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povo(ポヴォ)と格安スマホ&格安SIMの違いを比較

#povo

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povo2.0の長期利用ユーザーが解説!

povo 2.0で到着したSIMカード一式の画像
  • 私たちはpovo2.0回線と他社SIM回線を複数契約し使い勝手を検証しサイト運営を行なっています。運営:株式会社七変化

auの新料金プラン「povo(ポヴォ)」の内容が明らかに

povoは基本料0円で契約できユーザーの利用用途に合わせてデータ容量や通話料をトッピングすることができるという、先行していたNTTドコモのahamoより安い、格安・柔軟なプランとなっています。

今まで格安スマホや格安SIMの利用を考えていた方にとっては、ドコモのahamoやauのpovo(ポヴォ)が突然相次いで登場したため、どっちにするのがお得なのか?気になる方も多いと思います。

当記事では、以下のトピックについて解説します。

  • povoはau回線を使用しており高品質のキャリア回線を利用できる
  • povoは月間利用データ容量が10~20GBの人におすすめ

他社から乗換で最大10,000円相当還元キャンペーン中!\povoは月額基本料0円/
povo2.0アプリで簡単申込>
au/UQモバイル/povo1.0からの乗換を除く。税込24,000円以上の対象トッピング購入の場合。povo1.0/auユーザーの方はこちら

povo(ポヴォ)と格安スマホ(格安SIM)を比較、おすすめは?

月間通信量が10GB〜20GBとよくスマホ回線を使用する方はpovo(ポヴォ)が有力な選択肢

povoのメリットは、3GBの低容量から150GBの大容量プランを自由に選択して高品質なau回線で利用できるという点にあります。

20GBの場合の料金は2,700円となっており、スマホ回線でネットや動画を比較的こまめに利用しており、普段の利用通信量が月間10〜20GB程度の方は、povoがおすすめです。

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月間通信量が10GB未満、数GBにとどまる方は格安スマホ・SIMも選択肢に

一日の大半を自宅や職場、学校などで過ごすことが多く、そこでは光回線経由でWiFiに接続してスマホを利用している場合は、移動時間ぐらいしかスマホ回線を利用する機会がなく、月間通信量が数GB未満に収まる事が多いです。

そのようなユーザーは、povoの20GBの大容量は無駄になってしまうことが多く、また3GBでは少し少ないという場合に格安スマホ・格安SIMに用意されている数GBのプランのほうが更に大幅に格安にすることが可能になります。

通信容量が少なく料金が安い格安スマホ(SIM)サービスをご紹介

安心のNTTグループ「OCNモバイルONE」

大手携帯キャリアであるNTTドコモと同じNTTグループの「NTTコミュニケーションズ」が提供している格安スマホ(SIM)サービス「OCNモバイルONE」は、電話対応のSIMが、

  • 通信容量1GB/月コース・・・月額770円(税込)
  • 通信容量3GB/月コース・・・月額990円(税込)
  • 通信容量6GB/月コース・・・月額1,320円(税込)
  • 通信容量10GB/月コース・・・月額1,760円(税込)

で利用できます。

1GB〜10GB程度の通信量しか、月間で使用しないユーザーにとっては、povoと比べても自分にあったデータ容量をお得に利用できる可能性があります。

OCNモバイル ONEのサイトを見る

ケーブルテレビ企業が運営の「J:COM MOBILE」

J:COM MOBILEは、日本各地でケーブルテレビサービスを運営する有名企業「J:COM」が運営する格安スマホ(SIM)サービスです。

ほとんどのデータ通信をWiFiで済ます方におすすめのプランとして、音声通話機能付き格安SIMのデータ通信容量1GB/月のミニマムなプランが月額1,078円(税込)で利用でき、大変オトクです。

その他、月額料金とデータ容量が、

5GB:1,480円(1,628円)
10GB:1,980円(2,178円)
20GB:2,480円(2,728円)

のプランも用意されています。

J:COM MOBILEとpovoを比較すると、20GBのプランでは同一価格帯となっています。

  • J:COM MOBILE 20GBプラン:2,728円(税込)
  • povo 20GBプラン:2,700円(税込)

J:COM MOBILEのサイトを見る

都市部にお住まいの方なら楽天モバイルもコスパが良好

楽天モバイルは第4の携帯電話会社(MNO)として立ち上がってきており、ポイント還元キャンペーンなどユーザーにとってお得なキャンペーンを展開しています。

povo(ポヴォ)と楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を比較

povoと楽天モバイルを比較するとpovoのほうが月額料金は安いですが、楽天モバイルは3GBまでなら毎月1,078円(税込)、20GBまでなら毎月2,178円(税込)、20GB以上でも毎月3,278円(税込)で無制限に利用可能なプランとなります。

料金

povo:月額2,700円(税込)
Rakuten最強プラン:月額3,278円(税込) 

月間データ容量

povo:月間3〜150GB
Rakuten最強プラン:無制限

データ容量超過後

povo:超過時は、最大128kbpsで利用可能、24時間データ使い放題(ノーカウント)が330円/24時間で追加やデータ追加を1GBあたり390円で追加可能
Rakuten最強プラン:無制限

5G対応(一部エリアのみ)

povo:対応
Rakuten最強プラン:対応(一部エリア)

初期手数料など

povo:新規契約事務手数料」「機種変更手数料」「MNP転出手数料」がすべて無料
Rakuten最強プラン:「契約事務手数料」「MNP転出手数料」「SIM交換手数料」「契約解除料」がすべて無料

大容量データを使用するなら楽天モバイル「Rakuten最強プラン」がお得

都市部にお住まいの方で、楽天回線エリア内に生活圏がある方は、使用するデータ容量によっては楽天モバイルがお得になりそうです。

楽天回線エリアは、プラチナバンド未獲得という点で地下や建物内など電波が入りにくくなるエリアが多いですが、三大都市圏や主要地方都市を中心に安定的に利用ができる状況です。

スマホの利用がほぼ楽天エリア内で完結する場合は、データ通信容量に制限が無く、1年間利用料無料キャンペーンを実施中の「Rakuten最強プラン」がおすすめです。

楽天モバイルの公式サイト

povo(ポヴォ)と格安スマホ(格安SIM)の共通点

povoと格安スマホ(SIM)は比較的共通点も多く、以下のようなものが挙げられます。

申込み・サポート拠点であるキャリアショップでのサポートが受けられない

povoは大手携帯電話会社auの新料金プランでありながら、サポートはネット(オンライン)のみを予定しており、おなじみのauショップでのサポートや申込みには対応していません。

対面でのサポートを希望する方には、ドコモやau、ソフトバンクなどの既存のプランを選ぶ必要がありそうです。

各社格安スマホ・格安SIMサービスもキャリアショップを設けずに、ネット(オンライン)のみでサポート・申し込みを受け付けている企業が多く、povoとの共通点と言えそうです。

キャリアメールが無い

povoはauのキャリアメールを無料で使用することができません。

若者世代にターゲットを絞ったプランであり、若年世代においてはキャリアメールの必要性が薄くなっている点が理由として挙げられます。

有料のキャリアメール持ち運びサービスも利用するか、代用としてGmailなどのフリーメールや独自ドメイン取得、プロバイダ等のメールを使用する必要がありそうです。

同じく格安スマホ・格安SIMサービスもいわゆるキャリアメールは用意していない企業が多く、共通点となっています。

本ページの情報は2024年4月6日時点の情報です。最新の情報については必ず各サービスの公式サイトご確認ください。

Profile

この記事の執筆者

長島 圭佑 / Keisuke Nagashima

「株式会社七変化(7henge, inc.」の代表取締役。スマホやアプリ、ネット回線/VPN等のオンラインツールを上手に活用するためのTipsを提供するWebサイト「アプリポ」を運営しています。他にもネット回線速度の投稿型サイト「回線ポスト」を開発・運営し、投稿データの統計値をコンテンツ制作に役立てています。また、LINEMOやpovo等の格安SIM回線各社やVPN等のサービスを実際に契約し、随時快適性や機能性を評価しています。

郵送で届いたラインモのミニプランのSIMカードと案内 povo 2.0で到着したSIMカード一式の画像 ahamoのSIMカード一式の画像

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法人番号 4100001034520
代表取締役 長島圭佑(Keisuke Nagashima)
会社設立 2021年8月10日
個人事業としての創業 2015年7月
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