povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
目次
povoでかかってきた電話の通話料金は無料?
KDDIが提供する基本料金0円&オールトッピング方式のpovo2.0が人気を集めています。
画像引用元:povo2.0アプリ
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- povoで掛かってきた着信の通話料は無料で利用できるが電話発信は有料
- LINE通話の着信はデータ通信を消費するためデータトッピングの購入が必須
- およそ6ヶ月に一度トッピングすることで着信専用で運用することが可能
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
povoは着信の通話料は無料
povoに限らず他の通信会社のプランであっても、国内で着信した電話の料金はかかりません。
通話料は発信した側のみに請求されるので、電話を受けた側は0円です。
povoで電話を発信した場合、30秒あたり22円の従量課金で通話料がかかります。
ただしこれは「電話回線」の着信の場合で電話アプリなどの「データ通信」を使った通話の場合は発信・着信双方に同じ分のデータ通信料が発生します。
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データ通信の着信には料金がかかる
LINEやSkypeなどの無料通話アプリは、電話料金としては無料です。
しかし、通話をしている間はずっとデータのやり取りをしているのでpovoで契約しているデータ量は減っています。
Wi-Fi環境で通話する場合はpovoのデータ量は減りませんが、外出などでモバイル通信を使う時はデータ残量に注意しましょう。
1GBでどのくらいLINE通話できる?
「通話はほとんどLINEを使い、電話回線はあまり使わない」という人は、どのくらいのデータ量が消費されるのか把握しておきましょう。
- LINE音声通話:1GB=約55.5時間
- LINEビデオ通話:1GB=約3.25時間
LINE通話のデータ消費量は意外に少なく、音声通話は1時間通話しても18MB、ビデオ通話でも307MBです。
低容量プランでビデオ通話を多く使う人は、長時間通話時はWi-Fi環境での利用をおすすめします。
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povoは発信通話料は22円/30秒
povoの発信についてみてみましょう。
発信の通話料は22円/30秒で、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクや楽天モバイル、格安SIMと同じです。
格安SIMには11円/30秒などの割安な通話プランもありますがキャリア回線(MVO)ではなくキャリアから回線を借りている(MVNO)のため、混雑時に通話跡切れが起こるなどなどMNOと比べ品質は劣ります。
povoはau回線を使っているので、大手キャリアと同等の高い通話品質を提供しています。
povoの通話トッピング
povoの通話オプションは2種類で、料金は他社とそれほど変わりはありません。
ahamoよりは高くLINEMOとは同額です。
5分以内通話かけ放題
- povo:550円/月
- ahamo:基本料金に含む
- LINEMO:550円/月
5分の通話は22円/30秒で考えると220円なので、3回以上通話する人はオプションを付けましょう。
5分を過ぎぎた通話は、自動的に22円/30秒の料金が発生します。
通話かけ放題
- povo:1,650円/月
- ahamo:1,100円/月
- LINEMO:1,650円/月
オプションを付けなかった場合1,650円で話せる時間は37分30秒なので、これ以上通話する人はオプションを付けましょう。
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povoの通話かけ放題は対象外の番号がある
かけ放題プランには対象外の電話番号があり、知らずにかけてしまうと予想外の通話料が発生してしまいます。
- 海外での発信/着信
- SMS送信
- 番号案内サービス(104)の利用料
- 行政1XYサービス(188)
- ♯ダイヤル(クイックダイヤル)
- 衛星電話
- 衛星船舶電話
- 0570/テレドーム(0180で始まる番号)/67コール(0067で始まる番号)などの他社接続サービス通信料
最近は企業の問い合わせ窓口も、0120ではなく0570のところが増えています。
意外とかける機会はあるので、かけ放題の対象外になることは知っておきましょう。
また、SMSの送信もかけ放題の対象外です。
文字数に応じて3.3円~33円/1通の料金が発生します。
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povoは着信専用の電話として使用できる?
povoにかかってくる電話は料金がかからないので着信専用のサブ回線として使用することは可能です。
基本料金0円なので必要な時だけデータ通信量をトッピングすれば、毎月の料金はかかりません。
着信専用として使う場合は、以下の2点に注意しましょう。
ずっと0円では使用できない
povoは基本料金は0円ですが全く料金が発生しない期間が180日以上になると利用停止になり、さらに30日を過ぎると自動解約になってしまいます。
継続するには何かしらのトッピング購入、もしくは通話料金とSMSの合計が660円超えることが条件です。
最も安い24時間使い放題330円を180日に1度トッピングすれば、その後はまた180日間0円で持つことができます。
povoトッピング
- データ使い放題(24時間):330円
- 1GB(7日間):390円
- 3GB(30日間):990円
- 20GB(30日間):2,700円
- 60GB(90日間):6,490円
- 150GB(180日間):12,980円
留守番電話の利用には330円の追加料金がかかる
着信用にしたとしても、いつでも電話に出られるわけではありませんよね。
povo2.0で留守番電話機能を利用するためには別途月330円の継続タイプのトッピングへの加入が必要です。
かかってきた電話にかけ直す場合は、さらに従量課金の通話料22円/30秒で発信が必要です。
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povoは着信は無料 データ通信利用時は残量に注意
povoにかかってきた電話は料金はかかりません。
電話アプリのデータ通信を使った着信の場合は、発信着信双方のデータ通信量が減るので、残量に注意しましょう。
180日以内にトッピング購入か660円以上の使用があれば、着信専用機として0円で持つこともできます。
povoはメイン回線でもサブ回線でも、自分にぴったりの使い方ができる自由さが特徴です。
スマホを新しく契約しようと検討中の人は、候補の1つに入れてはいかがでしょうか?
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本ページの情報は2024年7月7日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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