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X(旧Twitter)で金色(ゴールド)の公式マーク認証を付けたアカウントが登場
X(旧Twitter)を使っていて、おなじみの青色の認証バッジではなく、金色(ゴールド)の公式チェックマークを付けたアカウントを見かけることが増えてきています。
当記事では以下のトピックについて解説します。
- 金色(ゴールド)の認証バッジの意味はX(旧Twitter)が公式に認証している本物のビジネスアカウントであることを表す
- なりすましを防ぐためにX(旧Twitter)が企業公式アカウントを認証し金色(ゴールド)のバッジを付与
- 企業アカウントが金色の認証バッジなのはごく一部で日本国内ではまだ少ない
X(旧Twitter)の金色(ゴールド)の公式マークは本物のビジネスアカウントを表す
X(旧Twitter)は2022年秋のイーロン・マスク氏による運営会社の買収以降、サービスのリニューアルを加速させていて、青色の認証バッジに関係する仕様や仕組みも変更になっています。
現在のX(旧Twitter)で金色(ゴールド)の公式マーク認証の意味はX(旧Twitter)が公式に認証している本物のビジネスアカウントであることを表しています。
X(旧Twitter)で金色の認証バッジ部分をタップすると、「認証済みアカウント」というポップアップが表示されてX(旧Twitter)が公式に認証しているビジネスアカウントであることが記載されています。
- 現時点でもすでにGoogle、YouTube、Appleなど有名な大企業やサービスの公式アカウントが黄色い認証バッジを付けています
X(旧Twitter)企業アカウントが金色バッジの取得申込をするには?
組織や会社でビジネスを行っている法人等であれば、以下のURLから組織に関する情報をフォームで入力して申請することで、金色バッジのウェイティングリスト(順番待ちリスト)に入ることが可能です。
ゴールドバッジの取得資格を持ったビジネスアカウントであれば、ウェイティングリストに入りX(旧Twitter)がゴールドバッジの付与を今後拡大した際に優先的に認証を受けることができます。
ゴールドのバッジが付いたアカウントはアイコンが四角に
2022年12月20日頃から、X(旧Twitter)上でゴールドの企業認証バッジが付いたアカウントはアイコンが四角になりました。
ゴールドのバッジは企業やビジネスのアカウントのみが認証・取得できるものなので、ビジネスを持たない個人ユーザーのアイコンが四角になることは今の所ありません。
なりすましを防ぐためにX(旧Twitter)が色分けを導入開始した
X(旧Twitter)では従来の青色と同じ見た目の認証バッジを有料会員版のTwitter Blueユーザーであれば個人・企業問わず誰でもアカウントに付けられるようにサービスをリニューアルしました。
そのため、青色の認証バッジが付いているだけでは、
- X(旧Twitter)運営による認証済みの本物の企業や団体のアカウントなのか?
- 単にTwitterブルーの有料ユーザーであることが理由で青い認証バッジが表示されているのか?
どちらなのか?わかりづらくなってしまいました。
そのため、2022年12月より
- 青色バッジ→Twitter Blue有料会員ユーザーであることを表す
- 金色(ゴールド)バッジ→X(旧Twitter)が認証した本物の企業公式アカウントを表す
- グレーバッジ→X(旧Twitter)が認証した本物の公的機関・政府等の団体公式アカウントを表す
という色分けがスタートされました。
企業アカウントが金色の認証バッジなのはごく一部
この3色の認証バッジの仕組みは2022年12月に導入されたばかりなので、まだほとんどの企業公式アカウントは青色の認証バッジなど従来のバッジが付いています。
日本などアメリカ以外の国々の企業アカウントの認証も進んでいますが部分的です。
青色バッジはTwitter Blueの契約者か著名で信頼に値するアクティブなアカウント
2023年8月現在、ゴールドとグレーのバッジのあるアカウントは新しい制度で企業や公的機関の正式なアカウントとしてX(旧Twitter)が認証したユーザーのため、アカウント乗っ取り等特殊な状態でない限りなりすましではありません。
青色のバッジは
- Twitter Blueのサブスクリプション契約者
- 著名で信頼に値するアクティブなアカウント
上記の2点を意味するバッチとなっており、認証済の公的機関にはゴールドやグレーのバッジが付くようになっています。
以前は、
- Twitterブルーの有料ユーザーの場合→「このアカウントは、Twitter Blueにサブスクライブしているため認証されています」
- X(旧Twitter)の独自基準により著名人や注目度の高い人物の本人アカウント→「従来の認証済みアカウントです。注目されているアカウントの場合とそうでない場合があります」
と表示されていましたが、現在では「認証済アカウント」のみの表示と変更されています。
お役立ちリンク:twitter公式ヘルプセンター
画像引用元&出典:twitter
本ページの情報は2023年8月15日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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