povo2.0の長期利用ユーザーが解説!
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目次
povo(ポヴォ)の新プラン「povo 2.0」がスタート
2021年7月にソフトバンクが提供するLINEMOから月間データ容量3GBで税込990円の「ミニプラン」が開始されました。
auやドコモでもLINEMOのような新プランの提供を待ち望む声が上がっていましたが、2021年9月、ついにauからpovoのオールトッピング方式の新プラン「povo 2.0」が発表されました。
当記事では、以下のトピックについて解説します。
- povoでは有料のキャリアメール持ち運びサービスが利用可能
- povoではGmailやYahoo!メール、iCloudメールなどのフリーメールが利用できる
- povo2.0は基本料金0円で任意のデータトッピングを購入できる
他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
povo 1.0と同じくキャリアメールは使えないのか?
auのpovo、ソフトバンクのLINEMO、ドコモのahamoなどの大手携帯電話会社が提供する格安料金プランでは、キャリアメールが利用できないというデメリットがあります。
povo 1.0でもキャリアメールが利用できませんが、povo 2.0になると使えるのかどうか、気になりますよね。
この記事では、povo2.0ではキャリアメールを使えるのかどうか解説します。
povo(ポヴォ)2.0でもキャリアメールが「キャリアメール持ち運び」で利用可能に
結論ですが、ドコモ、au、ソフトバンクの3社がキャリアメールの持ち運びサービスを月額330円、年額3300円程度で順次提供を開始しています。
そのため、povoにMNPやプラン変更等で乗り換えても、有料の維持費を支払い続けることで、元の携帯電話会社のキャリアメールを利用し続けることができるようになります。
【独自】携帯アドレスそのまま、持ち運びOK…大手3社が月内にも新サービス
NTTドコモでは2021年12月16日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。
auでは2021年12月20日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。
ソフトバンクでは2021年12月20日から提供開始し、必ずMNP・解約後31日以内の申込みが必要となります。
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povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
トッピングでキャリアメールを追加できる?
povo 2.0では、povo 1.0と同様にかけ放題サービスや追加データ容量などを「トッピング」として購入して利用することになります。
従来のプランだと、利用しないサービスも自動的に付与されていることが基本でしたが、povoの「トッピング」は自分の使い方に合わせて必要な分だけ追加できるのが魅力です。
今のところ、キャリアメールを利用するためのトッピングは用意されていません。
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povo(ポヴォ)でメールアドレスはどうなる?どうする?
povoではキャリアメールが利用できないため
メールアドレスは、
- GoogleのGmailやAppleのiCloudメール、Yahoo!JapanのYahoo!メールなど、大手IT企業が提供する、フリー(無料)メールを使用する
- 独自ドメインを取得してメールアドレスを運用する(有料)
- 光回線などのインターネット接続プロバイダ等が提供しているメールアドレスを使用する
- キャリアメール持ち運びサービスを利用して元の携帯電話会社のメールアドレスを利用し続ける(2021年12月より順次提供開始)
などの対応が必要です。
GmailはGoogleが運営する無料のメールアドレスで、長年の継続実績があります。大手IT企業運営のため信頼感が高いです。
また、初期状態で危険なメールやスパムメールを非表示にする、優れたフィルターが備わっている点も特徴です。
Gmailは企業や大学でも、法人向けのシステムとして多く導入されています。
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povo(ポヴォ)でフリーメールを使用するメリット
povoでフリーメールをメールアドレスとして使用するメリットとして、以下のようなものがあります。
auなど携帯電話会社に縛られない
携帯電話会社が提供するメールアドレスは、その携帯電話会社を解約すると利用できなくなってしまうため、解約時にメールで多くの人にメールアドレスの変更連絡を行う必要があります。
Gmailなどのフリーメールを使用することで、au以外の携帯電話会社に今後変更したとしても、メールアドレスの変更の必要がなくなります。
利用サービスやアプリの登録メールアドレス変更の手間も省けるため、一石二鳥となります。
PCからも利用が可能
GmailなどのフリーメールはPCからも簡単に利用が可能なため、長い文章のメールを送る時はPCを使うといったように、スマホとPCを使い分けてメールを使いこなすことが可能になります。
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povo 2.0は月額0円からはじめられる
povo 2.0では決まったデータ容量はなく、月額0円のベースプランに各自好きなデータ容量をトッピングしていく形になります。
- 1GB…390円(7日間)
- 3GB…990円(30日間)
- 20GB…2,700円(30日間)
- 60GB…6,490円(90日間)
- 150GB…12,980円(180日間)
- データ使い放題…330円(24時間)
自分の使い方に合わせてデータ量を決められるので、従来のプランでは難しかった「あまり利用しない月は月額料金を抑える」などができるのが魅力的です。
また、これらのトッピングを購入せずに利用することも可能です。
しかし、180日以上通話発信・SMS送信を利用しなかったりトッピングを購入しなかった場合は利用停止になる可能性があり、利用金額の最低ラインについては今後発表されるようです。
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povo2.0アプリで簡単申込>au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら
povo 1.0とpovo 2.0で異なる点は?
povo1.0とpovo2.0では、基本料金や月間データ容量の他にも異なる点があります。
データ容量が0GBの場合の通信速度がpovo1.0の最大1Mbpsに対し、povo 2.0では最大128kbpsと、より低速となっています。
また、auの家族割プラスの割引サービスについて、povo1.0ではカウント対象でしたが2.0では対象外となります。
そのほかにも異なる箇所が多数あるので、詳しく知りたい人はpovo公式ホームページのpovo 1 .0/povo 2.0比較表をチェックしてみてください。
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本ページの情報は2023年8月2日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。
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