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CMF Phoneのメーカーはどこの国の企業?
背面デザインのネジ止めとカスタマイズが可能な本体デザインがトレードマークの「CMF Phone 1」が2024年10月1日に日本国内でも発売されます。
画像引用元:CMF by Nothing公式サイト
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- CMF Phone 1のメーカーは2020年10月に設立されたNothing Technologyという新興企業
- CMF Phone 1のメーカーはイギリスの首都ロンドンに本社がある会社でGoogle Venturesやクアルコムからの出資を受けている
- Nothingの代表者は中国のスマホメーカーOnePlusの創業者として有名なCarl Pei
- Nothing Technologyはスケルトンデザインが特徴的なスマホNothing Phoneで有名。
CMF Phoneの開発メーカーはNothing Technology(英国)
CMF Phone 1の開発メーカーはNothing Technologyという企業です。
画像引用元:CMF Phone 1
Nothing Technologyは英国(イギリス)の首都ロンドンに本社を置く株式会社で、
スケルトンなデザインが特徴のNothing Phoneシリーズの開発メーカーとして一定の知名度があります。
画像引用元:Nothing Phone公式サイト
スマホ以外ではCMFとNothingの二つのブランドでワイヤレスイヤホン等のアクセサリー製品の開発を手掛けています。
本社所在地はロンドン
- 本社を置く国:英国(イギリス)
- 本社所在地:ロンドン GB EC1N 8FH England Clerkenwell 32-38 Saffron Hill
- 組織形態:株式会社(株式非公開)
- 設立:2020年10月
参考:<Wikipedia>Nothing Technology
CMF Phone 1のメーカーは2020年設立の新興企業
画像引用元:CMF Phone 1
CMF PhoneやNothing Phoneの開発を行うNothing Technologyの設立は2020年10月です。
会社設立は2022年10月とおよそ4年前で、スマホメーカーとしては新興企業といえます。
創業者は元OnePlus共同代表
Nothing Technologyの創業者は、中国のスマホメーカーOnePlus(OPPOの傘下企業)の共同創業者として有名なCarl Peiです。
2020年10月にOnePlusを退社し、全く新しい企業として、Nothing Technologyをイギリスで設立し代表者に就任しました。
イギリスに本部を置きつつも多国籍企業としてCMF PhoneやNothing Earの世界中へ販売網を広げています。
<Wikipedia英語版>Nothing(Company)
Googleやクアルコムなど世界的企業が出資
Nothing TechnologyはGoogle Venturesやアメリカの通信技術に強みを持つ大手企業クアルコムからも巨額の出資を受けています。
製品の開発と企業の成長を実現しています。
2023年6月にはベンチャーキャピタルのハイランドヨーロッパ等から調達総額は2億5000万ドルにのぼっています。
- 今まで出資を受けてきた企業やベンチャーキャピタルは、米国やEC(ヨーロッパ連合)圏内が大部分を占めています。
CMF PhoneはNothingの低価格なサブブランド
CMFブランドはNothingブランドと比較すると製品価格が低価格でポップな色使いが特徴です。
- CMF Phone 1はCMFブランド初のAndroidスマートフォンとして2024年10月1日に発売されます。
画像引用元:CMF Phone 1
CMF Phone 1の背面には特徴的なネジどめがあり、背面にスマホスタンドやカードケースなどのアクセサリーを連結して外観のカスタマイズ性を高めています。
CMF Phone 1はより格安で手に入る
CMF Phone 1の販売価格は公式直販では、
- 44,800円(税込)
で販売されます。
CMF Phone 1格安SIMのIIJmioのオンラインストアでもよりお得な価格で販売されます。
- 一括で34,800円(税込)(のりかえ価格)
- 一括で39,800円(税込)(通常価格)
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