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iPhoneSE第2世代は充電器がついてないように!アダプタは別売り?
コンパクトで片手操作しやすいiPhoneとして根強い人気のある、iPhoneSE第2世代は、2020年に発売されたiPhoneのひとつです。
iPhoneSE第2世代は、2020年秋頃より、充電器(ACアダプター)がついてない様になり、別売りとなりました。
これは、Appleの環境対策とコスト削減の取り組みの一貫のようです。
iPhoneユーザーがリピートで最新型のiPhoneに買い換える割合が高く、すでにiPhone用の充電器を持っているユーザーが多かったため、資源の無駄になってしまうことから、2020年秋頃より別売りとなったようです。
iPhoneSE第2世代は今までの充電器は使える?
iPhoneSE第2世代は、Lightningケーブルと充電器をお持ちであれば、基本的に充電することができます。
注意点として、iPhoneSE第2世代付属のUSB-C – Lightningケーブルを使って充電するためには、USB-C端子のついた充電器が必要となります。
USB-A端子のついた充電器やパソコン、モバイルバッテリー等を、USB-C端子に変換するアダプタを経由し、充電する方法もあります。
iPhoneSE第2世代を高速充電する方法は?
ですが、従来のUSB-Aケーブルを使用した充電器の充電速度は遅いことが多く、iPhone SE第2世代の必要ワット数(18W)を満たす20W充電に対応したApple純正の20W USB-C電源アダプタや、Anker PowerPort III Nano 20Wなどの、最新型の充電器を使用すると、30分間最大50%充電することが可能になります。
お持ちの充電器のW数を確認(充電器本体に記載されていることが多い)し、W数が少なければ、最新型の充電器に買い換えることで、大幅に高速充電することができるようになります。
【最新型】iPhoneSE第2世代におすすめの高速充電器は?
iPhoneSE第2世代を高速充電するための充電器の仕様は?
iPhoneSE第2世代を高速充電するために必要な充電器の仕様としては、
- USB-C端子のある充電器
- 最新の高速充電技術であるPD(Power Delivery)対応の充電器
- 高出力(18W以上)の充電器
を用意する必要があります。
上述のスペックを持った充電器としては、Apple製の純正のものと、他社(サードパーティ)製のものがあります。
Apple公式サイトのサポートページを見ると、他社製でも上記のスペックを満たしていれば、問題なく高速充電がなされます。
USB Power Delivery (USB-PD) に対応する、互換性のある他社製の USB-C 電源アダプタ
引用元:Apple公式サイト
iPhoneSE第2世代を高速充電できる安心のApple製の20W充電器
Apple純正の20W USB-C電源アダプタは、Apple製なので安心感がありますね。
他社製の20W以上の充電器と同じように、iPhoneSE第2世代を高速で充電することができます。
ANKERの20W出力の小型急速充電器
スマホ充電器やモバイルバッテリー等の周辺機器メーカーとして有名なANKERも、20W対応の小型急速充電器を発売しました。
「ANKER PowerPort Ⅲ Nano 20W」は、最大20W出力に対応しています。
PhoneSE第2世代を高速で充電することが可能です。
かつて一般的だった5W充電器と比べると、約3倍も早く充電ができるようになっています。
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iPhoneSE第2世代はQiワイヤレス充電にも対応している
iPhonseSE第2世代は、Qiによるワイヤレス充電にも対応しています。
すでにQi対応のワイヤレス充電器をお持ちであれば、それをiPhoneSE第2世代の充電に利用が可能です。
<Apple公式サイト>iPhone をワイヤレスで充電する方法
iPhoneSE第2世代に対応したApple製ワイヤレス充電器「Magsafe充電器」
「Magsafe充電器」は、Apple純正のワイヤレス充電器です。
2020年に発売されたiPhonseSE第2世代にももちろん対応しています。
ワイヤレス充電が簡単にすばやく完了します。
本ページの情報は2022年9月12日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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