LINEMOの長期利用ユーザーが解説!
- 私たちはLINEMOのサービス開始直後からずっとLINEMOを利用し、他社SIM回線を複数契約した上で使い勝手を比較・テストしながらサイト運営に取り組んでいます。通信速度を計測できるサービスも開発しました。運営:株式会社七変化
目次
LINEMO申込時に「通話準定額」はいらない?
ソフトバンクのLINEMOに月10GBまで使えて月額2,090円で使えるLINEMOベストプランが2024年7月下旬にスタートし注目が再び集まっています。LINEMOベストプランは月3GB以下なら月額990円(税込)とさらに格安。
画像引用元:LINEMO公式サイト
この記事では、以下のトピックについて解説します。
- 通話準定額オプションで1回5分間までの電話発信が何度掛けても無料に
- 1回の電話が短めで5分を超えることが少なく、1ヶ月に合計13分程度電話を発信する人は通話準定額がお得
- 電話を受けるだけの場合は通話料が最初から無料。電話を受けることが多い人にとって通話準定額はお得ではない
- 通話準定額は契約から7か月間550円(税込)/月のオプション料金が無料キャンペーン中
- 7か月経過後のタイミングで月額550円(税込)の価値があるオプションなのか?考えて継続 or 解約を判断するのがおすすめ
LINEMOベストプランが最大6ヶ月間全額戻ってくるキャンペーン中!
LINEMO
公式サイトを見る>※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外。一部キャンペーンとの併用不可。PayPayポイントの出金・譲渡不可。オンライン専用。
LINEMOの通話準定額オプションはキャンペーンで通話料がお得に
LINEMOの通話準定額オプションは、
- 通常550円(税込)の料金のオプションで、1回5分間までの通話料が何度発信しても無料になる
という効果のあるオプションサービスです。
- LINEMO申込時に通話オプションを任意で追加できる。
キャンペーンにより7か月間準定額オプションが無料になっているため、スマホ標準電話で月に数回程度、5分もかからないような電話を手続きなどで掛ける機会のある方であれば、7か月間通話料が1回5分までなら必ず無料になるため、LINEMOの支払総額を減らす効果が7か月間続きます。
通話準定額オプションがついた状態であっても、5分を超える通話は従量課金となり、30秒あたり22円の通話料がかかります。
通話料はオプション無しの状態の場合、30秒あたり22円ずつ通話料が掛かります。
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通話準定額オプションに加入したほうがお得な使い方は?
通話準定額オプションは、月額550円(税込)の料金を払うと、1回5分間までの通話料が何度発信しても無料になるオプションです。
画像引用元:LINEMO公式サイト
1回の電話発信が短いユーザーは通話準定額オプションがお得
通話準定額オプションに加入するとお得になりやすいユーザーは、1回の通話が短めで長電話をしないユーザーとなります。
具体的には自治体や企業、店舗への問い合わせや連絡時に自分から電話を発信することが多い方となります。
1回5分を超える通話になった場合は、5分を超えた部分については30秒あたり22円ずつ通話料が掛かります。
1ヶ月の間に1回3分間の通話を5回発信した場合
- 通話準定額オプションなし:3分×5回=合計15分=合計660円の通話料がかかる
- 通話準定額オプション加入:全ての通話が5分以内に終了したため追加の通話料は0円で550円の通話準定額オプションの方が安くなる
1ヶ月の間に1回10分間の通話を5回発信した場合
- 通話準定額オプションなし:10分×5回=合計50分=合計2,200円の通話料がかかる
- 通話準定額オプション加入:10分×5回=料金が発生するのは1回の通話あたり5分で合計25分=合計1,100円の通話料となり、550円の通話準定額オプションにより1,100円割引になる
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長電話が多い場合は通話定額(かけ放題)オプションもおすすめ
長電話が多いユーザーの場合は、電話発信の頻度が少なくても、通話順定額オプションがあまりお得にならず、通話定額のかけ放題オプション(月額1,650円)のほうがお得になる場合が多いです。
1ヶ月の間に1回30分間の通話を2回発信した場合
- 通話準定額オプションなし:30分×2回=合計60分=合計2,640円の通話料がかかる
- 通話準定額オプション加入:30分×2回=料金が発生するのは1回の通話あたり25分で合計50分=合計2,200円の通話料となり、550円の通話準定額オプションにより440円割引になるがお得ではない
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電話を受けることが多いだけの場合はオプションの効果が薄い
LINEMOに限らず、携帯電話ではかかってきた電話を受けても通話料がかかることはありません。
そのため、電話を受けて通話する頻度が多いけれど、自分から電話をかけることが少ない方はあまり通話料がかかっていないため、月額550円の通話準定額オプションがかえって割高になる場合が多いです。
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料金プランの見直しに疎い人はオプションを付けると将来的に損をする可能性も
LINEMOの通話準定額オプションは、LINEMO申込み&開通から7か月の間キャンペーン価格で0円になりますが、それ以降は月額550円(税込)の追加料金がかかります。
キャンペーン価格終了後は電話をほとんど掛けない方であれば、30秒あたり22円の従量課金の通話料を支払ったほうがLINEMOの月額費用総額は安くなるため、
7か月以内にオプションを外し忘れて長期間放置してしまった場合、かなり損をしてしまいます。
電話をほとんど掛けない生活をしている方で料金プランの見直しなど細かいことを考えたくない方は、通話オプションは7か月間0円であってもあえて付けずに、「なし」を選択するのが良いでしょう。
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詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
本ページの情報は2024年4月28日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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