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CMF Phone 1の対応バンドを解説
背面デザインのネジ止めとカスタマイズが可能な本体デザインがトレードマークの「CMF Phone 1」が2024年10月1日に日本国内でも発売されます。
画像引用元:CMF Phone 1
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- CMF Phone 1はドコモの4Gプラチナバンドや5G独自バンドに非対応
- CMF Phone 1はauの4Gプラチナバンドに非対応
- CMF Phone1はソフトバンクバンドと相性が良く4G/5Gも主要バンドに全て対応
- CMF Phone 1は楽天モバイルの主要バンドにすべて対応
- CMF Phone 1は5Gミリ波通信には非対応
CMF Phone 1はドコモバンドとの相性は△
ドコモの4Gのプラチナバンドが使えない
- Band 1:◎対応
- Band 3:◎対応
- Band 19 ※プラチナバンド:×非対応
- Band 21:×非対応
- Band 28:◎対応
- Band 42:×非対応
太字のバンドはドコモ回線の中で重要度の高いバンドです。
ドコモの5G独自のn79に対応していない
- n1:◎対応
- n28:◎対応
- n78(Sub6):◎対応
- n79(Sub6):×非対応
- n257(ミリ波):×非対応
CMF Phone 1はauバンドの相性は△
auの4Gプラチナバンドに非対応
- Band 1:◎対応
- Band 18 ※プラチナバンド:×非対応
- Band 26 ※プラチナバンド:×非対応
- Band 3:◎対応
- Band 11:×非対応
- Band 28:◎対応
- Band 42:×非対応
太字のバンドはau回線の中で重要度の高いバンドです。
auの5GはSub6対応で◎
- n77(Sub6):◎対応
- n78(Sub6):◎対応
- n257(ミリ波):×非対応
CMF Phone 1はソフトバンクのバンドと相性が良い
CMF Phone 1の対応バンドは、ソフトバンクのバンドとの相性が特に良いです。
画像引用元:CMF Phone 1
ソフトバンク4Gはプラチナバンドなど主要バンドに全て対応
- Band 1:◎対応
- Band 3:◎対応
- Band 8 ※プラチナバンド:◎対応
- Band 11:×非対応
- Band 28:◎対応
- Band 42:×非対応
太字のバンドはソフトバンク回線の中で重要度の高いバンドです。
ソフトバンク5GはSub6に対応で◎
- n77(Sub6):◎対応
- n257(ミリ波):×非対応
CMF Phone 1は楽天モバイル回線バンドでも使える
楽天モバイルで使う際は4G主要バンドのBand 3と5Gのn77に対応していることから、他社よりエリアは狭くなるものの快適な通信が可能です。
画像引用元:CMF Phone 1
楽天モバイルの4Gバンド対応状況
- Band 3:◎対応
- Band 18/26 ※auローミング回線のプラチナバンド:×非対応
- Band 28 ※プラチナバンド:×非対応
※太字のバンドは楽天モバイル回線の中で重要度の高いバンドです。
楽天モバイルの5Gへ対応状況
- n77(Sub6):◎対応
- n257(ミリ波):×非対応
CMF Phone 1が対応するバンド
画像引用元:CMF Phone 1
CMF Phone 1は5Gのミリ波には非対応
CMF Phone 1は一部エリアで使用可能な5Gミリ波通信にはCMF Phone 1は対応していません。
5G(Sub6)バンド
- 5G NR 周波数帯: n1, n3, n5, n7, n8, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n77, n78
4G LTEバンド
- 4G LTE 周波数帯: 1, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66
3G
- 3G UMTS (WCDMA) 周波数帯: 1, 4, 5, 8
2G GSM
- 2G GSM: 850/900/1800/1900
CMF Phone 1は国内で購入すればどの窓口でもSIMフリー状態で購入でき、キャリアへの持ち込みもスムーズです。
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