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目次
Nothing Phone (2a)はデュアルSIMで回線を利用できる?
Nothing Phone (2a)は日本国内向けのFelicaに対応し、日本市場での販売促進をさらに重視したモデルとなりました。
画像引用元:Nothing Phone (2a)公式サイト
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- Nothing Phone (2a)ではnano-SIMを2枚同時挿入が可能でデュアルSIM化できる
- eSIMには非対応なので2回線とも物理SIMカードでモバイル回線を契約する必要がある
- Nothing Phone (2a)は日本国内の大手4キャリアの4G/5Gバンドにバランスよく対応
Nothing Phone (2a)は物理SIMスロット×2でデュアルSIMにできる
Nothing Phone (2a)には、nano-SIMサイズの物理SIMカードスロットが2枚分用意されています。
Nothing Phone (2a)に2枚のnano-SIMカードを挿入することで、デュアルSIMでモバイル回線を利用できます。
- nano-SIMカード
nano-SIMカード以外にも、nano-SIMサイズに切り出して使うことができるU-SIMカードもNothing Phone (2a)で利用可能です。
- U-SIMカード(ユニバーサルSIM)の場合は最も小さいnano-SIMサイズに切り出す
Nothing Phone (2a)はeSIMを利用してデュアルSIM化できない
Nothing Phone (2a)は2024年発売のスマホとしては珍しく、eSIMでのモバイル回線の利用に非対応です。
画像引用元:Nothing Phone (2a)公式サイト
eSIMに対応しているスマホであれば、メイン回線をSIMカードで契約していて、デュアルSIM用のサブ回線はeSIMで手軽に契約して設定を済ませられ便利です。
Nothing Phone (2a)はeSIMに対応していないため、モバイル回線の契約時にはSIMカードの配送を選ぶ必要があります。
- すでにeSIMで契約してしまっているモバイル回線を使いたい場合は、SIMカードの再発行を依頼しましょう。
Nothing Phone (2a)の対応バンドは、日本国内の大手4キャリアの4G/5Gバンドにバランスよく対応しています。
Nothing Phone (2a)のスペック&特長
Nothing Phone (2a)の主なスペック
画像引用元:Nothing公式サイト
Nothing Phone (2a)の主なスペックは以下となります。
項目 | 対応スペック |
---|---|
カラーバリエーション | ブラック、ミルクの2色 |
SSDストレージ | 128GB/256GBから選択 |
メモリ | 8GB/12GBから選択 |
CPU/th> | MediaTek Dimensity 7200 Pro、クロック周波数最大2.8GHz/8コア |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2412px x 1084px(394PPI) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
メインカメラ | 5,000 万画素/F1.88/1/1.56"/OIS & EIS/オートフォーカス対応 |
ビデオ撮影 | 4K撮影時30fps、1080p撮影時60fps、1080p撮影時120fps(スローモーション) |
SIM方式 | Nano-SIM2スロットでデュアルSIM対応/eSIMには非対応 |
対応バンド(国内) | 5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78 4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42 3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19 2G GSM : 850/900 |
重量 | 190g |
サイズ | 高さ161.74mm x 幅76.32mm x 厚さ8.55mm |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本ページの情報は2024年5月12日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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