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目次
Moto g64 5Gの対応バンドを解説
Motorolaの最新スマートフォンMoto g64 5Gは、日本国内で2024年6月28日にワイモバイルやMVNOの格安SIM各社から発売されました。
画像引用元:Moto g64 5G公式製品情報ページ
当記事では以下の事柄について解説します。
- Moto g64 5Gは楽天モバイルを含む4キャリアの4Gプラチナバンドで通信可能
- Moto g64 5Gの4G(LTE)バンドは4キャリアの主要なバンドにすべて対応
- Moto g64 5GはSub6のn77/78で通信可能。ソフトバンク/au/楽天回線に対応。ドコモのn79バンドには非対応
- Moto g64 5GはSIMフリーで発売されるため持ち込みもしやすい
\ moto g64 5Gがワイモバイルや格安SIMで発売中 /
Moto g64 5Gは4キャリアのバンドをバランスよく実装
Moto g64 5Gは、日本の4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の4Gと5G回線でバランスよく快適に通信可能な対応バンドを備えています。
画像引用元:Moto g64 5G公式製品情報ページ
Moto g64 5Gはドコモのバンドに対応
Moto g64 5Gは、ドコモ回線の4Gバンドのうち重要なバンドにすべて対応しています。
ドコモ、ahamo、irumo、eximoなどドコモの料金プランだけでなく、ドコモ回線を使用したMVNOの格安SIMにも適合します。
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 19:◎ ※プラチナバンド
- Band 21:×
- Band 28:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n78(Sub6):◎
- n79(Sub6):×
- n257(ミリ波):×
一方で、Moto g64 5Gは5Gではドコモのみが使用するn79バンドに非対応となっています。
- 5G回線をフルに活かしたい場合はドコモ以外の回線を使用したモバイル通信サービスの利用がおすすめです。
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Moto g64 5Gはauのバンドに対応
Moto g64 5Gは、au回線の4Gバンドのうち重要なバンドにすべて対応しています。
au、UQモバイル、povo2.0などKDDIの回線ブランドだけでなく、au回線を使用したMVNOの格安SIMにも適合します。
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 18/26:◎ ※プラチナバンド
- Band 11:◎
- Band 28:◎
- Band 41:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n78(Sub6):◎
- n28(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
Moto g64 5Gはauの5G回線の主要なバンドに全て対応しています。
- ミリ波と呼ばれるn257バンドは国内ではエリアが非常に狭く、対応していないスマートフォンでも使い勝手に差が出にくいです。
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Moto g64 5Gはソフトバンクのバンドに対応
Moto g64 5Gは、ソフトバンク回線の4Gバンドのうち重要なバンドにすべて対応しています。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOなどソフトバンクの回線ブランドだけでなく、ソフトバンク回線を使用したMVNOの格安SIMにも適合します。
4G(太字は重要なバンド)
- Band 1:◎
- Band 3:◎
- Band 8:◎ ※プラチナバンド
- Band 11:×
- Band 28:◎
- Band 41:◎
- Band 42:◎
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n3(Sub6):◎
- n28(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
Moto g64 5Gはソフトバンクの5G回線の主要なバンドに全て対応しています。
- ミリ波と呼ばれるn257バンドは国内ではエリアが非常に狭く、対応していないスマートフォンでも使い勝手に差が出にくいです。
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Moto g64 5Gは楽天モバイルのバンドに対応
Moto g64 5Gは、楽天モバイル回線の4Gバンドのうち重要なバンドにすべて対応しています。
- 2024年6月にスタートした4GプラチナバンドBand28にも対応。
4G(太字は重要なバンド)
- Band 3:◎
- Band 28:◎ ※プラチナバンド
- Band 18/26:◎ ※プラチナバンド/パートナー回線
5G(太字は重要なバンド)
- n77(Sub6):◎
- n257(ミリ波):×
Moto g64 5Gは楽天モバイルの5G回線の主要なバンドに全て対応しています。
- ミリ波と呼ばれるn257バンドは国内ではエリアが非常に狭く、対応していないスマートフォンでも使い勝手に差が出にくいです。
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Moto g64 5Gはキャリアで購入してもSIMフリー
Moto g64 5Gは、
- ワイモバイル
- その他MVNO(NUROモバイル他)各社
のどの窓口で購入した端末であっても、最初からSIMロックがかかっていない状態で購入できます。
参考:<ITMedia>総務省が「SIMロック原則禁止」のガイドライン改訂を確定 10月1日から順次適用 「eSIMガイドライン」も新設
Moto g64 5Gは他社ブランドへ乗り換えの際にSIMロック解除手続きが不要で持ち込むことができます。
Moto g64 5Gの対応バンドはどこで買っても同一
楽天モバイル/ワイモバイル/MVNO各社など国内で発売されるMoto g64 5Gはどれも対応バンドや仕様に違いはなく同じです。
画像引用元:Moto g64 5G製品情報
Moto g64 5GはSIMカード挿入不要でモバイル回線サービスを端末上に設定できるeSIM(組み込み型SIM)の仕組みに対応しています。
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Moto g64 5Gのスペックまとめ
画像引用元:Moto g64 5G公式製品情報ページ
Moto g64 5Gの主なスペックは以下となります。
項目 | 対応スペック |
---|---|
カラーバリエーション | スペースブラック、シルバーブルーの2色 ワイモバイル版Moto g64y 5Gはスペースブラック、シルバーブルー、バニラクリームの3色 |
SSDストレージ | 128GB/MicroSD外部ストレージに対応(最大1TB) |
メモリ | 8GB RAM ワイモバイル版Moto g64y 5Gは4GB RAM |
CPU | CPU:MediaTek Dimensity 7025(2.5GTHz x 2 + 2.0GHz x 6) |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400px x 1080px 405ppi |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ機能 | 約5,000万画素(f/1.8) PDAF 光学手ぶれ補正 |
ビデオ撮影 | メインアウトカメラ最大FHD(60/30fps) |
SIM方式 | Nano-SIM/eSIM Nano-SIM+eSIMでデュアルSIMに対応 |
5G対応 | 5G Sub6に対応。ミリ波には非対応 |
重量 | 177g |
サイズ | 高さ161.56mm x 幅73.82mm x 厚さ7.99mm |
バッテリー容量 | 5000mAh |
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本ページの情報は2024年8月3日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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