Nothing Phone (2a)はeSIMには非対応。SIMカードサイズはnano-SIMが使える。
広告当ページには事業者からのアフィリエイト広告が含まれています。
サイト・運営者情報
- 「アプリポ」はスマホアプリやSIM回線&機種)に関する疑問に答えるサイトです。私たちは常時複数の格安SIM回線を実際に契約し、通信速度を計測できるサービスの開発など、専門的視点と消費者目線を両立した体制で運営しています。運営:株式会社七変化
目次
Nothing Phone (2a)のeSIM対応状況やSIMサイズを解説
Nothing Phone (2a)は日本国内向けのFelicaに対応し、日本市場での販売促進をさらに重視したモデルとなりました。
画像引用元:Nothing Phone (2a)公式サイト
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- Nothing Phone (2a)はeSIMの設定に非対応
- Nothing Phone (2a)が対応するSIMは物理SIMのみでnano-SIMサイズを2スロット同時待ち受け可能
- マルチSIM(ユニバーサルSIM)と呼ばれるサイズ調整型SIMカードも使える
Nothing Phone (2a)にはeSIMが搭載されていない
近年発売されるスマホにはeSIMが1回線または2回線以上設定可能なモデルが多いです。
Nothing Phone (2a)は2024年発売のスマホとしては珍しく、eSIMに対応していないため、モバイル回線の契約時にはSIMカードの配送を選ぶ必要があります。
情報元:Phone (2a) は eSIM に対応していますか?
画像引用元:Nothing Phone (2a)公式サイト
すでにeSIMで契約済みのモバイル回線を使いたい場合は、eSIMからSIMカードへの切り替えを申し込む必要があります。
Nothing Phone (2a)の対応SIMカードサイズはnano-SIM
まず、Nothing Phone (2a)のSIMカードサイズについて解説します。
Nothing Phone (2a)が対応するSIMカードサイズの規格はnano-SIMとマルチSIM(ユニバーサルSIM)です。
- nano-SIMカードの場合はそのままSIMカードスロットに挿入できる
nano-SIMサイズに切り出して使うことができるU-SIMカードもNothing Phone (2a)で利用可能です。
- マルチSIMカード(ユニバーサルSIM)の場合は最も小さいnano-SIMサイズに切り出す
Nothing Phone (2a)は2枚のSIMカードを同時待受できる
Nothing Phone (2a)では、物理SIMカードスロットは2回線分用意されています。
Nothing Phone (2a)に2枚のnano-SIMカードを挿入することで、デュアルSIM環境でモバイル回線を利用できます。
そのため、例えば仕事用の回線とプライベート用の回線で分けたい時に、複数の端末を持つことなく使い分けが可能です。
Nothing Phone (2a)のスペック&特長
Nothing Phone (2a)の主なスペック
画像引用元:Nothing公式サイト
Nothing Phone (2a)の主なスペックは以下となります。
項目 | 対応スペック |
---|---|
カラーバリエーション | ブラック、ミルクの2色 |
SSDストレージ | 128GB/256GBから選択 |
メモリ | 8GB/12GBから選択 |
CPU/th> | MediaTek Dimensity 7200 Pro、クロック周波数最大2.8GHz/8コア |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2412px x 1084px(394PPI) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
メインカメラ | 5,000 万画素/F1.88/1/1.56"/OIS & EIS/オートフォーカス対応 |
ビデオ撮影 | 4K撮影時30fps、1080p撮影時60fps、1080p撮影時120fps(スローモーション) |
SIM方式 | Nano-SIM2スロットでデュアルSIM対応/eSIMには非対応 |
対応バンド(国内) | 5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78 4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42 3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19 2G GSM : 850/900 |
重量 | 190g |
サイズ | 高さ161.74mm x 幅76.32mm x 厚さ8.55mm |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本ページの情報は2024年5月12日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
Profile
この記事の執筆者
About