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目次
ソフトバンクが副回線サービスを提供開始
2023年4月12日より、ソフトバンクのオプションとして、KDDIの回線に切り替えて通信を行える「副回線サービス」の提供が開始されます。
本記事では、その「副回線サービス」について、サービス内容やどんな時に便利か等を徹底解説します。
記事の内容をまとめると以下の通りです。
- ソフトバンクの副回線サービスはKDDIの回線を利用できる
- 通信障害以外でも利用可能
- 月額基本使用料は429円(税込)
- 通話料は22円(税込)/30秒
- 月に利用できるデータ量は500MB
- 通信は最大300kbpsの速度制限がかかっている
- 通信障害などの緊急時でも、電話やスマホ決済等日常に欠かせないサービスを利用できて便利
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実質負担額53,900円(税込)〜楽天モバイル:初めてプラン申し込み、他社から乗り換え、楽天モバイル買い替え超トクプログラム利用/25ヶ月目に機種変更した場合。
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ソフトバンクで利用できる副回線サービスについて
まず、ソフトバンクの副回線サービスの内容を以下の5つの項目に分けて解説します。
- サービス詳細
- 対象機種
- 対象プラン
- 提供料金・データ容量
- SIM形式
サービス詳細
副回線サービスは、ソフトバンクで通信障害が発生するなど電波が届かなくなった際や、通信がしにくい状態の際に、KDDIの回線が利用できるオプションです。
災害時など緊急の事態が発生した時の電話や、日常的に必要なスマホ決済もKDDIの回線のデータ通信で行えます。
もしもの時にデータ通信できる回線を複数持てる、保険のようなオプションといえます。
個人契約の他、法人契約のプランも対象です。
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ソフトバンクの対象機種
副回線サービスを利用できるソフトバンクの端末は、eSIM対応機種です。
ソフトバンクの場合、eSIMが可能なほぼ全ての端末が「副回線サービス」に対応しています。
ただし、2021年5月以前にソフトバンクで契約した機種の場合は、SIMロックの解除手続きが必要です。
対象プラン
副回線サービスを利用できるソフトバンクのプランは、以下の通りです。
- 基本プラン(音声)
- 通話基本プラン
- 通話定額基本料
- 通話定額ライト基本料
- ホワイトプラン
- タイプX
- タイプXにねん、標準プラン
現在メインで提供されている「メリハリ無制限」や「ミニフィットプラン」もこの中に含まれています。
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提供料金・データ容量
ソフトバンクの副回線サービスの月額料金は429円(税込)、データ容量は500MBです。
また、通話した場合は通話料金、SMSを利用した場合はSMSの送信料がかかります。
- 月額基本使用料:429円(税込)
- 通話料金:22円(税込)/30秒
- データ容量:500MB/月
副回線サービスを利用して通話する場合、KDDIの家族通話は対象にならないことに注意が必要です。
また、データ通信の速度は300kbpsの速度制限がかかり、上限を超えると128kbpsの速度制限が月末までかかります。
利用する際は、電話もしくはスマホ決済など、最低限の利用に留めておきましょう。
SIM形式
ソフトバンクの副回線サービスは、SIMを2つ利用するサービスなので、SIMをもう1つ追加する必要があります。
その際、追加できるのはSIMカードだけでなくeSIMでも可能です。
スマホ利用者の中には、SIMカードをすでに利用している方も多いでしょう。
その場合は、オプション申し込み時にeSIMを選択するようにしましょう。
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ソフトバンクの副回線サービスのメリット
ソフトバンクの副回線サービスのメリットは以下の2つです。
- ソフトバンクの手続きのみで完結する
- ソフトバンク回線で通信障害が発生した時の対策になる
ソフトバンクの手続きのみで完結する
ソフトバンクの副回線サービスは、auでの手続きが一切必要ありません。
ソフトバンクショップでの申し込みだけで、KDDI回線を副回線として利用できるようになります。
この点は、それぞれの事業者で契約が必要なデュアルSIMと比べると大きなメリットです。
料金の請求もまとめられるため、管理もしやすいでしょう。
ソフトバンク回線で通信障害が発生した時の対策になる
ソフトバンクの副回線サービスは、ソフトバンクの端末でもKDDIの回線が利用できるため、通信障害対策や突然電波が入りにくくなる状況に有効です。
通信障害時は、家族や仕事先へ連絡したいと思ってもうまくいかず、迷惑をかけてしまうことも考えられます。
また、もし地下の飲食店でスマホ決済を利用する場合や、イベント中に仲間と連絡を取りたい時、ソフトバンクの電波がつながりにくくても、KDDIの回線で試してみることができます。
万が一の保険のために、別の回線を持っておけることはメリットといえるでしょう。
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ソフトバンクの副回線サービスのデメリット
一方、ソフトバンクの副回線サービスのデメリットは以下の3つです。
- 使用可能なデータ容量が少ない
- 通話料金の割引が効かない
- 速度が制限される
このオプションは、あくまで緊急時や通信障害対策のためのものです。
別の回線で利用できる代わりに、普段使いで利用すると通常よりも割高の設定になってしまいます。
副回線の使用は、本当に必要な時以外は控えておくべきでしょう。
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ソフトバンクの副回線サービスの申し込み方法
ソフトバンクで副回線サービスを申し込みたい場合は、ソフトバンクショップで手続きをしましょう。
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ソフトバンクの副回線サービスは少ない料金で通信障害対策のためにKDDI回線の通信を利用できる
ソフトバンクの副回線サービスについて、概要やメリットデメリットを解説しました。
副回線サービスは、ソフトバンク側での手続きのみで完結し、毎月の料金負担も少ないオプションです。
万が一のためにソフトバンク回線を利用できるようになるので、通信障害対策やソフトバンクの電波状況が悪い時のピンポイント利用に適しています。
サービスを利用して、快適にソフトバンク回線を利用しましょう。
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本ページの情報は2023年6月13日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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