povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
目次
povo 2.0でスマホが故障したらサポートはある?
KDDI(au)によるオンライン専用ブランド「povo 2.0」は、2.0へのアップデートによりオールトッピング方式で基本料金0円が注目を集めており、格安で高品質なau回線を利用できることから人気です。
povo 2.0の契約を検討しているけれど、スマホやiPhoneがもし故障した場合、修理対応やサポートはあるのか気になる方も多いと思います。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- povo2.0ではスマホ故障サポートトッピングが用意されている
- povo2.0にMNPしても、転出元キャリアで加入していた保証サービスが継続できる場合がある
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
povo 2.0のセット端末には故障した場合の補償サービスが用意されている
結論から言うと、povo 2.0ではサポートトッピングとして「スマホ故障サポート」が用意されています。
「スマホ故障サポート」は別途追加月額費用を支払うことで、povo 2.0へ持ち込んだスマホ端末の故障時に、代わりのスマホ端末を届けてもらえるサービスとなります。
送付されるスマホ端末は以下のような条件で決まりますが、月額料金に加えて、数千円〜1万数千円程度の「交換時負担金額」がスマホの交換時にかかる点も特徴の一つです。
- 故障したスマホ端末をpovoへ送付する必要がある(送付しない場合違約金がかかる)
- iPhoneの場合持ち込んだiPhoneと同一の機種の新品同等品(色や機種の用意が無い場合は別の機種・カラーとなる可能性もある)を送付してもらえる
- Androidの場合auやUQモバイルで購入した機種の場合は、購入した機種と同一の機種の新品同等品(色や機種の用意が無い場合は別の機種・カラーとなる可能性もある)を送付してもらえ、それ以外の場合は指定のAndroid端末を送付してもらえる
届いたスマホ端末は新品同等のリフレッシュ品となっており、届いたスマホ端末を一定期間経過後に返却する必要はありません。
補償の有無に関わらずまずはデータの自動バックアップを設定しよう
スマホ故障に備える前提として、
- スマホ端末が故障することに備えて、データをiCloudやGoogleのアカウント同期等で常に最新のデータをバックアップする
使い方をすることで、もしもの故障時にデータを失ってしまう心配をなくすことができます。
<Apple公式サイト>iCloud で iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
<Google公式サイト>Android デバイスのデータをバックアップ、復元する
その上でスマホ端末が故障した場合は、
- povo 2.0の「スマホ故障サポート」加入済みだった場合はサービスを利用して端末を交換する
- 自分でpovo対応機種に含まれるSIMフリースマホ端末へ買い替えを行う
- 修理サービスを提供している店舗等へ持ち込み、有償で修理をしてもらう
- povoへ乗り換え後も有効な一部の他社携帯電話会社やApple等の端末保証サービスを使って無償や低価格で修理をしてもらう
といった対処法が考えられます。
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飛び込みや郵送でのiPhoneの修理を受け付けている「ダイワンテレコム」や「アイサポ」といった修理サービスを利用することで、保障対象外でも修理を有償で受けることができます。
自分のスマホ端末の補償や保証の必要性について考える
スマホ端末の補償は必要なのか?を考える際は、以下のような条件に当てはまるかどうかで考えるのが良いでしょう。
- 2万円台など低価格なスマホ端末のため、壊れたら買い換えれば良い場合
- 買い替えのためのお金が準備してあるので、壊れてもあまり経済的ダメージを受けない場合
- 今までスマホを壊したり落として割ったりしたことがほとんど無い場合
といった場合は、スマホ端末の補償・保証サービスの必要性は低く、無理に他社の提供する保証を付けた場合、月額維持費が上がってしまいます。
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一方で、
- 10万円以上の高額なスマホ端末なので、壊れたら経済的・心理的ショックが大きい場合
- 長期の分割払いで購入したスマホ端末なので、壊れたら分割払い残債だけが残って経済的ダメージが大きい場合
- よくスマホを落としたり壊したりする場合
といった場合は、スマホ端末の補償サービスへの加入している状態を維持したほうが良さそうです。
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povo 2.0に乗り換えるとアップルケアや端末補償サービスはどうなる?
povo 2.0に他社から乗り換えた場合、ドコモからプラン変更した場合に携帯キャリアの提供する端末補償サービスや、アップルの提供するアップルケア+はどうなるのか解説します。
ドコモの「ケータイ補償サービス」の場合
ドコモの「ケータイ補償サービス」はドコモを解約した後も、ケータイ補償サービスの継続契約(支払いが必要)が可能です。
ドコモ回線解約時および他社への携帯電話番号ポータビリティ(MNP)時に引き続きケータイ補償サービスをご契約になれます(dアカウントもしくはビジネスdアカウントのご利用が必要となります)。
引用元:<NTTドコモ公式サイト>ケータイ補償サービスを解約する場合→ご注意事項
auの「故障紛失サポート」の場合
auの「故障紛失サポート」はauからpovo 2.0へ移行した場合解約となってしまいます。
au契約またはpovo1.0契約の解約および一時休止をもって「故障紛失サポート」は自動的に解約となります。
ソフトバンクの保証サービスの場合
ソフトバンクの保証サービスの場合、
- 2021年7月14日以降に購入した「あんしん保証パックサービス」に加入したソフトバンクのスマホ端末の場合、povo 2.0へ乗り換えても保証が継続される
- それ以外の端末保証オプションはpovo 2.0へ乗り換えの場合解約となる
UQモバイルの「故障紛失サポート」の場合
UQモバイルで「故障紛失サポート」の場合もpovo 2.0への移行時に自動的に解約となります。
ワイモバイルの「故障あんしんパックプラス」の場合
ワイモバイルの「故障あんしんパックプラス」も、ワイモバイルからpovo 2.0への乗り換え時に自動的に解約となります。
楽天モバイルの補償サービスの場合
楽天モバイルはiPhoneとAndroidで補償サービスが異なりますが、
iPhone向けの「故障紛失保証 with AppleCare Services」の場合、povo 2.0への乗り換えや解約後も「故障紛失保証 with AppleCare Services」自体を解約しなければ補償が継続されます。
<楽天モバイル公式サイト>故障紛失保証 with AppleCare Services
Android端末向けの「スマホ交換保証プラス」の場合、povo 2.0への乗り換えや解約後も「スマホ交換保証プラス」自体を解約しなければ請求と補償が継続されます。
<楽天モバイル公式サイト>スマホ交換保証プラス(お申し込み方法・ご利用方法)
Apple StoreやApple公式サイトでApple Care+を契約している場合
Apple StoreやApple公式サイト等、携帯電話会社以外の窓口でSIMフリーiPhoneを購入した場合に、Apple Care+を契約した場合は、携帯電話会社に紐付いた契約ではないため、povo 2.0へ乗り換え後も契約が継続されます。
携帯電話会社でApple Care+を契約した場合
ドコモで「Apple Care+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン」を契約した場合、ドコモからpovo 2.0への乗り換えを行った場合は自動的に解約となります。
<NTTドコモ公式サイト>AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
auで「故障紛失サポート with AppleCare Services」を契約した場合、povo 2.0への移行時もプランが継続されます。
<au公式サイト>故障紛失サポート with AppleCare Services
ソフトバンクで2021年7月14日以降に「あんしん保証パック with AppleCare Services」を契約した場合、povo 2.0に乗り換えても「あんしん保証パック with AppleCare Services」自体は解約とならずに補償が継続されます。(手動で解約することもできます)
それ以前の場合は解約となります。
<ソフトバンク公式サイト>あんしん保証パック with AppleCare Services
その他の補償サービスの場合
他の格安SIMサービスの端末補償サービスをご契約中の場合、または上記に無い名前の旧タイプの大手携帯電話会社の端末補償サービスをご契約中の場合は、それぞれ解約時に端末補償が継続されるか?条件が異なりますので、解約前に必ずご確認ください。
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povoへ乗り換え時に今の補償が解約される場合「モバイル保険」への加入もおすすめ
povoへの乗り換え時に今の携帯電話会社の補償サービスが自動解約となってしまう場合も多いですが、
- 10万円以上の高額なスマホ端末なので、壊れたら経済的・心理的ショックが大きい場合
- 長期の分割払いで購入したスマホ端末なので、壊れたら分割払い残債だけが残って経済的ダメージが大きい場合
- よくスマホを落としたり壊したりする場合
といった場合は、民間の保険会社が提供する「モバイル保険」もおすすめです。
「モバイル保険」は月額700円で、年間最大10万円までの補償を受けることができる独立系のコストパフォーマンスの高い保険サービスです。
加入には一定の条件がありますが、アップルや携帯電話会社が提供する補償サービスよりもコストパフォーマンスに優れています。
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povo 2.0を契約中ですでにスマホが故障してしまった場合はどうすれば?
povo 2.0を契約中でありながら、補償サービスが無い状態でスマホを故障させてしまった場合は、
- メーカーの保証期間内の場合はメーカーに連絡し交換や修理を行ってもらう
- メーカーの保証期間外の場合はスマホやiPhoneの修理を受け付けている店舗や郵送修理サービスへ持ち込む
等の対応が考えられます。
また、povo 2.0への乗り換えを検討しているが、スマホ故障時には修理を実費で行いたい場合にも、上記の対応が可能です。
ここでは、飛び込みでの郵送修理や店頭での持ち込み修理を受け付けているiPhone専門の修理店を紹介します。
iPhone修理専門の郵送修理ができる「ダイワンテレコム」
ダイワンテレコムは全国で約50店舗(2023年6月現在)を展開しているiPhone修理店です。
全国で郵送修理も受け付けており、低価格で確実な修理サービスを提供しています。
iPhone修理専門の郵送修理ができる「アイサポ」
アイサポは全国で約300店舗(2023年6月現在)を展開しているiPhone修理店です。
全国で郵送修理も受け付けており、低価格で確実な修理サービスを提供しています。
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本ページの情報は2023年7月29日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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