Google Pixelや他社スマホ実機の使い勝手を検証!
- 私たちはGoogle Pixelや多くの他社スマホの実機の使い勝手や操作性を比較・テストしたり、通信速度を計測できるサービスの開発など、専門的視点と消費者目線を両立した体制で運営しています。運営:株式会社七変化
目次
Google Pixel 8/8 Proは何年くらい使える?
画像引用元:Google公式サイト
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- Google Pixel 8/8 Proの利用はセキュリティアップデートとOSアップデートが提供される期限の2030年10月ごろまでが現実的
- Google Pixel 8/8 Proは長期アップデート保証が魅力でOSアップデートは発売から約7年間の2030年10月、セキュリティアップデートは発売から約7年間の2030年10月まで提供される
- 過去のGoogle PixelよりもOSアップデートは4年間延長、セキュリティアップデートは2年間延長
- バッテリーの劣化に備えて設定の変更や、購入から数年後にGoogle Pixel修理店でのバッテリー交換がおすすめ
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Google Pixel 8/8 Proの利用は2030年10月頃までが現実的
Google Pixel 8/8 Proは、
- 発売から7年間(2030年10月ごろまで)のセキュリティアップデートの保証(セキュリティリスクに対応するAndroid OSのアップデート)
- 発売から7年間(2030年10ごろまで)のAndroidのメジャーアップデート保証(Android OSの新機能や便利な操作性の改善)
がセールスポイントの1つとなっており、2030年10月ごろまでの間はAndroid OSの機能向上とセキュリティ面の向上や不具合があった場合の修正アップデートが提供され続けます。
参考:Google Pixel にソフトウェア アップデートが提供されるタイミング
2030年10月を超えてからは、セキュリティ面での問題に対処するソフトウェアアップデートが行われない可能性があります。
スマートフォンは現代では個人情報の塊となっています。
Google Pixel 8/8 Proを長く使い続けたい場合でも、意図しない個人情報の流出を防ぐために、最長で2030年10月頃までを目処と考えるのが良さそうです。
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Androidのメジャーバージョンアップデートは2030年10月頃まで
AndroidのOSのメジャーバージョンアップデートへの対応はPixel 8/8 Proの場合は、発売から7年間(2030年10月頃まで)となっております。
2030年10月を超えてからは、OSの数字が上がって新機能や操作性の向上などのメリットがあるメジャーバージョンアップデートがある場合でも、Google Pixel 8/8 Proでは利用できなくなります。
画像引用元:Google公式サイト
2023年10月現在最新のAndroidのバージョンは14となっており、毎年夏の終わり〜秋頃にメジャーバージョンアップデートが行われる傾向にあります。
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Google Pixel 8/8 Proを長く使うときに取り入れたい工夫は?
バッテリーの長期的な劣化を抑える設定をオンにする
Google Pixel 8/8 Proなどスマートフォンのバッテリーは、長年充電を繰り返していく劣化してしまい電池持ちが悪くなることが多いです。
電池の長期的な劣化を防ぐ方法の1つとして、設定アプリ→バッテリー→アダプティブの設定で「アダプティブ充電」と「自動調整バッテリー」のトグルスイッチを緑色のオンにする方法があります。
- 初期状態でどちらも設定がオンになっている場合もあります
「アダプティブ充電」は睡眠中の時間を活かして時間がかかるものの、バッテリーの劣化を抑える充電が行われる仕組みです。
「自動調整バッテリー」はバッテリーの劣化が激しい使い方をしている場合に、あえて満充電ではなく8割程度までの充電に抑えて、バッテリーの長期的な劣化を防ぐ効果があります。
数年以上使う場合は途中でバッテリーの交換も考える
毎日スマホを利用して家に帰ったときに充電している方であれば、数百回以上の充電を繰り返すことでバッテリーの劣化が徐々に進む可能性があります。
- 1日に何度も充電しないといけない
- 外出先で連絡したいときに電池が無くなりそうになる
といったような状況になると日常生活で不便です。
Google PixelのバッテリーはGoogleの正規サービスプロバイダとして認定された修理店でバッテリーを新品に交換してもらうことができます。
Googleの正規サービスプロバイダの1つであるiCrackedでは、全国の店舗や郵送修理でGoogle Pixelシリーズの修理に対応しています。
2023年7月現在では2018年に発売されたGoogle Pixel 3のバッテリー交換にも対応しており、発売から3年後あたりのタイミングでバッテリーを1度交換すると快適に利用できそうです。
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最新性能へのこだわりがなければGoogle Pixel 8を長期的に使える
スマートフォンは2020年代に入ってからは、成熟期を迎えた製品カテゴリーになりつつあります。
そのため、
- 高画質な3D映像の描画やリアルタイム性が求められるゲームプレイの快適性
- 搭載されたカメラの高画質さ
- 撮影した動画を加工・編集する処理性能
- VRやARなどの先進技術
を重視しない場合、体感的な差や利便性の違いを感じづらくなってきています。
少し前のスマホと最新のスマホを比べても、一般的なSNSやWeb閲覧や音声&ビデオ通話、YouTubeやTikTok、動画配信アプリの視聴などの使い方では、動作の快適さや体験の違いが少なくなりつつあります。
処理性能にこだわりが無い方であれば、Google Pixelスマホをバッテリーや画面が劣化した際に交換しながら長期間利用できそうです。
Google Pixel 8/8 Proは最新の高速モバイル通信規格の5Gにも対応しているため、今後5Gエリアが全国隅々に広がった際に快適な通信の恩恵を受けることができます。
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Google Pixel 8/8 Proのスペックや特長は?
Google Pixel 8のスペック
Google Pixel 8の主なスペックは以下となります。
- カラー:Hazel(グレー)、Obsidian(暗いグレー)、Rose(オレンジ掛かった薔薇の花の色)
- 容量:128GB/256GB
- ディスプレイ:6.2インチで1,080px x 2,400pxのOLEDディスプレイ
- サイズ:高さ 150.5 mm、幅 70.8 mm、厚さ 8.9 mm
- 重さ:187g
- プロセッサ:Google Tensor G3、Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
- 顔認証と指紋認証:内蔵センサーによる指紋認証と顔認証に対応
Google Pixel 8 Proのスペック
Google Pixel 8 Proの主なスペックは以下となります。
- カラー:Obsidian(暗いグレー)、Porcelain(ベージュ)、Bay(落ち着いたブルー)
- 容量:128GB/256GB/512GB
- ディスプレイ:6.7インチで1,344px x 2,992pxのLTPO OLEDディスプレイ
- サイズ:高さ 162.6 mm、幅 76.5 mm、厚さ 8.8 mm
- 重さ:213g
- プロセッサ:Google Tensor G3、Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
- 顔認証と指紋認証:内蔵センサーによる指紋認証と顔認証に対応
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本ページの情報は2024年3月3日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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