楽天モバイルの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちは楽天モバイル回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
楽天モバイルが0円プランを廃止
※2023年6月追記:Rakuten UN-LIMIT Ⅶプランは楽天最強プランにリニューアルされ、auへのローミング通信の場合の5GBのデータ容量制限が撤廃され無制限に使えるようにサービスが強化されました。
楽天モバイルは2022年7月1日より、1GBまで0円スタートの料金プランの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を廃止し、1GB未満のデータ利用量でも1,078円(税込)となる「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に自動移行となりました。
この記事では、以下の内容について解説します。
- 2022年6月末に0円から使えるRakuten UN-LIMIT Ⅵの受付を終了
- 2022年8月末で既存を含め全ユーザーが1,078円〜最低料金に変更、10月末には実質無料だったポイント還元も終了
- 0円プランが廃止になる楽天モバイルの代わりの乗り換え先としておすすめなのはどの通信会社なのか?
楽天モバイルが2022年7月に0円プランを廃止
楽天モバイルのプランは2022年7月1日に現行プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に改名し内容を変更しました。
<Impress Watch>楽天モバイル「0円」終了。7月からは最低1078円
現行プランではデータ通信量が1GBまでの場合、月額料金が0円となっていましたが、2022年7月1日スタートの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」は、データ通信量が1GB未満の場合でも、月額料金が1,078円(税込)かかるように改定されました。
完全に1GBまで無料ではなくなるのは2022年11月1日から
2022年7月1日〜4ヶ月間は移行期間として、
- 2022年7月1日〜2022年8月31日までの間は、1GBまでプラン料金が無料を継続
- 2022年9月1日〜2022年10月31日までの間は、1GBまで「楽天ポイント還元による実質0円」
という措置が取られました、
2022年11月1日以降は1GBまでのデータ利用量であっても、月額料金が1,078円(税込)となっています。
2023年6月には楽天最強プランへとサービス内容をリニューアル
さらに2023年6月からは、プラン名が楽天最強プランにリニューアルされ、auへのローミング通信の場合の5GBのデータ容量制限が撤廃され無制限に使えるようにサービスが強化されました。
楽天最強プランへの移行は全ユーザーが対象となり、自動で移行されました。
楽天の三木谷社長専用ページから申込でポイント増額!他社から乗り換えで14,000円相当&新規契約も7,000円相当還元!
楽天モバイルの
三木谷社長キャンペーン専用ページ>
楽天モバイルの段階制料金はどうなる?
楽天モバイルの楽天最強プランは、
- データ利用料0GB〜3GBまでの場合月額1,078円(税込)
- データ利用量が3GB超20GB以下の場合月額2,178円(税込)
- データ利用量が20GB超の場合無制限に月額3,278円(税込)
という段階制のプランとなります。
楽天の三木谷社長専用ページから申込でポイント増額!他社から乗り換えで14,000円相当&新規契約も7,000円相当還元!
楽天モバイルの
三木谷社長キャンペーン専用ページ>
楽天モバイルの代わりの乗り換え先としておすすめな低価格な格安SIMは?
楽天モバイルの代わりのモバイル通信サービスとしておすすめなのは以下の通信サービスです。
- povo2.0 基本料金0円でデータ量トッピングを都度購入する方式
- HISモバイル 月額料金290円(税込)〜利用可能な超格安プラン
- LINEMO ミニプランなら月額990円(税込)でLINEの通話&ビデオ通話&メッセージ送受信等でデータ消費なし
- IIJmio 2GBプランなら月額850円(税込)の大手MVNO
- OCNモバイルONE 500MBのミニマムなプランが月額550円(税込)
povo 2.0は基本料金0円で使える
povo 2.0は基本料金が0円となっており電話機能も搭載されたモバイル通信サービスです。
povo 2.0の運営会社である大手通信会社KDDIの社長が基本料金0円を「やめる理屈がない」と発言しており、楽天モバイルとは異なり今後も基本料金0円・オールトッピング方式を続ける予定が高いです。
<ITMedia>povo2.0の基本料0円「やめる理屈がない」 KDDI高橋社長が言及 楽天の月額0円プラン廃止で
データ通信を快適に行うためにはデータ追加3GB(990円・有効期限30日間)などといったデータトッピングを都度購入する必要がありますが、必要な分だけ通信量を購入することで、生活の変化に柔軟に対応できる点が魅力です。
また、電話の受発信は0円運用であっても可能である点、データ追加トッピングが無い場合でも128kbpsという低速ではありますがデータ通信が可能な点から、ほとんどデータ通信を必要としていない方にとってはpovo 2.0は0円〜利用でき魅力的です。
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
HISモバイルに月額290円〜の超格安プランが新登場
旅行大手のHISグループが運営するHISモバイルに、月額基本料金が290円(税込)〜利用ができる超格安な新プランが登場しました。
月間データ通信量をほとんど使わないような使い方をする利用者におすすめのプランとなっており、月間データ利用量が100MB以下の場合は290円(税込)の料金で使うことができます。
音声通話やデータ通信、SMS等SIMサービスに必要な一通りの機能は揃っています。
HISモバイルに月額290円〜の超格安プランが新登場!
HISモバイルのサイトを見る
LINEMOのミニプランはLINE通話・ビデオ通話やメッセージ送受信でデータ消費なし
LINEと提携する形でソフトバンクが提供するモバイル通信サービス「LINEMO」には、データ通信容量が3GB/月で990円(税込)で利用できる格安のミニプランが存在します。
LINEMOのミニプランのデータ通信容量は3GBと少なめですが、LINEアプリで
- 音声通話をした場合
- ビデオ通話をした場合
- メッセージで文字や写真や動画などを送受信した場合
データ通信量が一切消費されません。
LINEMOはLINEで日常的にコミュニケーションをよく行っている方には大変オトクなサービスと言えそうです。
LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
IIJmioは月間2GBで850円(税込)のミニマムなプランがある
MVNOと呼ばれる格安SIMジャンルの中では大手で長年のサービス提供実績のある「IIJmio」は月間2GBで850円(税込)で利用できるプランが存在しています。
月額850円(税込)という低価格でありながらSMSや電話機能もついており、電話やSMSが不要な方であればさらに格安な料金で契約・利用が可能です。
IIJmioのギガプランは音声通話機能付きSIMで月額858円(税込)〜とっても格安!
IIJmioの公式サイトを見る
OCNモバイルONEは月間500MBで550円(税込)の極小容量プランがある
NTTグループの「NTTコミュニケーションズ」が運営する格安SIMサービス「OCNモバイルONE」は月間データ容量が極小の500MBで550円(税込)で利用できるプランが存在しています。
月額550円(税込)という低価格でありながらSMSや電話機能もついています。
本ページの情報は2023年6月17日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
Profile
この記事の執筆者
About