povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
目次
- ワイモバイルを使っているがpovoに乗り換えたい
- 乗り換え前にpovoで利用するスマホ端末が対応端末に含まれるか?確認
- 他社で販売されたAndroid端末はau回線で電波が弱くなる可能性が
- ワイモバイルからpovoへMNPワンストップ乗り換えの手順
- MNPでpovoのeSIMを有効化させる手順
- MNPでpovoのSIMカードを有効化する手順
- povo回線利用のためのデータトッピングを購入する
- povoに申し込む際に必要なものは?
- auやpovoでは他社から持ち込んだスマホ機種の動作保証はしていない
- ワイモバイルからpovoに乗り換える場合に注意点はある?
- ワイモバイルからLINEMOでなくpovoに乗り換えるメリット&デメリットは?
ワイモバイルを使っているがpovoに乗り換えたい
「povo」は基本料0円で契約できユーザーの利用用途に合わせてデータ容量や通話料をトッピングすることができる柔軟なプラン設計から広く注目を集めています。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- ワイモバイルからpovoへ乗り換え前に利用予定のスマホ端末がSIMフリーかどうか+povo対応端末かどうか?確認する
- ワイモバイルからpovoへのMNPは予約番号不要のワンストップ制度を利用できる
- ワイモバイルで発行したメールアドレスを利用したい場合は有料のキャリアメール持ち運びサービスを利用
- povoの申し込みには本人確認書類、クレジットカード、SIMロックのかかっていない端末が必要
- 2021年10月以前にワイモバイルや携帯キャリアで発売された端末をpovoで利用する場合はSIMロックを解除しておく必要がある
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
乗り換え前にpovoで利用するスマホ端末が対応端末に含まれるか?確認
povoでは直接スマホのセット販売は行われていません。
そのため、スマホ端末は、
- ワイモバイルやソフトバンク等の携帯キャリアで購入して利用していたスマホ端末をpovoへ持ち込む
- povo用のスマホ端末を購入し利用する
のどちらかの方法で用意する必要があります。
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ワイモバイルやソフトバンク等で利用していたスマホ端末をpovoへ持ち込む場合
- ワイモバイルやソフトバンク等で購入したスマホ端末がpovoの対応端末に含まれているかどうかpovo2.0公式サイトで確認する
- 2021年10月以前発売のスマホ端末はSIMロックの解除が必要な場合があります。スマホ端末のSIMロックをワイモバイルで解除する。 / スマホ端末のSIMロックをMy SoftBankやソフトバンクの店舗で解除する
2021年10月以降のスマホ端末やiPhone 13シリーズ以降発売のiPhoneはワイモバイルやソフトバンク、他社携帯キャリアでの販売でもSIMフリー端末として発売されています。
povo用のスマホ端末を購入し利用する場合
- 購入予定のSIMフリーのスマホ端末が、povoの対応端末に含まれていることを確認する
- SIMフリーのスマホ端末をオンラインや店舗等で入手する
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他社で販売されたAndroid端末はau回線で電波が弱くなる可能性が
au以外の他社で販売されたAndroidスマホをpovoで使いたい場合の大きな注意点としては、
au以外の他社で販売されているAndroid端末は、購入した携帯電話会社の電波周波数帯(バンド)を中心に対応していることが多く、povoの対応端末に含まれているAndroidスマホでpovo等のau回線に乗り換えた場合、「エリアが狭い」「電波が弱いことが多い」と感じる結果になってしまう可能性があります。
参考記事:<ケータイWatch>au・ソフトバンクスマホを「SIMロック解除」してドコモ系MVNOで使うには?~IIJが解説
なお、iPhoneの場合は同様の問題が発生しません。
au以外の他社で販売されたiPhoneであっても、auで販売されたiPhoneと通信性能や対応電波周波数帯(バンド)に違いは無いため、iPhoneは携帯電話会社間の持運びにおいて問題が発生しづらいです。
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ワイモバイルからpovoへMNPワンストップ乗り換えの手順
スマホ端末がpovoの対応端末に含まれ、SIMロックが解除されていることが確認できたら、ワイモバイルからpovoへ乗り換えが可能です。
ワイモバイルからpovoへのMNPでは、予約番号をワイモバイルで発行する必要がなく引き留めを防止できるワンストップ制度を利用できます。
povo 2.0はオンライン限定のモバイル通信プランのため、MNPワンストップ化の対象外となる申し込み方式はありません。
画像付きでワイモバイルからpovoへのMNPワンストップ乗り換えの手順を解説します。
1.povo2.0公式サイトから公式アプリをダウンロードしてアプリを開いて、お申し込みはこちらをタップして手続きを開始
2.次へボタンをタップ
3.povoのアカウント登録用のメールアドレスを入力して次へをタップ
4.メールアドレスに届いた6桁の認証コードを入力
5.アプリの案内が表示されるのでスキップをタップ
6.SIMタイプをSIMカード or eSIMから選んで、契約タイプはMNPのため電話番号を引き継いで契約を選んで次へをタップ
7.契約内容を確認するため画面を下にスクロール
8.重要事項説明とpovoご利用にあたっての書類を確認してすべてチェックを入れてこの内容で申し込むをタップ
9.料金支払い用のクレジットカード情報を入力
10.次へ進むをタップ
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11.外部Webサービスで本人確認書類の提出と3D首振り顔写真をスマホのカメラの使用を許可して撮影してアップロード
12.ご契約名義と住所を入力して次へをタップ
13.ご利用者の確認を選択し、いいえの場合は利用者情報を入力
14.MNP予約番号をお持ちでないお客様を選択し、乗り換えたい携帯電話番号を入力し、現在利用中の携帯会社(ワイモバイル)を選択し、次へをタップ
15.転出元の携帯会社(ワイモバイル)の公式サイトに自動ジャンプするのでログインし解約前のアンケート等に回答し、解約を申し込み、その後表示される画面でpovo 2.0アプリを開くをタップ
16.はいをタップ
17.次へをタップ
18.本人確認完了を知らせるpovoからのメールの到着を待つ(数日かかる場合もあります)
19.本人確認完了メール到着後、povo 2.0アプリを開き、povo 2.0への切り替え/eSIMを発行するをタップ
20.続けるをタップ
21.SIMの有効化完了メールが届いたら、SIMカードをスマホに挿入 or eSIMの場合次へをタップし、eSIMの設定をタップ
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MNPでpovoのeSIMを有効化させる手順
1.eSIMの場合のみ:QRコードをpovo 2.0回線を使いたいスマホのカメラで読み込む
2.eSIMの場合のみ:eSIMをアクティベートの画面が表示されたら、続けるをタップ
3.eSIMの場合のみ:再度続けるをタップ
4.povo 2.0のモバイル通信回線が利用可能になる
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MNPでpovoのSIMカードを有効化する手順
今回はSIMフリーのAndroid端末で利用するための、開通手続きの進め方を解説します。
iPhoneとAndroidでは一部手順が異なるほか、新規契約の場合とMNPの場合でも手順が異なりますので、詳細はpovo 2.0公式サイトやスターターガイドをご参照ください。
1.povo 2.0アプリでSIMカードの有効化を行う
まず、povo 2.0のスターターガイドのパンフレットのStep1に記載されている「SIMカードの有効化」を行います。
途中、SIMカードのバーコードのスキャンをカメラで求められる場合があります。
povo 2.0アプリを使ってSIMカードを有効化しますが、そのためにはWi-Fiや他のモバイル回線等の通信環境が必要です。
私の場合は、受付完了から1分間程度でpovoのSIMカードが有効になりました。
受付から開通までの時間は、混雑度によって変動があるものと思われます。
2.スマホ端末にSIMカードの挿入
スマホのSIMカードを入れ替えるにはpovo 2.0付属のピンか、通常スマホ本体の購入時に付属していたピンか安全ピンなどが必要になります。
ピンを用意したら、スマホ本体の電源をOFFにします。
その後、SIMカードのトレーの小さい穴をピンで強く押し込み、トレーを開きます。
次に、SIMカードをスマホのSIMカードのトレーの大きさに合わせて切り取ります。
手持ちのAndroid端末の場合一番小さい、nano-SIMでした。
次に、古いSIMカードをトレーから外し、切り取ったSIMカードをトレーに乗せて、スマホ本体に入れ、カチッとなるまでお仕込みます。
古いSIMカードは返送が必要な場合があるのでご注意ください。
3.通信の利用設定を行う
次に、スマホの電源をONにして、通信の利用設定を行います。
iPhoneの場合はQRコードをカメラ等で読み取りプロファイルを構成します。
Androidの場合は案内の指示に従って、手動で設定を入力します。
指示に従って設定が完了すると、モバイルデータ通信が利用可能になります。
途中で躓いてしまった場合や通信が利用可能にならない場合、povo 2.0アプリの「チャット」より、povoサポートのオペレーターにつながるチャット形式のサポートを受けることができます。
確認の為電話の発信と着信ができるかを確認するのが良いでしょう。
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povo回線利用のためのデータトッピングを購入する
povo 2.0の回線開通手続きが完了しても、データトッピングを購入していなければデータ通信速度は128kbpsの低速に制限されるため、ネットは快適には使えません。
ネットを快適に使うためにはデータトッピングの購入が必要です。
1.povo 2.0アプリを起動します。
2.チュートリアルが終わったらpovo 2.0アプリのトップ画面が表示されます。ギガ数が0.00GBとなっているので、データトッピングを選んでタップします。
3.選んだトッピングの「購入」ボタンをタップします。クレジットカード情報はpovo 2.0契約時に入力してあるので即時決済されます。
4.購入が完了しましたと表示されるので「OK」ボタンを押してデータトッピングの購入完了です。
データ通信容量が追加され、快適な通信が可能になりました。
念の為ネットでデータ通信を使ってみて、正常に通信がされるか確認してみるのが良いでしょう。
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povoに申し込む際に必要なものは?
povoの申込みの際には、以下の3点を用意する必要があります。
- 本人確認書類(運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード・在留カードのいずれか1点)
- クレジットカード情報
- povoで利用を予定しているSIMフリーになっているスマホ端末
上記3点が用意されていない場合は、povoに申込みができないため、注意が必要です。
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auやpovoでは他社から持ち込んだスマホ機種の動作保証はしていない
povo、auでは基本的に、ワイモバイル、ソフトバンクやドコモなど他社で販売されていたスマホ端末をpovoに持ち込む際の動作保証は行っておりません。
そのため、万が一povoに移行した際にスマホ端末で動作に問題があった場合でもサポートを受けることはできません。
povoではSIMフリーのスマホを含め対応端末が発表されていますが、それらはpovoで独自に検証した結果であり、対応端末に含まれている端末であれば動作する可能性が高いですが、あくまで他社からの持ち込みは自己責任となっています。
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ワイモバイルからpovoに乗り換える場合に注意点はある?
ワイモバイルで発行されたメールアドレス(キャリアメール)が無料で使えなくなる
povoに移行すると、ワイモバイルで利用していたメールアドレス(キャリアメール)の無料利用ができなくなります。
もし引き続きワイモバイルのメールアドレスを利用したい場合は、月額330円か年額3,300円の「メールアドレス持ち運びサービス」を利用する必要があります。
また、povoでは現在auのメールアドレスの発行サービスも提供されていないため、コストを抑えたい方はメールアドレスはGmailやiCloudメールなどのフリーメールを利用する形となります。
auショップでの申込みやサポートに対応していない
povoはKDDI(au)のサービスですが、全国に展開するauショップでの申込みやサポートには対応しておらず、窓口はオンラインに限定されます。
契約後のオプションなどの変更作業やスマホ端末が故障した場合の対応も窓口はオンライン限定となり、auショップでのサポートは行っていないため注意が必要です。
また、povoブランドの実店舗・ショップの展開予定もありません。
ワイモバイルの解約前にスマホ端末のSIMロック解除を忘れずに
ワイモバイルで購入したスマホ端末をpovoに持ち込んで利用したい場合は、ワイモバイルを解約する前に必ずSIMロックの解除手続きが必要です。
My Y!Mobileや、全国のワイモバイルショップでお手続きが可能ですが、オンラインで完結し待ち時間の無い、My Y!Mobileでの手続きがスムーズです。
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ワイモバイルからLINEMOでなくpovoに乗り換えるメリット&デメリットは?
LINEMOでなくpovoを選ぶメリット
ワイモバイルから、ワイモバイルと同じソフトバンク系列のLINEMOでなくpovoに乗り換えるメリットとしては、
- データ使い放題24時間(330円で24時間データ容量が使い放題になるトッピング)
がいつでもトッピングし放題になる点が挙げられます。
povoはLINEMOには無い「データ使い放題24時間」トッピングが用意されており、スマホで高画質な動画を長時間見たい場合や、テザリングでPCでガッツリ仕事をしたい場合など、便利で柔軟な使い方ができます。
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povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
LINEMOでなくpovoを選ぶデメリット
LINEMOには、LINEギガフリー機能がついており、LINEアプリでのメッセージ送受信や音声通話、ビデオ通話などLINEアプリの利用の大部分でデータ通信容量の消費がありません。
LINEアプリをよく使う方にとっては、同じデータ通信容量の20GB/月でトッピングした場合であっても、LINEMOのほうがデータ通信容量の消費が抑えられる可能性があります。
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LINEMO
公式サイトを見る>※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
本ページの情報は2023年10月30日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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