povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
目次
IIJmioからpovo 2.0への乗り換えはおすすめ?
新プランpovo 2.0が好調のpovoは、トッピング方式で格安SIM潰しともいわれる低価格を提供しています。
なかでも基本料金0円のインパクトは強く、必要な分を必要な時に設定する自由設計は魅力ですよね。
IIJmioユーザーの中にも、乗り換えた方がお得なのか気になっている人は多いのではないでしょうか?
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- povo2.0は基本料金0円で任意のデータトッピングを購入できる
- 通信や通話品質重視の人にはKDDIキャリア回線のpovoがおすすめ
- IIJmioからpovoへの乗り換え時にMNPワンストップ制度は利用できずMNP予約番号の発行が必要
- IIJmioからpovoへのMNP乗り換え方法とpovo回線の開通方法を解説
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
povo 2.0は基本料金0円のトッピング方式
povo 2.0は基本料金0円で、必要なデータ容量や通話オプションを自由に選択できる料金プランです。
データ容量は6種類から選択
- 1GB:390円(7日間)
- 3GB:990円(30日間)
- 20GB:2700円(30日間)
- 60GB:6490円(90日間)
- 150GB:12980円(180日間)
- データ使い放題:330円(24時間)
通話トッピングは2種類
- 5分以内かけ放題:550円
- 通話かけ放題:1,650円
データをほとんど使わずに通話専用にしたり、180日分のデータを先に購入してお得に利用したりと使い方に合わせてプランを自分で設計できる、これまでになかった新しいプランが特徴です。
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povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
IIJmioからpovo 2.0へ乗り換えをおすすめする人は?
IIJmioからpovo 2.0へ乗り換えをした方がメリットがあるのは、以下のような使い方をする人です。
月20GB以上データ容量を消費する人
20GB以上のヘビーユーザーは、povo 2.0の60GB、150GBがおすすめです。
IIJmioは20GB2,068円で追加は220円/1GBなので、20GB以上使う人はIIJmio で追加するよりもpovo 2.0の大容量トッピングを購入した方がお得に使えます。
150GBは180日間の有効期限ですが、1カ月で考えると25GBを2,163円で使用できることになるのでコスパの高いプランです。
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毎月のデータ使用量にばらつきがある人
povo 2.0は「月額〇〇円」という概念から外れ必要な時に必要な容量を選ぶプランで、月単位ではなく容量が無くなったらトッピングを追加するという使用方法になります。
毎月の使用状況がバラバラな人は、状況に合わせたトッピングが選べるpovo 2.0がおすすめです。
出張時のデザリング利用や長時間の動画視聴をする機会が不定期な人は、24時間データ使い放題を活用すれば、トッピングしたデータ容量を消費することなく24時間ネット通信を楽しめます。
ベースは3GB990円に設定し、スポット的に利用できる7日間有効の1GB390円活用するなど、IIJmioよりも低価格なプランを作ることができるので、毎月ムダがありません。
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通信の品質に不安がある人
povo 2.0は格安SIMのIIJmioと違い、auのキャリア回線なので通信環境が安定しています。
都会ではそれほど差を感じないかもしれませんが、地方や山間部に入ると差は歴然です。
IIJmioなどの格安SIMは、平日12時付近や22時以降の混み合いが予想される時間帯ではサイト表示が遅くなったり動画視聴がしずらい状況になり、キャリア回線に比べると不自由を感じる速度に低下します。
高品質な回線を求める人は、povo 2.0へ乗り換えをおすすめします。
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IIJmioからpovo 2.0へ乗り換えしない方が良い人は?
では、povo 2.0に乗り換えずにそのままIIJmioを使い続けた方がメリットがあるのは、どんな使い方をする人なのでしょうか?
20GB以下ならpovo 2.0よりIIJmio
povo 2.0のプランは、1か月単位で考えると以下のような料金になります。
- 3GB:990円
- 20GB:2,700円
- 20GB:2,163円(60GB(90日))
- 25GB:2,163円(150GB(180日))
3GBで比較すると、IIJmioの場合「2GB858円+1GB追加220円=1,078円」となりpovo 2.0の方がお得ですが、4GB1,078円を選択する方法もあり低容量プランを選ぶならIIJmio の方が選択肢が増えます。
20GBプランになるとIIJmioの2,068円の方が安く、価格を重視するならpovo 2.0に乗り換えずIIJmioを使い続けた方が良いでしょう。
トッピングがめんどうならpovo 2.0よりIIJmio
povo 2.0の特徴はトッピングを自由に組み合わせて自分に合った使い方ができることですが、この方法には賛否が分かれます。
自動更新ではないため「毎月選ぶのがめんどう」「手続きを忘れてしまいそう」という声も多く、自己管理が苦手な人には不評です。
使い方が毎月一定で、自動更新型が合っている人はpovo 2.0に乗り換えるメリットはあまりないといえるでしょう。
家族で分け合いたいならpovo 2.0よりIIJmio
IIJmioでは同一IDで契約する回線のデータ容量をシェアできるので、家族や複数回線を使用している人には便利な機能です。
一方、povo 2.0は「データがあまる」という考え方ではなく都度追加していくプランなので、有効期限の切れたデータは消滅し分け合うこともできません。
単独でスマホを利用する人にはあまり影響はありませんが、複数回線を利用する人はIIJmioのプランの方がメリットがあるでしょう。
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IIJmioからpovo 2.0に乗り換えのやり方は?
IIJmioからpovo 2.0に乗り換える手順は以下の通りです。
1.乗り換え前の確認事項
SIMロックを解除する
IIJmioで購入した端末はSIMフリーなので問題ありませんが、他社から購入した場合はSIMロック解除が必要な場合があるので事前に確認しておきましょう。
端末がpovo 2.0に対応しているか
スマホ機種がpovoの対応端末に含まれているかどうかを、povo2.0公式サイトで確認してください。
特にAndroid端末は対応端末が限られているので、乗り換え前に必ず確認しておきましょう。
iPhoneであればiPhone 6s以降で動作確認されています。
2.MNP番号の発行
端末の準備ができたら、IIJmioでMNP予約番号を発行します。
発行完了までは最大4日程度かかることがあるので、スケジュールに余裕をもって手続きしましょう。
また、povoはMNPワンストップ化に対応しましたのでIIJmioで事前にMNP予約番号を取得しなくても、povo申し込み時にMNP予約番号を取得することも可能になりました。
IIJmioからの転出手数料は2021年 4月 1日無料になったため、転出時の費用はかかりません。
IIJmioで事前にMNP予約番号の取得を行う際は、発行日を含め15日間以内に手続きを完了させましょう。
3.povoで申し込み
povo公式サイト上でMNP(他社/UQ mobileから変更のお客様)を選択して申し込みをします。事前にMNP予約番号を取得していない方は、ここでMNP予約番号を取得することが可能です。
4.SIMカード or eSIMが届いたら動作確認
SIMカードが届いたら必要な設定を済ませ、Wi-Fiをオフにしてデータ通信や電話が使用できるか動作確認をしておきましょう。
MNPでpovoのeSIMを有効化させる手順
1.QRコードをpovo 2.0回線を使いたいスマホのカメラで読み込む
2.eSIMをアクティベートの画面が表示されたら、続けるをタップ
3.再度続けるをタップ
4.povo 2.0のモバイル通信回線が利用可能になる
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MNPでpovoのSIMカードを有効化する手順
今回はSIMフリーのAndroid端末で利用するための、開通手続きの進め方を解説します。
iPhoneとAndroidでは一部手順が異なるほか、新規契約の場合とMNPの場合でも手順が異なりますので、詳細はpovo 2.0公式サイトやスターターガイドをご参照ください。
1.povo 2.0アプリでSIMカードの有効化を行う
まず、povo 2.0のスターターガイドのパンフレットのStep1に記載されている「SIMカードの有効化」を行います。
途中、SIMカードのバーコードのスキャンをカメラで求められる場合があります。
povo 2.0アプリを使ってSIMカードを有効化しますが、そのためにはWi-Fiや他のモバイル回線等の通信環境が必要です。
私の場合は、受付完了から1分間程度でpovoのSIMカードが有効になりました。
受付から開通までの時間は、混雑度によって変動があるものと思われます。
2.スマホ端末にSIMカードの挿入
スマホのSIMカードを入れ替えるにはpovo 2.0付属のピンか、通常スマホ本体の購入時に付属していたピンか安全ピンなどが必要になります。
ピンを用意したら、スマホ本体の電源をOFFにします。
その後、SIMカードのトレーの小さい穴をピンで強く押し込み、トレーを開きます。
次に、SIMカードをスマホのSIMカードのトレーの大きさに合わせて切り取ります。
手持ちのAndroid端末の場合一番小さい、nano-SIMでした。
次に、古いSIMカードをトレーから外し、切り取ったSIMカードをトレーに乗せて、スマホ本体に入れ、カチッとなるまでお仕込みます。
古いSIMカードは返送が必要な場合があるのでご注意ください。
3.通信の利用設定を行う
次に、スマホの電源をONにして、通信の利用設定を行います。
iPhoneの場合はQRコードをカメラ等で読み取りプロファイルを構成します。
Androidの場合は案内の指示に従って、手動で設定を入力します。
指示に従って設定が完了すると、モバイルデータ通信が利用可能になります。
途中で躓いてしまった場合や通信が利用可能にならない場合、povo 2.0アプリの「チャット」より、povoサポートのオペレーターにつながるチャット形式のサポートを受けることができます。
確認の為電話の発信と着信ができるかを確認するのが良いでしょう。
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povo回線を使うにはデータトッピングを購入する必要がある
povo 2.0の回線開通手続きが完了しても、データトッピングを購入していなければデータ通信速度は128kbpsの低速に制限されるため、ネットは快適には使えません。
ネットを快適に使うためにはデータトッピングの購入が必要です。
1.povo 2.0アプリを起動します。
2.チュートリアルが終わったらpovo 2.0アプリのトップ画面が表示されます。ギガ数が0.00GBとなっているので、データトッピングを選んでタップします。
3.選んだトッピングの「購入」ボタンをタップします。クレジットカード情報はpovo 2.0契約時に入力してあるので即時決済されます。
4.購入が完了しましたと表示されるので「OK」ボタンを押してデータトッピングの購入完了です。
データ通信容量が追加され、快適な通信が可能になりました。
念の為ネットでデータ通信を使ってみて、正常に通信がされるか確認してみるのが良いでしょう。
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IIJmioからpovo 2.0に乗り換える時の注意点は?
IIJmioからpovoに乗り換える時は、どのような点に注意すれば良いでしょうか?
転出月の料金は日割りにならない
povoに転入する際は基本料金は日割り計算されますが、IIJmioでは転出月の利用料金は日割りではなく月額の料金がそのままかかります。
乗り換えるのなら月末の方が二重に料金を払わずに済むので、できる限り日程調整しムダな料金を払わないようにましょう。
手数料が発生する可能性がある
IIJmioの音声通話機能付きSIMを契約している人は、回線利用開始から12カ月以内にMNPをする場合は音声通話機能解除調定金が発生します。
2019年10月1日以降に契約した場合の違約金は1,000円で、ギガプランであれば発生しないので自分の契約を確認しておきましょう。
最低利用期間中(利用開始日の翌月末日まで)は転出することはできませんので、注意が必要です。
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本ページの情報は2023年10月30日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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