LINEMOの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはLINEMOのサービス開始直後からずっとLINEMOを利用し、他社SIM回線を複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
LINEMO(ラインモ)で端末補償や保証サービスはある?どうなる?
ソフトバンクのLINEMOに月10GBまで使えて月額2,090円で使えるLINEMOベストプランが2024年7月下旬にスタートし注目が再び集まっています。LINEMOベストプランは月3GB以下なら月額990円(税込)とさらに格安。
画像引用元:LINEMO公式サイト
LINEMOの契約を検討しているけれど、
-
- スマホ端末の補償サービスやオプションはあるのか
- 現在利用中の携帯電話会社で加入している端末保証は継続されるのか
といった点が気になる方も多いと思います。
この記事では、「LINEMO」でiPhoneやスマホの端末補償や保証はあるのか?他社から乗り換える場合はどうなるのか?解説します。
LINEMO(ラインモ)はiPhoneユーザーが使える持込端末補償が用意されている
結論から言うと、LINEMOではiPhoneをLINEMOに持ち込んで使うユーザー向けに有料オプションとして「持込端末補償 with AppleCareServices」が用意されています。
しかし、Android端末利用者がLINEMOに端末を持ち込んだ場合の補償サービスは用意されています。
これからLINEMOへ乗り換えを考えている場合
そのため、他社からLINEMOへの乗り換えを行う場合は、
- 現在契約中の携帯電話会社からLINEMOに乗り換える場合で端末補償サービスに加入中の場合は、その補償サービスがLINEMOへの乗り換え時に自動解約されるのかどうかを調べる
- LINEMOへの乗り換え後に端末補償サービスが必要な場合は「持込端末補償 with AppleCareServices」や独立系他社が提供する「モバイル保険」のような端末補償サービスへの加入を検討する
といった流れで検討するのが良いでしょう。
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LINEMO
公式サイトを見る>※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMO契約済みで新しいスマホを契約する場合
LINEMO契約中に新しいスマホを購入する場合で、端末補償が必要な場合は
- Apple StoreやApple公式サイト等でのiPhone購入時に付けることができるApple Care+等の端末購入時に加入が可能な補償サービスを利用する
- ほとんどのスマホ端末で購入後1年以内であれば加入できる「モバイル保険」のような補償サービスに加入する
- LINEMO公式の「持込端末補償 with AppleCareServices」の有料オプションを利用する
といった方法があります。
補償の有無に関わらずデータを同期して保護する必要がある
スマホ端末に入っているデータは一度故障時等でデータ消去が行われてしまうと復元することが難しいです。
スマホ内のデータは生活に密接に結びついているため、データ消去が起きてしまうと大きな不便や負担になってしまい、思い出の写真や動画が消えてしまうことも起こりえます。
前提として、
- スマホ端末が故障することに備えて、データをiCloudやGoogleのアカウント同期等で常に最新のデータをバックアップする
使い方をすることで、もしもの故障時にデータを失ってしまう心配をなくすことができます。
<Apple公式サイト>iCloud で iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
<Google公式サイト>Android デバイスのデータをバックアップ、復元する
その上でスマホ端末が故障した場合は、
- 自分でLINEMO対応機種に含まれるSIMフリースマホ端末へ買い替えを行う
- 修理サービスを提供している店舗等へ持ち込み、有償で修理をしてもらう
- LINEMOへ乗り換え後も有効な一部の端末保証サービスを使って無償や低価格で修理をしてもらう
といった対処法が考えられます。
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LINEMO契約中でありながら補償加入がない状態でスマホが故障してしまった場合
すでにLINEMO契約中でありながら、補償サービスへの加入が無い状態でスマホが故障してしまった場合は、
飛び込みや郵送でのiPhoneの修理を受け付けている「ダイワンテレコム」や「アイサポ」といった修理サービスを利用することで、保障対象外でも修理を有償で受けることができます。
利用しているスマホ端末の補償や保証の必要性について考える
LINEMOではスマホ端末の保証サービスや故障時のサポートは用意されていませんが、
- 2万円台など低価格なスマホ端末のため、壊れたら買い換えれば良い場合
- 買い替えのためのお金が準備してあるので、壊れてもあまり経済的ダメージを受けない場合
- 今までスマホを壊したり落として割ったりしたことがほとんど無い場合
といった場合は、スマホ端末の補償・保証サービスの必要性は低く、無理に他社の提供する保証を付けた場合、月額維持費が上がってしまいます。
データのバックアップ&同期のみ行っていればデータは保護されるので、故障時にスマホを買い替えてデータを復元するだけで済みます。
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一方で、
- 10万円以上の高額なスマホ端末なので、壊れたら経済的・心理的ショックが大きい場合
- 長期の分割払いで購入したスマホ端末なので、壊れたら分割払い残債だけが残って経済的ダメージが大きい場合
- よくスマホを落としたり壊したりする場合
といった場合は、スマホ端末の補償サービスへの加入している状態を維持したほうが良さそうです。
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LINEMO(ラインモ)に乗り換えると今の端末補償サービスはどうなる?
LINEMOに乗り換えた場合に携帯キャリアの提供する端末補償サービスや、アップルの提供するアップルケア+はどうなるのか解説します。
ドコモの「ケータイ補償サービス」の場合
ドコモの「ケータイ補償サービス」はドコモを解約した後も、ケータイ補償サービスの継続契約(支払いが必要)が可能です。
引用元:<NTTドコモ公式サイト>ケータイ補償サービスを解約する場合→ご注意事項
auの「故障紛失サポート」の場合
auの「故障紛失サポート」はauからLINEMOへ乗り換え(MNP)した場合解約となってしまいます。
au契約またはpovo1.0契約の解約および一時休止をもって「故障紛失サポート」は自動的に解約となります。
ソフトバンクの保証サービスの場合
ソフトバンクの保証サービスの場合、
- 2021年7月14日以降に購入した「あんしん保証パックサービス」に加入したソフトバンクのスマホの場合、LINEMOへ乗り換えても保証が継続される
- それ以外の端末保証オプションはLINEMOへ乗り換えの場合解約となる
UQモバイルの「故障紛失サポート」の場合
UQモバイルで「故障紛失サポート」の場合、LINEMOへの乗り換え時に自動的に解約となります。
ワイモバイルの「故障あんしんパックプラス」の場合
ワイモバイルの「故障あんしんパックプラス」も、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換え時に自動的に解約となります。
楽天モバイルの補償サービスの場合
楽天モバイルはiPhoneとAndroidで補償サービスが異なりますが、
iPhone向けの「故障紛失保証 with AppleCare Services」の場合、LINEMOへの乗り換えや解約後も「故障紛失保証 with AppleCare Services」自体を解約しなければ補償が継続されます。
<楽天モバイル公式サイト>故障紛失保証 with AppleCare Services
Android端末向けの「スマホ交換保証プラス」の場合、LINEMOへの乗り換えや解約後も「スマホ交換保証プラス」自体を解約しなければ請求と補償が継続されます。
<楽天モバイル公式サイト>スマホ交換保証プラス(お申し込み方法・ご利用方法)
Apple StoreやApple公式サイトでApple Care+を契約している場合
Apple StoreやApple公式サイト等、携帯電話会社以外の窓口でSIMフリーiPhoneを購入した場合に、Apple Care+を契約した場合は、携帯電話会社に紐付いた契約ではないため、LINEMOへ乗り換え後も契約が継続されます。
携帯電話会社でApple Care+を契約した場合
ドコモで「Apple Care+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン」を契約した場合、ドコモ解約時やLINEMOへの乗り換え時に、自動的に解約となります。
<NTTドコモ公式サイト>AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
auで「故障紛失サポート with AppleCare Services」を契約した場合、au解約時やLINEMOへの乗り換え時に自動的に解約になります。
<au公式サイト>故障紛失サポート with AppleCare Services
ソフトバンクで「あんしん保証パック with AppleCare Services」を契約した場合、LINEMOに乗り換えても「あんしん保証パック with AppleCare Services」自体は解約とならずに補償が継続されます。(手動で解約することもできます)
<ソフトバンク公式サイト>あんしん保証パック with AppleCare Services
その他の補償サービスの場合
他の格安SIMサービスの端末補償サービスをご契約中の場合、または上記に無い名前の旧タイプの大手携帯電話会社の端末補償サービスをご契約中の場合は、それぞれ解約時に端末補償が継続されるか条件が異なりますので、解約前に必ずご確認ください。
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LINEMO公式の「持込端末補償 with AppleCareServices」もある
LINEMOに手持ちのiPhoneを持ち込んで使う際に、LINEMOで有料オプションとして用意されている「持込端末補償 with AppleCareServices」に申し込むことで、故障時や紛失時に力強いサポートと補償を受けられます。
「持込端末補償 with AppleCareServices」の詳細は以下の記事で解説しています。
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LINEMOへ乗り換え時に今の補償が解約となる場合は「モバイル保険」もおすすめ
LINEMOへの乗り換え時に今の携帯電話会社の補償サービスが自動解約となってしまう場合で、
- 10万円以上の高額なスマホ端末なので、壊れたら経済的・心理的ショックが大きい場合
- 長期の分割払いで購入したスマホ端末なので、壊れたら分割払い残債だけが残って経済的ダメージが大きい場合
- よくスマホを落としたり壊したりする場合
といった条件に当てはまる場合は、携帯キャリアとは独立した保険会社が提供する「モバイル保険」もおすすめです。
「モバイル保険」は月額700円で、年間最大10万円までの補償を受けることができる独立系のコストパフォーマンスの高い保険サービスです。
加入には一定の条件があります。
ですがアップルや大手携帯電話会社が提供する補償サービスよりもコストパフォーマンスに優れています。
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詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
本ページの情報は2023年9月6日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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