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目次
ワイモバイル版Moto g64y 5GとSIMフリー版Moto g64 5Gの違いは?
OPPOの最新Androidスマートフォンのワイモバイル版Moto g64y 5Gは、日本国内で2024年6月27日に発売されました。
画像引用元:Moto g64 5G公式製品情報ページ
当記事では以下の事柄について解説します。
- Moto g64y 5G(ワイモバイル版)のRAMは4GBでMoto g64 5G(SIMフリー版)のRAMメモリは8GBと性能に違いがある
- その他の性能(CPUやストレージ、OS、バッテリー等)や仕様に違いはない
- Moto g64y 5G(ワイモバイル版)とMoto g64 5G(SIMフリー版)の対応バンドに違いはない
- Moto g64y 5GはワイモバイルでもSIMフリー状態で販売される
\ moto g64 5Gがワイモバイルや格安SIMで発売中 /
Moto g64y 5G(ワイモバイル版)の違いは搭載RAMメモリのみ
Moto g64y 5GとMoto g64 5Gのスペックの違いはRAMメモリのみです。
- Moto g64y 5G(ワイモバイル版)のRAMは4GB
- Moto g64 5G(SIMフリー版)のRAMメモリは8GB
と、ワイモバイル版のMoto g64y 5Gはメモリの容量が半分に抑えられています。
画像引用元:Moto g64 5G製品情報
RAMメモリはスマホの操作スピード(サクサク度)に関わる記憶媒体のため、スマホの反応がもっさりするのを避けたい方や、重たいゲームをよくプレイする方はRAMメモリが8GB搭載されたMoto g64 5G(SIMフリー版)の購入がおすすめです。
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Moto g64y 5G(ワイモバイル版)のスペックはRAMメモリ以外は通常と同じ
ワイモバイル版のMoto g64y 5Gは、SIMフリー版のMoto g64 5Gと比べてもRAMメモリが半分の4GBに抑えられていること以外のスペックに違いはありません。
- 搭載CPU/GPUやストレージ容量、バッテリー容量やディスプレイのスペック、Android OSのバージョンにも違いはありません。
カラーバリエーションの違いとしては、ワイモバイル版のMoto g64y 5Gだけに限定色のバニラクリームが用意されています。
画像引用元:ワイモバイルオンラインストア
Moto g64y 5Gの主なスペックは以下となります。
項目 | 対応スペック |
---|---|
カラーバリエーション | スペースブラック、シルバーブルーの2色 ワイモバイル版Moto g64y 5Gはスペースブラック、シルバーブルー、バニラクリームの3色 |
SSDストレージ | 128GB ROM/MicroSD外部ストレージに対応(最大2TB) |
メモリ |
8GB RAM |
CPU/GPU | CPU:MediaTek Dimensity 7050 GPU:ARM Mali-G68 MC4 |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 2412px x 1080px |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ機能 | 広角約6,400万画素F値1.7、超広角約800万画素F値2.2/画角112度、マクロ約200万画素F値2.4 |
ビデオ撮影 | 最大4K@30fps、1080p@60fps等 |
SIM方式 | Nano-SIM/eSIM Nano-SIM2枚でデュアルSIMに対応 Nano-SIM+eSIMでデュアルSIMに対応 |
5G対応 | 5G Sub6に対応。ミリ波には非対応 |
重量 | 177g |
サイズ | 高さ162mm x 幅75mm x 厚さ7.6mm |
バッテリー容量 | 5000mAh |
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Moto g64y 5G(ワイモバイル版)の対応バンドに違いはない
ワイモバイル版(Moto g64y 5G)とSIMフリー版(Moto g64 5G)の対応バンドに違いはなく同一の周波数帯の電波を受信できます。
どちらの端末を選んでも、日本の4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の4Gと5G回線でバランスよく快適に通信可能な対応バンドを備えています。
端末を購入した携帯キャリア以外へ持ち運んでも快適に通信ができるスペックを備えています。
ドコモ回線へのバンド適合状況
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 19:◎ ※プラチナバンド
- Band 21:×
- Band 28:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n78(Sub6):◎
- n79(Sub6):×
- n257(ミリ波):×
au回線へのバンド適合状況
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 18/26:◎ ※プラチナバンド
- Band 11:×
- Band 28:◎
- Band 41:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n78(Sub6):◎
- n28(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
ソフトバンク回線へのバンド適合状況
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 8:◎ ※プラチナバンド
- Band 11:×
- Band 28:◎
- Band 41:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n3(Sub6):◎
- n28(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
楽天モバイル回線へのバンド適合状況
4G(太字は重要なバンド)
- Band 3:◎
- Band 28:◎ ※プラチナバンド
- Band 18/26:◎ ※プラチナバンド/パートナー回線
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
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Moto g64y 5G(ワイモバイル版)もSIMロック解除不要
2021年10月以降に日本国内で発売される新端末に対して原則SIMロックをかけることを禁止する規制が総務省によりスタートしています。
参考:<ITMedia>総務省が「SIMロック原則禁止」のガイドライン改訂を確定 10月1日から順次適用 「eSIMガイドライン」も新設
Moto g64y 5Gはワイモバイルでは2024年6月27日に発売されたため、この規制の対象に含まれます。
そのため、ワイモバイルから購入したMoto g64y 5Gも最初からSIMフリー(SIMロックがかかっていない状態)で購入できます。
- Moto g64y 5GはMNP乗り換えの際にもSIMロック解除手続きが不要で持ち込みが可能です。
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本ページの情報は2024年8月3日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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