LINEMOの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはLINEMOのサービス開始直後からずっとLINEMOを利用し、他社SIM回線を複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
LINEMO(ラインモ)に低速モードはある?切り替えはできる?
「LINEMO」は月額990円(税込)で3GBまで利用できるミニプラン等、大手携帯会社のプランとしては非常に低価格なプランです。
この記事では以下のトピックについて解説します。
- LINEMOには一部の他社格安SIMで用意されている通信速度を意図的に低速化してデータ通信量を節約する「低速モード」に相当する機能は用意されていない
- LINEMOのプランのデータ容量(3GBまたは20GB)がすべて消費されるまで、高速な4G/5G通信が行われる
- LINEMOでプラン容量超過後の通信速度制限はソフトバンクより緩くスマホプランなら1Mbpsの中速
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LINEMO
公式サイトを見る>※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMO(ラインモ)を低速モードに切り替えることはできない
結論から言うと、LINEMOには一部の格安SIMで用意されているような通信速度を意図的に低速化してデータ通信量を節約する「低速モード」に相当する機能は用意されていません。
データ通信容量がすべて消費されるまで、高速な4G/5G通信が常に行われます。
- 5Gの通信によるデータ通信容量消費を抑えたい方は、iPhone・スマホの設定で5Gをオフにしましょう ※一部樹種非対応
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LINEMO(ラインモ)で速度制限後の通信速度はソフトバンクより緩い
LINEMOには意図的に通信速度を抑えてデータ容量消費を抑える「低速モード」は用意されていませんが、
スマホプランの場合20GB/月、ミニプランの場合3GB/月のデータ通信容量を超過すると通信速度が低速化します。
速度制限により低速化した通信速度は以下の通りです。
- スマホプランの場合→最大1Mbps(約1,000kbps)に制限
- ミニプランの場合→最大300kbpsに制限
LINEMOの月間データ容量が20GBのスマホプランの通信速度制限後の速さの1Mbpsというのは、ソフトバンクの既存のプランの通信速度制限後の速さ128kbpsのおよそ8倍となっており、通信制限としてはかなり緩めであることがわかります。
LINEMOの月間データ容量が3GBのミニプランの通信速度制限後の速さの300kbpsは、ソフトバンクの既存のプランの通信速度制限後の速さ128kbpsの約2倍となっており、月額990円で使えるミニプランでありながら、既存プランよりも制限速度が緩いことがわかります。
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LINEMO(ラインモ)にはLINEの大部分の機能でギガを消費しない機能がある
LINEMOはソフトバンクとLINEが協力して作る通信サービスですが、大きな特徴の一つとして、
- LINEアプリでの音声通話、ビデオ通話、メッセージの送受信などコミュニケーションの大部分の機能で利用したデータ通信量が、ギガ消費としてカウントされない
特徴があります。
音声通話やビデオ通話など、LINEアプリを日常のコミュニケーションによく利用している方にとっては、ギガの消費が抑えられるため、お得にデータ通信容量を活用することが可能です。
これはドコモのahamoやauのpovoには無い特徴です。
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詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
本ページの情報は2023年9月5日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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