楽天モバイル買い替え超トクプログラムの48回払いにデメリットはある？

楽天モバイル買い替え超トクプログラムにデメリットはある？

最新のiPhone 15シリーズでは、最も安いiPhone 15でも普通に買えば14万円以上し、iPhone 14 Pro Maxなら最低22万円以上と高価格です。

当記事では以下のトピックについて解説します。

• 楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用してスマホ購入後に24ヶ月経過後に返却すると実質負担額が最大で半額安く済む。
• 楽天モバイル買い替え超トクプログラムは楽天カードをお持ちの18歳以上の契約者のみだが楽天モバイル回線の契約は不要
• 途中でのキャンセルはできない&最低24回分の分割代金の支払いが必要

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iPhoneアップグレードプログラムからリニューアル

従来まで「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」として、iPhoneの購入時のみに利用できたお得な購入プログラムでした。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムにサービス名が変更され、新しく楽天モバイルが取り扱うAndroidスマホ購入者も利用できるようになりました。

• 対象がAndroidスマホにも拡大された以外にプログラムの変更点はありません。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムとは？

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、条件を満たすことでiPhoneやAndroidスマホがお得に購入できるプログラムです。

まずはどのようなサービスなのかを確認しておきましょう。

プログラムの概要

楽天モバイル買い替え超トクプログラムには次のような特長があります。

1. 対象のiPhoneやAndroidスマホを頭金なし48回の分割払いで、月々の支払額を抑えて購入できる
2. 24回分支払い後は、最新のスマホに機種変更できる
3. 旧スマホを返却すればその後の残債支払いは不要(最大24回分)

2年ごとに最新のiPhoneやAndroidスマホに買い換える人にとっては、支払額が抑えられて、メリットがあるプログラムです。

支払金額は抑えられますが、手元に端末は残らないので、購入するというよりも、レンタルに近い形態と言えます。

対象製品はiPhoneとAndroid

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、楽天モバイルで販売するスマホが対象です。

2023年9月現在iPhone 15/iPhone 15 Proシリーズ、iPhone SE(第3世代)やGalaxyやXperiaのハイエンドスマホ等人気のスマホが対象となっています。

楽天モバイルの回線契約は不要

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、楽天モバイルの回線を契約していなくても申し込めます。

格安SIMや他のキャリアを利用している人でも利用可能です。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムのデメリット

お得そうに思えるプログラムですが、条件等の詳細をしっかり確認しておかなければ、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるかもしれません。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムのデメリットとなりそうな内容を確認しておきます。

端末の返却が必要

最大24回分の残債の返済免除を受けるには、端末の返却が必要です。

返却時には事務手数料3,300円(税込)がかかります。

また、返却時の端末の状態が基準を満たしていない場合には、故障費用22,000円（不課税）の支払いが必要となる、または返却できない場合があることに注意が必要です。

返却できない場合には残債を支払う必要があります。

キャンセルができない

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは申し込み後のキャンセルができません。

ただし、配送時期未定の状態にて注文した場合のみキャンセル可能です。

最低24回の支払いが必要

機種変更や解約ができるのは25ヶ月目～47ヶ月目です。

例えば1年後に最新のiPhoneが欲しくなった場合に、端末を返却して残り36回の支払免除を受けることはできません。

25ヶ月未満で解約することは可能ですが、残債は一括で支払う必要があります。

つまり、契約すると少なくとも24回の支払いは必要になるということです。

支払いは楽天カードのみ

楽天モバイル買い替え超トクプログラムの支払い方法は楽天カードのみとなっています。

他の支払い方法は選べないので注意が必要です。

契約できるのは18歳以上

楽天モバイル買い替え超トクプログラムの契約ができるのは18歳以上です。

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、内容をしっかり理解して納得の上で申し込むようにしましょう。

本ページの情報は2023年9月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。