで使える
- PCやタブレットも同時に使いたい出張・ワーケーション
一方で、受取・返却の手間、ルーターの充電管理、紛失・破損時の弁済条件といった固有のコストがあります。料金はレンタル会社・渡航先・容量・補償の有無で大きく異なるため、各社公式サイトで見積もりを取り、キャリアローミングやeSIMの費用と総額で比較してください。
シーン別おすすめ(渡航先・日数・人数で選ぶ)
| シーン | 第一候補 | 理由 |
|---|---|---|
| ahamo契約者・2週間以内の渡航 | そのままローミング | 追加料金なし・30GB枠内。15日制限内で完結 |
| 楽天モバイル契約者・地図と連絡中心の数日間 | そのままローミング | 毎月2GB無料+超過後も128kbpsで継続。必要なら1GB 500円チャージ |
| 韓国・台湾など近場に短期 | povo2.0エリアトッピング or 契約キャリアのローミング | 韓国1GB・3日間680円など渡航先特化の割安トッピングがある |
| ハワイ・米国などで動画も使いたい | LINEMO海外あんしん定額 or トラベルeSIM | 定額国Lなら24時間980円でデータ無制限(10GB超は速度制限) |
| 家族4人でのグループ旅行 | Wi-Fiレンタル | 1台シェアで1人あたりの費用と設定の手間を圧縮 |
| 2週間超の長期滞在・留学 | トラベルeSIM(大容量・長期プラン) | キャリアローミングは長期制限(ahamoの15日ルール等)がかかるため |
出発前チェックリスト
- 契約キャリアの海外仕様を確認:対象国・容量・速度制限・事前申込の要否(本記事の比較表+各社公式サイト)
- 「データローミング」設定の使い方を確認:使う方式に応じて、渡航先到着時にONにするもの・OFFのままにするものを整理しておく
- 高額請求の防止策を確認:定額・無料枠の対象外となる国やサービス(船上・機内ローミング等)は料金体系が別の場合があるため、公式の対象国リストを確認
- eSIM利用者は出発前に設定・開通テストの段取りを確認:現地でQRコードを読み込めない事態を避けるため、設定手順を日本で確認しておく
- Wi-Fiレンタル利用者は受取場所・返却期限・補償内容を確認
- 認証用SMSの受信可否を確認:銀行アプリ・二段階認証など、日本の番号宛てSMSを海外で受け取れるか(料金含む)を主回線の公式サイトで確認
よくある質問(FAQ)
Q. ahamoの15日制限は、帰国したらリセットされますか?
帰国して日本国内でデータ通信を行うと解除されます。海外でデータ通信した日を起算日として15日経過後に最大128kbpsへ制限され、この制限はデータ量を追加購入しても解除されません(2026年7月22日時点・ahamo公式サイト確認)。2週間を超える滞在では、後半をトラベルeSIM等でつなぐ計画にしましょう。
Q. 楽天モバイルの海外2GBを使い切ったらどうなりますか?
最大128kbpsに制限されますが、そのまま使い続けられます。速度を戻したい場合は1GBあたり500円でデータチャージが可能です(2026年7月22日時点・楽天モバイル公式サイト確認)。LINEのテキスト中心なら128kbpsでも実用になる場面がありますが、地図アプリや写真送信は厳しいため、使い方に応じてチャージを検討してください。
Q. トラベルeSIMを入れたら、日本の電話番号は使えなくなりますか?
番号自体は無くなりませんが、着信・SMSの扱いに注意が必要です。eSIMをデータ通信用、主回線(日本のSIM)を音声・SMS用として並行で有効にするのが一般的な構成です。この場合、日本の番号への着信やSMS受信はローミング扱いになるため、料金と設定(ローミングON/OFF)を主回線キャリアの公式サイトで事前に確認してください。
Q. 結局、一番安く済むのはどれですか?
契約キャリアと渡航条件次第で、唯一の正解はありません。ahamo(30GB枠内)・楽天モバイル(毎月2GBの無料枠内)の契約者なら追加のローミング料金なしで使えて最安です(楽天の海外利用分は国内プランのデータ利用量に加算されます)。それ以外は「渡航先×日数×人数」で決まります。近場短期ならpovoのエリアトッピング(韓国1GB・3日間680円等)、無制限が欲しい対象国ならLINEMOの24時間980円、家族なら人数割できるWi-Fiレンタル、長期ならeSIMという整理で総額比較するのが確実です。
まとめ
- 海外のネット手段は「契約キャリアのローミング仕様」を確認してからeSIM・Wi-Fiレンタルを比較するのが正しい順番
- ahamo=追加料金なし30GB(91の国・地域・15日制限あり)/楽天モバイル=毎月2GB無料(超過後128kbps・1GB 500円チャージ)(2026年7月22日時点)
- povo2.0=渡航先別トッピング(韓国1GB・3日間680円等)/LINEMO=海外あんしん定額(定額国Lで24時間980円・新規契約は加入時期に注意)
- トラベルeSIMは対応機種・SIMロック・日本番号のSMS受信を事前確認。Wi-Fiレンタルはグループ・複数端末で強い
- 料金・対象国は変動するため、出発前に必ず各社公式サイトで最新情報を確認
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本ページの情報は2026年7月23日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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