LINEモバイルの終了はなぜなのか解説、新規受付停止の原因は?のサムネイル画像

LINEモバイルの終了はなぜなのか解説、新規受付停止の原因は?

#LINEMO(ラインモ)

広告当ページには事業者からのアフィリエイト広告が含まれています。

LINEMOの長期利用ユーザーが解説!

郵送で届いたラインモのミニプランのSIMカードと案内

LINEモバイルが2021年春に新規受付を終了したのはなぜ?

LINEは日本でも特にユーザーが多いアプリのひとつであるにもかかわらず、関連サービスの1つだったLINEモバイルが受付を終了したのはなぜでしょうか。

当記事では、LINEモバイルが終了した理由と、類似の後継サービスとして開始されたLINEMOについて以下の順で解説します。

  • LINEモバイルの新規受付終了の原因の1つはソフトバンクによるLINEモバイルの子会社化
  • 2021年3月にLINEモバイルの後継サービスとしてソフトバンクの高品質なMNO回線が使えるLINEMOをスタート

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

LINEモバイルが新規受付停止&終了したのはなぜか

結論から言うと、MVNO回線のLINEモバイルがなぜ新規受付を終了したかとして一番大きいのが、「ソフトバンクがLINEを子会社化したこと」です。

さらに、2022年3月にはLINEモバイル株式会社がソフトバンク株式会社に吸収合併され、名前が消滅します。

ですので、LINEモバイルは現在ソフトバンクがサービスを提供している状態にあり、利用することはできるが新規受付はできないという現状になっています。

画像引用元:LINEモバイル公式サイト

LINEモバイルの新規申込は終了しました

サービスは継続しています。マイページより各種手続きができます。

出典:LINEモバイル公式サイト

また、ソフトバンクは、新たにMNO回線のLINEMOという新サービスを開始しました。

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

別ブランドのLINEMO(ラインモ)をソフトバンクが開始

LINEMOは従来のMVNO回線とは違い大手携帯電話会社のソフトバンクの回線を使用したMNO回線のため、速度や通信回線の品質が向上しました。

画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEモバイルの新規受付終了の理由として、このLINEMOに乗り換えて欲しいというのも大きいと思います。

実際、格安SIMにありがちな速度の心配もなく、通話やビデオ通話、メッセージ送受信でデータ通信量が消費されないLINEギガフリーなどLINEアプリとの連携機能も充実しつつ、あのソフトバンクの回線を格安で使えるとなると、メリットも多いので、乗り換える人は多いようです。

LINEモバイルよりも、ソフトバンクが直接回線を提供するLINEMOのほうが通信回線の安定性やスピードは高い傾向にあります。

LINEMOのスピードテスト結果データの平均値

投稿データ数:81件
【Download速度】74Mbps
【Upload速度】37Mbps
【Ping】33ms
【Jitter】14ms

「回線ポスト」で計測したLINEMOのスピードテスト結果データ一覧

LINEモバイルのスピードテスト結果データの平均値

投稿データ数:11件
【Download速度】54Mbps
【Upload速度】18Mbps
【Ping】33ms
【Jitter】14ms

「回線ポスト」で計測したLINEMOのスピードテスト結果データ一覧

一方LINEモバイルは、ドコモとau、ソフトバンクの回線からプランを選択することができますが、各社の回線をLINEモバイルが利用料を支払って借りるMVNOという形で利用する形態となります。

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

月間データ通信容量(ギガ)が違う

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

補足:MNOとMVNOの違い

文中に何度か出てきたMNOとMVNOですが、わからない方のために簡単に解説します。

MNO

MNOは、自社で回線を持っている会社です。au、docomo、SoftBankや楽天モバイルがこれにあたります。

自分で自分の回線を使えるので、比較的通信が安定しています。

  • LINEMOはソフトバンクが提供するMNOにあたります。

MVNO

一方、MVNOは、 自社で回線網を持たずに、MNOから回線網を借りて通信サービスを提供している会社です。

設備の管理をしないでいい分、コストが抑えられ、通信料を安くしながら携帯を使うことができます。

  • LINEモバイルはMVNOにあたり、各社の回線から好きな回線を選べる仕組みがあります。

画像引用元:LINEモバイル公式サイト

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

LINEモバイルはソフトバンクと合併しLINEMOに、通信速度も改善

LINEモバイルはなぜ新規受付を終了したかの答えは、ソフトバンクとの合併にありました。

また、LINEMOに変わったことにより、デメリットの一つであった通信速度の遅さが改善されました。

元々のLINEモバイルのメリットも引き継がれているので、まだLINEモバイルを使っている人はLINEMOに乗り換えることをおすすめします。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

本ページの情報は2024年7月4日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

Profile

この記事の執筆者

アプリポ編集部

アプリポ編集部では、スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するコンテンツ制作を行っています。ネット回線速度の投稿型サイト「回線ちぇっく」を開発・運営や、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時記事コンテンツをアップデートし続けています。

郵送で届いたラインモのミニプランのSIMカードと案内 povo 2.0で到着したSIMカード一式の画像 ahamoのSIMカード一式の画像

About

アプリポについて

アプリポはスマホ端末や有名アプリ、モバイルSIMやネット回線を上手に活用するために役立つTipsを提供するWebサイトです。

Company

サイト運営会社概要

私たち「株式会社七変化」はスマホやPCの使い方やモバイル回線に関する解説コンテンツを提供するWebサイト「アプリポ」の運営、ネット回線速度の測定&ユーザー投稿型データベース「回線ポスト」の運営、Web制作事業などの事業を行っています。

会社名 株式会社七変化(7henge, inc.) 会社概要
法人番号 4100001034520
代表取締役 長島圭佑(Keisuke Nagashima)
会社設立 2021年8月10日
個人事業としての創業 2015年7月
事業内容 Webサイトの企画運営事業/Webサービス&アプリの開発&運営事業、Web受託発&マーケティング支援事業等
本店事務所所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
資本金 100万円
株主 発行株式の100%を代表取締役が保有
問い合わせ先 お問い合わせフォーム
メール連絡先:contact@7-henge.co.jp
電話連絡先:070-8490-6724
※営業のお電話はお断りします。お問い合わせフォームよりご連絡ください。

LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!

LINEMO
公式サイトを見る>