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LINEMO(ラインモ)と格安SIM&格安スマホの違いを比較

#LINEMO(ラインモ)

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LINEMOの長期利用ユーザーが解説!

郵送で届いたラインモのミニプランのSIMカードと案内

LINEMO(ラインモ)と格安SIM&格安スマホは何が違う?

3GB990円と20GB2,728円のシンプルなプランで人気のLINEMOは、格安SIMの分類ではありません。

「料金が安いスマホを格安SIMっていうんじゃないの?」と思われがちですが、実は全く別の通信事業帯なのです。

今回の記事ではLINEMOと格安SIMの違いを簡単に解説しています。

提供しているサービスの違いもご紹介しているので、月々のスマホ料金が安くなる事業者を探している人はぜひ参考にしてみてください。

LINEMO

LINEMOと格安SIM&スマホは価格はほぼ同等

LINEMOの基本料金設定は、格安SIMと同等もしくは安く提供されています。

プランを比較してみましょう。

20GBプランはほぼ同等

20GBプランのある格安SIMと比べると、LINEMOは約500円高いですね。

LINE通話やトークはカウントされない「LINEギガフリー」分を考えると、ほぼ同等の価格です。

  • LINEMO:2,728円
  • mineo:2,178円
  • IIJmio:2,000円
  • イオンモバイル:1,958円

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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。※出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可。※特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。

3GBプランは格安SIMよりも低価格

3GBプランでは、低容量プランが売りの格安SIMよりも低価格で提供しています。

  • LINEMO:990円
  • イオンモバイル: 1,078円
  • BIGLOBEモバイル:1,320円

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LINEMOと格安SIMの違い1:使用回線

LINEMOと格安SIMの多いな違いは使用している回線が異なる点です。

ドコモやau、ソフトバンクは自社で回線を構築し管理、運営をしているMNOと呼ばれています。

対して格安SIMはMNOから回線を借りて運営しているMVNOと呼ばれる通信会社です。

MNOとMVNOは何が違う?

MNO=自社回線、MVNO=レンタル回線、であることは分かりましたが、具体的な違いは何でしょうか?

大きな違いは通信・通話の品質です。

例えば、平日の昼間や夕方の混雑する時間帯で比較すると、MNOは自社ユーザーに優先的に回線の空きを割り当てるため、MVNOへの割り当ては減り回線は混雑します。

そのため、ソフトバンクユーザよりもソフトバンクの回線を借りている格安SIMユーザーの方が繋がりにくくなるのです。

LINEMOはMNOであるソフトバンクと同質の回線を使用しているので、格安SIMよりも高品質な通話や通信が提供されています。

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LINEMOと格安SIMの違い2:光セット割

LINEMOが格安SIMに劣っている点の1つに「光回線セット割」が無いことが挙げられます。

LINEMOはソフトバンクのサブブランドですが、ソフトバンク光やソフトバンク Airとのセット割はありません。

セット割がある格安SIMは多く200~1,188円の割引が受けられるので、この点を考慮すると格安SIMの方が安く利用できます。

  • ワイモバイル:ソフトバンク光とセットで1,188円割引
  • mineo:eo光とセットで330円割引
  • IIJmio:IIJmioひかりとセットで660円割引
  • BIGLOBEモバイル:ビックローブ光とセットで220円割引

スマホの基本料金だけを見るとLINEMOが安くなる場合が多いですが家のネット回線とセットで使用する場合は格安SIMのセット割を利用することでさらに安くなります。

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LINEMOと格安SIMの違い3:家族割

家族でスマホを利用したり1人で2台持ちする人にとっては「家族割」の有無は家計全体の通信費に大きくかかわってきます。

残念ながらLINEMOには家族割がありません。

基本の料金体系が安いので、様々な割引サービスは提供していないんですね。

格安SIMで家族割がある通信会社は次の通りです。

  • ワイモバイル:2回線目以降1,188円割引
  • BIGLOBEモバイル:2回線目以降200円割引
  • mineo:1回線につき55円の割引

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LINEMOと格安SIMの違い4:店舗対応

LINEMOはオンライン専用プランなので店舗を持たずソフトバンクショップでも申し込みやサポートは受けられません。

格安SIMは、直営店舗やヨドバシカメラ、ビックカメラなどの家電量販店内にブースを設け、有人サポートを提供しています。

  • ワイモバイル:家電量販店内、ワイモバイルショップ
  • maineo:家電量販店内、マイネオショップ
  • IIJmio:家電量販店、イオンカウンター
  • イオンモバイル:全国イオングループ店舗内など
  • BIGLOBEモバイル:家電量販店

スマホ初心者やサポートを重視するなら、直接相談ができる格安SIMがおすすめです。

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LINEMOと格安SIMの違い5:端末販売

格安SIMではiPhoneやGalaxy、Xperiaなど、スマホとセットで契約できますがLINEMOでは端末販売がありません。

格安SIMで2023年9月に販売されている端末の一部をご紹介すると、以下のラインナップになっています。

  • ワイモバイル:OPPO Reno9 A、Xperia Ace III、AQUOS wish3、iPhone 12
  • mineo:Xperia 10 Ⅴ、AQUOS wish3、AQUOS sense7、iPhone 13
  • IIJmio:OPPO Reno7 A、AQUOS sense7、moto g50 5G、iPhone SE(第3世代)
  • イオンモバイル:AQUOS sense7、AQUOS wish3、Xiaomi 12T Pro 、iPhone XS
  • BIGLOBEモバイル:AQUOS wish、OPPO Reno7 AXperia 10 IV、iPhone SE(第3世代)

ドコモショップなどの大手通信会社で売り切れているiPhoneも、格安SIMでは販売していることもあります。

1つ2つ前の機種を探している人は穴場かもしれません。

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LINEMOと格安SIMの違い6:カウントフリー

LINEMOの強みの1つ「LINEギガフリー」のように、使用したデータ容量がカウントされない「カウントフリーサービス」は、格安SIMではあまり提供されていません。

  • LINEMO:LINEギガフリー
  • BIGLOBEモバイル:エンタメフリー(YouTube、Apple Music、dマガジンカウントフリー)

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーは、月額料金308円で動画や音楽を視聴し放題です。

基本料金が他の格安SIMより少々高いので毎月の使用状況に見合うならオプションに加入しましょう。

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LINEMO(ラインモ)と格安SIM&格安スマホは回線の質と提供サービスどちらを取るかで選ぶ

LINEMOは格安SIMと同等価格で、MNOの高品質な回線を使用しています。

もともとの料金プランが安く設定されているため、以下のような割引はありません。

また、オンライン専用プランのため店舗を持たないのも安さの理由です。

  • 光セット割なし
  • 家族割なし
  • 店舗対応なし

有人対応がないため設定や手続きはすべて自分でやらなければなりませんが、オンラインに抵抗がない人には余計なサービスがない分安く使えるのでおすすめです。

端末の販売が無いため、申し込み前に動作確認済の端末を準備しておきましょう。

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※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。※出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可。※特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

本ページの情報は2023年9月5日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

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この記事の執筆者

アプリポ編集部

アプリポ編集部では、スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するコンテンツ制作を行っています。ネット回線速度の投稿型サイト「回線ちぇっく」を開発・運営や、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時記事コンテンツをアップデートし続けています。

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会社設立 2021年8月10日
個人事業としての創業 2015年7月
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