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目次
Galaxy S23 FEはSDカードを外部ストレージにできる?
Samsungから、海外で先行して発売されていた手頃な価格のGalaxy S23 FEが、2024年2月9日に日本国内でもauから発売されました。
画像引用元:<Samsung>Galaxy S23 FE公式サイト
当記事では以下の事柄について解説します。
- Galaxy S23 FE本体に直接SDカードやmicroSDカードを挿入できるSDカードスロットは搭載されていない
- 2024年発売のGalaxyでSDカードスロットがあるのはGalaxy A55 5G
- 別売りのSDカードリーダーをGalaxy S23 FEのUSB-C端子に繋げてSDカードとデータのやり取りは可能
- Galaxy S23 FEはSDカードを接続できるが端末内のストレージの一部として常時利用することはできない
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Galaxy S23 FEにSDカードスロットは非搭載
結論から言うと、Galaxy S23 FE端末内にSDカード(microSDカードを含む)などの外部記憶カードを挿入するスロットは搭載されていません。
近年発売されたGoogle Pixelシリーズ(Google Pixel 7a、Google Pixel 8/8 Pro等)や他社製の多くのスマホ端末では
- 製造コスト削減
- 端末内スペース有効活用
- 防水性強化
などの理由からSDカードスロットやイヤホンジャックなど、外部の機器と物理的に接続する端子が廃止される傾向にあります。
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近年発売されたSシリーズはSDカードスロットが搭載されていない
以下のページにはSDカードスロットが搭載されたGalaxyの機種一覧が記載されています。
ハイスペック路線のSシリーズではS20系を最後にSDカードスロットが搭載される機種が発売されていません。
(Galaxy) 端末に対応するmicroSDカードを教えてください。
画像引用元:Galaxy公式サイト
2024年現在では、Galaxy S23 FEのように外部接続端子は充電やデータ転送用に利用できるUSB-C端子のみのスマホがメジャーな存在になっています。
Galaxy A55 5Gは貴重なMicroSDスロットがある最新機種
現在でも最新機種にSDカードスロットが搭載されているシリーズはAシリーズのみです。
Galaxy A55 5G端末内には2024年発売のモデルとしては珍しく、MicroSDカードを挿入するスロットが搭載されています。
画像引用元:Samsung公式サイト
SIMスロットタイプ
SIM 1 + 組み込み型SIM+ MicroSD
Galaxy A55 5GのMicroSDカードスロットでは、最大で1TBまでの容量を持つMicroSDカードを利用できます。
\ Galaxy A55 5GがUQモバイルとドコモとauで発売 /
外部アダプターを使ってGalaxy S23 FEでSDカードを接続
Galaxy S23 FEはSDカードスロットがありませんが、USB-C端子経由でSDカードリーダーを通してSDカードやmicroSDカードとデータのやり取りをすることが可能です。
SDカードリーダーは別売りですが、AmazonでもANKERやUGREEN等の有名メーカーのカードリーダーが数千円程度で販売されています。
SDカードリーダーを購入する時は、必ず以下の2点に対応していることを確認しましょう。
- 使いたいSDカードのサイズ(microSDなど)と規格(SDXCなど)に対応しているか?
- USB-C端子でAndroidスマホと接続できるか?
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Galaxy S23 FEのデータを外部保存するためのおすすめSDカード
別売りのSDカードリーダーを介して、Galaxy S23 FEで撮影した動画や写真データ等をSDカードに保存することが可能です。
Amazon上でもAmazonオリジナルブランドやSandisk等有名メーカーが発売したmicroSDカードを購入することができます。
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端末内ストレージ感覚でSDカードを使うことはできない
SDカードが搭載されているAndroidスマホはかつては多く発売されていました。
大容量のSDカードを挿入することで、スマホ本体のストレージが不足した際にも端末内の別ストレージの感覚でSDカードの容量(GB)を使えました。
Galaxy S23 FEはSDカードリーダーを介してSDカードを接続できますが、常時接続には適していません。
端末内のストレージの一部として、SDカードの容量を常時利用することはできません。
Galaxy S23 FEの容量不足にはクラウドストレージもおすすめ
Galaxy S23 FEの本体容量は256GBのみとなっています。
高画質な動画や写真を多く撮影するユーザーであれば多くのデータを撮り溜めていった場合、本体の容量がいっぱいになってしまう場合があります。
Galaxy S23 FEと同じGoogleが直接提供するGoogleドライブアプリを使えば、
無料で15GBまでのクラウドストレージをスマホ本体のストレージに近い感覚で利用できます。
さらに有料プランに加入することでGalaxy S23 FEの本体ストレージ容量よりも大きいデータを保存できるクラウドストレージを利用可能です。
Galaxy S23 FEでは、フォトアプリやGoogleドライブアプリからGoogleドライブのクラウド上に保存されたデータをいつでも見たり共有することができます。
外部のSDカードにデータを保管するより、クラウドストレージを活用する場合のほうが端末内にデータが保存されている感覚に近いです。
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Galaxy S23 FEの日本国内版のスペックまとめ
Galaxy S23 FEのスペック
Galaxy S23 FEの主なスペックは以下となります。
- カラー:ミント、クリーム、グラファイトの3色展開
- ストレージ容量:256GB
- ディスプレイ:6.2インチで1,080px x 2,340pxの有機ELディスプレイ、120Hzのリフレッシュレート
- サイズ:高さ158.0mm x 横幅76.5mm x 厚み8.2mm
- 重さ:209g
- バッテリー容量:4,500mAh
- SIMスロット:物理SIMカード1枚分+eSIM1回線分
- eSIM:対応
- プロセッサ:Snapdragon 8 Gen 1
- メモリ容量:8GB
- 顔認証:内蔵センサーによる顔認証に対応
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本ページの情報は2024年6月22日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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