UQモバイルのコミコミプランでデータ容量の繰り越しはできる？

UQモバイルのコミコミプランはデータ容量が余れば繰り越せる？

UQモバイルの「コミコミプラン」は月間データ容量20GBの大容量に加え、1回10分までの電話が何度掛けても無料になる特長のあるお得な料金プランです。

この記事では、以下のトピックについて解説します。

• データ容量が月間20GBのコミコミプランのデータ繰り越しは翌月末まで繰り越せる
• 当月に20GBのデータ容量のうち5GB消費した場合翌月は20GB+余った15GB=合計35GBまでデータ容量を使える
• データ容量や繰り越し分を使い切ると通信速度が最大1Mbpsの低速に制限される

UQモバイルのトクトクプランでデータ容量の繰り越しはできる？

UQモバイルのコミコミプランは翌月までくりこしに対応

結論、UQモバイルのコミコミプランで余ったデータ容量は翌月末まで繰り越して利用することができます。

翌月に入ったらまず余った繰り越し分のデータ容量から先に消費されはじめ、その後月間データ容量の20GB分の消費が始まります。

当月に20GBのデータ容量のうち5GB消費した場合、翌月には20GB+余った15GB=合計35GBまでデータ容量を使える仕組みになります。

ミニミニプランやトクトクプランも翌月まで繰り越しOK

UQモバイルでは

• ミニミニプラン：月間データ容量4GB
• トクトクプラン：月間データ容量15GB、月間1GB未満で料金が大幅割引される2段階型プラン
• コミコミプラン：月間データ容量20GBで1回10分までの電話通話料が何度でも無料

という3つの新プランが2023年6月1日より受付開始し提供をスタートしました、

ミニミニプラン、トクトクプラン、コミコミプランの3プランはいずれも翌月までの余ったデータ容量繰り越しに対応しています。

月の途中でプラン変更した場合は、プラン変更前と変更後のプランのうちデータ容量が大きいプランの月間データ容量がその月のデータ容量として計算され翌月までの繰り越しの対象になります。

データ容量や繰り越し容量を使い切ると通信速度制限がかかる

繰り越し分のデータ容量とその月のデータ容量を使い切ると、データ通信速度が最大1Mbpsの低速に制限されます。

1Mbpsの通信速度制限がかかると画像や動画、Webコンテンツの閲覧やデータの送受信やビデオ通話、LINE音声通話が不便に感じることが増えます。

その場合、データ容量の追加購入(データチャージ)が有料で可能ですが、データチャージを繰り返し利用する場合は月額料金が高額になりがちです。

その場合は、

• プランやモバイル回線サービスの見直し
• データ容量オプション(月額550円(税込))を契約し毎月のデータ容量をコミコミプランの20GB+5GB＝25GBに増やす

等の対策をするのがおすすめです。

本ページの情報は2023年6月4日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。