povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化
目次
楽天モバイルからpovoへワンストップMNPはできる?
MNPワンストップ化が2023年5月に開始されましたが、一部のモバイル回線サービスや格安SIMはワンストップ手続きに非対応です。
当記事では、楽天モバイルからpovoへMNPワンストップ乗り換えの手順を画像付きで解説します。
- 楽天モバイルはMNPワンストップで転出に対応
- povoはKDDI提供のサービスでMNPワンストップでの転入に対応。
- 楽天モバイルからpovoへの乗り換えはMNP予約番号不要で簡単で電話での引き止めもない。
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povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
楽天モバイルとpovoは両方ともワンストップ転入&転出に対応
MNPワンストップ手続きを利用するためには、転出元と転入先のモバイル通信サービス両方がワンストップ手続きに対応している必要があります。
- 楽天モバイルはMNPワンストップで転出に対応
- povoはKDDI提供のサービスでMNPワンストップでの転入に対応。
以上から、楽天モバイルからpovoへの乗り換えはMNPワンストップ手続きが可能です。
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楽天モバイルからpovoへワンストップでMNPする手順
MNPワンストップ化はオンラインでの手続きのみ限定でスタートしました。
povo 2.0はKDDIが提供するオンライン限定のモバイル通信サービスのため、MNPワンストップ化の対象外となる申し込み方式はありません。
画像付きで楽天モバイルからpovoへのMNPワンストップ乗り換えの手順を解説します。
1.povo2.0公式サイトから公式アプリをダウンロードしてアプリを開いて、お申し込みはこちらをタップして手続きを開始
2.次へボタンをタップ
3.povoのアカウント登録用のメールアドレスを入力して次へをタップ
4.メールアドレスに届いた6桁の認証コードを入力
5.アプリの案内が表示されるのでスキップをタップ
6.SIMタイプをSIMカード or eSIMから選んで、契約タイプはMNPのため電話番号を引き継いで契約を選んで次へをタップ
7.契約内容を確認するため画面を下にスクロール
8.重要事項説明とpovoご利用にあたっての書類を確認してすべてチェックを入れてこの内容で申し込むをタップ
9.料金支払い用のクレジットカード情報を入力
10.次へ進むをタップ
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11.外部Webサービスで本人確認書類の提出と3D首振り顔写真をスマホのカメラの使用を許可して撮影してアップロード
12.ご契約名義と住所を入力して次へをタップ
13.ご利用者の確認を選択し、いいえの場合は利用者情報を入力
14.MNP予約番号をお持ちでないお客様を選択し、乗り換えたい携帯電話番号を入力し、現在利用中の携帯会社(楽天モバイル)を選択し、次へをタップ
15.転出元の携帯会社(楽天モバイル)の公式サイトに自動ジャンプするのでログインし解約前のアンケート等に回答し、解約を申し込み、その後表示される画面でpovo 2.0アプリを開くをタップ
16.はいをタップ
17.次へをタップ
18.本人確認完了を知らせるpovoからのメールの到着を待つ(数日かかる場合もあります)
19.本人確認完了メール到着後、povo 2.0アプリを開き、povo 2.0への切り替え/eSIMを発行するをタップ
20.続けるをタップ
21.SIMの有効化完了メールが届いたら、SIMカードをスマホに挿入 or eSIMの場合次へをタップし、eSIMの設定をタップ
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povo 2.0回線をeSIMで開通する手続きの手順
1.eSIMの場合のみ:QRコードをpovo 2.0回線を使いたいスマホのカメラで読み込む
2.eSIMの場合のみ:eSIMをアクティベートの画面が表示されたら、続けるをタップ
3.eSIMの場合のみ:再度続けるをタップ
4.povo 2.0のモバイル通信回線が利用可能になる
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povo 2.0回線をSIMカード挿入で開通する流れ
今回はSIMフリーのAndroid端末で利用するための、開通手続きの進め方を解説します。
iPhoneとAndroidでは一部手順が異なるほか、新規契約の場合とMNPの場合でも手順が異なりますので、詳細はpovo 2.0公式サイトやスターターガイドをご参照ください。
1.povo 2.0アプリでSIMカードの有効化を行う
まず、povo 2.0のスターターガイドのパンフレットのStep1に記載されている「SIMカードの有効化」を行います。
途中、SIMカードのバーコードのスキャンをカメラで求められる場合があります。
povo 2.0アプリを使ってSIMカードを有効化しますが、そのためにはWi-Fiや他のモバイル回線等の通信環境が必要です。
私の場合は、受付完了から1分間程度でpovoのSIMカードが有効になりました。
受付から開通までの時間は、混雑度によって変動があるものと思われます。
2.スマホ端末にSIMカードの挿入
スマホのSIMカードを入れ替えるにはpovo 2.0付属のピンか、通常スマホ本体の購入時に付属していたピンか安全ピンなどが必要になります。
ピンを用意したら、スマホ本体の電源をOFFにします。
その後、SIMカードのトレーの小さい穴をピンで強く押し込み、トレーを開きます。
次に、SIMカードをスマホのSIMカードのトレーの大きさに合わせて切り取ります。
手持ちのAndroid端末の場合一番小さい、nano-SIMでした。
次に、古いSIMカードをトレーから外し、切り取ったSIMカードをトレーに乗せて、スマホ本体に入れ、カチッとなるまでお仕込みます。
古いSIMカードは返送が必要な場合があるのでご注意ください。
3.通信の利用設定を行う
次に、スマホの電源をONにして、通信の利用設定を行います。
iPhoneの場合はQRコードをカメラ等で読み取りプロファイルを構成します。
Androidの場合は案内の指示に従って、手動で設定を入力します。
指示に従って設定が完了すると、モバイルデータ通信が利用可能になります。
途中で躓いてしまった場合や通信が利用可能にならない場合、povo 2.0アプリの「チャット」より、povoサポートのオペレーターにつながるチャット形式のサポートを受けることができます。
確認の為電話の発信と着信ができるかを確認するのが良いでしょう。
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povoでは4G/5Gデータ通信を使うにはトッピング購入が必要
povo 2.0の回線開通手続きが完了しても、データトッピングを購入していなければデータ通信速度は128kbpsの低速に制限されるため、ネットは快適には使えません。
ネットを快適に使うためにはデータトッピングの購入が必要です。
1.povo 2.0アプリを起動します。
2.チュートリアルが終わったらpovo 2.0アプリのトップ画面が表示されます。ギガ数が0.00GBとなっているので、データトッピングを選んでタップします。
3.選んだトッピングの「購入」ボタンをタップします。クレジットカード情報はpovo 2.0契約時に入力してあるので即時決済されます。
4.購入が完了しましたと表示されるので「OK」ボタンを押してデータトッピングの購入完了です。
データ通信容量が追加され、快適な通信が可能になりました。
念の為ネットでデータ通信を使ってみて、正常に通信がされるか確認してみるのが良いでしょう。
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ワンストップMNPと予約番号手動発行MNPの違い
ワンストップ制度を利用したMNPと従来のMNPとの違いは以下となります。
- 転入先の通信サービスで手続き中に転出元の通信サービスへジャンプして自動で予約番号が発行されるため、MNP予約番号の手動発行が不要
- MNP予約番号の有効期限切れを気にせずスムーズに手続きができる
- 解約時の重要事項は自身で確認する必要がある
電話で解約等を連絡する際は、乗り換えることによって発生するデメリットをあらかじめ伝えてくれる場合がありました。
しかし、ワンストップ化して乗り換え先だけの手続きでよくなると、オンラインの場合重要事項やデメリットを自身で確認する必要が出てくる場合があります。
乗り換えの手間が減る分、自分が損をしないように知識をつけることも重要です。
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本ページの情報は2023年10月24日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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